今やコミュニケーションツールとしてすっかり定着したLINEですが、仕事や恋愛においてもはやLINEを手放すことはできないでしょう。
そうなってくると女性との連絡も基本的にはLINEが一般的になってくるので、LINEの必要性はかなり高いものです。
LINEで連絡を取り合えれば直接会って会話をすることが苦手なあなたも、女性との関係を深めていくことができ、勝手に好印象を持たれることができます。
とは言ってもLINEでやり取りするにもそれなりの文章力が必要だし、なかなか返信が返ってこない…。
そんな風に思っている方も少なくないのではないでしょうか?
そこでこちらの記事では、LINEを使って女性を落とすためのテクニックをご紹介していきますね。
ちなみにこの方法はLINEだけでなくメールにも使えるものなので、有効に活用してください。
この記事を読むことで…
- 女性との仲を深め、彼女をつくることができる
- LINE・メールのテクニックを身に付けてどんな女性も落とすことができるようになる
- 会話が苦手でも彼女ができる
といったメリットがあるので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
LINE・メールで女性と恋愛関係をつくるにはどうすべき?
LINEで女性と恋愛関係を築いていくためには、順を追って関係性を築いていくことがとても大切です。
そのためには3つの段階を追って、女性との仲をきずいていくようにしましょう。
その段階というのが…
- 女性との信頼関係をつくる
- 恋愛対象として見られるようになる
- 相手の女性に恋愛感情を持たせる
という3つのステップで仲を築いていくことができます。
モテる男性はどのようにして関係を築いていくのか…。
その方法について次の項目でご紹介していきますね。
モテる男性は女性との関係性でLINE・メールの返信方法を変える!
それではここからはモテる男性が取り入れている、女性との関係性を築くためのテクニックをご紹介していきます。
ちょっとしたコツでできるテクニックなので、ぜひ活用してみて下さいね。
女性と連絡を続けて信頼関係をつくるLINE・メールテクニック
まずは第一段階として相手に信用・信頼してもらうということがとても大事になります。
なぜならあなたのことをよく知らないまま恋愛関係に発展することはありえません。
そのためには女性と連絡を取り合って、それを続けていくことが大切になります。
最初のキッカケはなんでもOK!
「最近〇〇においしいカフェができたんだって!行ったことある?」
「昨日の飲み会のあと一人で帰ったけど大丈夫だった?」
など、本当に些細な文章で構いません。
その他にもちょっとした面白い内容の話題をはじめてもいいかもしれませんね。
とにかく相手の女性とLINEやメールを始めてみましょう。
ですがこの段階のあなたの評価はそこら辺にいる男性より少し上の状態でしかなく、あまり親密な関係とは言えません。
なので女性からの返信も単調な文章だったり、すぐに終わらせてしまうようなものばかりです。
けれどここで諦めていては次のステップに進むことができず、ずっとこの段階をさまようことになってしまいます。
必要なことは、無理にLINEやメールを続けようとせず、会話が続きそうになければいったん終わらせてしまっても良いということ。
女性は恋愛対象として見ていない男性に対してウダウダと連絡を取りたりと思うはずもありません。
なので定期的にこちらから連絡を取って、相手の女性に信用してもらうようにしましょう。
ただし、頻繁にLINEを送ってはいけません。
しょっちゅう連絡をしてしまうと「気持ち悪い」と思われてしまう可能性があるので注意が必要です。
この段階で大事なのは「適度」な頻度でLINEやメールを送るということ。
そしてその内容も女性を気遣うものであったりなど、あまり長くない文章がいいでしょう。
ある程度の時間が必要となってしまいますが、焦りは禁物です。
焦っていきなり次の段階へ行ってしまうと返信すらなくなってしまいます。
時間をかけてゆっくり信用と信頼を勝ち得ましょう。
あなたが恋愛対象になるためのLINE・メールテクニック
女性からの信用・信頼を勝ち得たら、次はあなたが恋愛対象にならなくてはいけません。
もしかすると飲み会や合コンなどを通してここからスタートする方もいるかもしれませんが、この段階になったら女性とのLINEやメール内容も少しずつ変化してちょっとした雑談ができるようになります。
この段階のあなたは女友達はいるけれど彼女はいないという状態です。
女友達もほとんどいないというあなたは第一段階をしっかりクリアできるように頑張る必要がありますね。
ちょっとした雑談ができるようになったことであなたの見方も変わってくるので、面白おかしい話よりも女性の気分をよくするような内容を送ってあげましょう。
これは、面白ネタの内容はそのネタがなくなってしまうとその時点で会話の内容が終了してしまいますが、相手を思いやるような文章はずっと続けることができるからです。
あなたが恋愛対象として見られるようになるとLINEやメールが単発で終わることもなくなり、日をまたいで連絡をつづけることができるようになったりもします。
理想としては、自分からではなく女性の方から話を振ってもらえるようになることが望ましいですね。
女性があなたに対して恋愛感情を持たせるLINE・メールテクニック
連絡を続けることができるようになり、女性にも恋愛対象として見てもらえるようになったら、最後は相手にあなたが特別な存在であることを認識させていくことが重要です。
この段階まで来るとLINEやメールだけでなく、実際に女性と会って2人でデートに行くこともできるようになるでしょう。
そして相手に恋愛感情を持ってもらうようになったら、ほぼ勝ちは確定と言っても過言ではありません。
より親密的なLINEやメールのやり取りができるようになり、お互いを探り合うような文章が増えるのもこの段階です。
ここまで来たら時間をかけないで、早い段階でケリをつけるようにしましょう。
肉食系女子が増えてきてはいますが、それでも女性は男性に告白されるのを待っています。
時間をかけすぎてしまえば相手の気持ちも落ち着いてチャンスを棒に振ってしまう可能性もあるため、できるだけ早めにデートの約束を取り付け、あなたから告白するようにしましょう。
女性と自分の関係性ってどんなもの?見極めに必要な要素とは?
ここまであなたが女性と関係性をつくるための方法をご紹介してきましたが、実際に相手があなたのことをどう思っているかわからない分、関係性を知るのが難しいと感じているのではないでしょうか。
そこでここではあなたと女性の関係性を知ることができる要素をご説明していきます。
まず、あなたを恋愛対象として見ているかの判断はLINEやメールの内容を見ます。
単純に会話を続けたいと思わせるような文章になっていたり、あなたのプライベートについて知りたいというような内容であれば、間違いなくこの第二段階に突入している証。
そしてあなたに対して恋愛感情を持っているかの判断材料ですが、これはとても簡単です。
その前の段階までは雑談を中心とした会話だったのに対して、女性があなたに恋愛感情をもつとお互いが探り合いをするような内容になっていきます。
たとえば…
どんな雰囲気の女の子がタイプ?
彼女とかいないの?
などといったように、恋愛関係の話題を中心としたやり取りに変わっていくんです。
さらに進むと…
「あそこのカフェにあるランチがすごく美味しいらしいよ!行ってみたいな~」
みたいな感じで、いかにも誘ってほしいような文章が送られてくることもあるでしょう。
あなたに好意を持っているかの判断は、恋愛関係の話題が多くなっていたり、探り合いをしているかが見極めのポイントになるでしょう。
テンションアップ!モテる男性が使う心地のいいLINE・メール会話術
先ほど「あなたが恋愛対象になるためのテクニック」でご説明した、女性が思う気分がいいLINE・メールの内容というのはどういったものなのでしょうか?
のちほども詳しくご説明していきますが、そのコツをご紹介していきますね。
- 自分自身の話をせず、女性の話を聞く
- 文章で相槌を打ってみる
- 話の内容を掘り下げて広げる
- 女性のことをよく褒めてあげる
この4つを意識しながら使うだけでもかな理効果があります。
女性は基本的に自分の話をするのが大好きな生き物です。
そのためあなたが自分の話ばかりしてしまうと当然つまらない思いをしてしまいますよね。
なので自分の話をしないというのはかなり有効的な方法なんです。
また自分のことをあまり話さないことで、逆に相手の女性が興味を持ってくれて…
「〇〇さんって休みの日って何しているの?」なんて聞かれるかもしれません。
自身のことをあまり自分からあまり話さないことで、相手に質問する余白を残しておくことはとても大事なことなんですね。
そしてLINEやメールの文章内で相槌を打ってあげることで相手はどんどん気分が乗ってきます。
たとえば…
「うんうん!そうだよね!ここのケーキ本当においしいよね」
など、相手の女性が送ってきた文章に対して相槌を打ってあげることで、言っていることを容認しているような雰囲気を出すことができます。
とてもシンプルなテクニックではあるのですが、相手の言うことを相槌で容認してあげることは気持ちを高揚させるのに効果的なテクニックなんです。
さらにそこに話題を掘り下げて広げていくことができれば、話を途切れさせてしまうことがなくなり、日をまたいでLINEやメールをすることができるようになるでしょう。
相手の女性が「あそこのカレーすごくおいしかったよ!」といった文章が来たら、あなたはどう返信しますか?
「そうなんだね!俺カレーめっちゃ好きだから週に2回~3回くらい食べてるんだよね。健康に悪いかな?(笑)」
パッと考え付いた文章ないのでちょっと無理やりな感じがしますが、イメージとしてはこのように、話を広げていくことが大切です。
最終的には最初の話題と全く違う内容の話をしていることもざらにありますが、雑談なので気にする必要もありませんし、女性の気分が良くなっているのであればOKです。
あとは会話の中で女性のことをほめてあげるようにしましょう。
これは相手の言ったことを容認してあげることに近いのですが、女性はどこかで自分のことをほめてほしいと思っている傾向があります。
なので相手の女性の良いところを見つけ、しっかりとほめてあげるように心がけましょう。
LINE・メールのテクニックを磨くためには…
ここまでLINEやメールで関係性をつくっていくための方法についてご説明してきましたが、そのテクニックを磨くためにはどうすればいいのか…。
その答えは単純です!コミュニケーション能力を高めていくことが大切。
ありがたいことにLINEやメールは直接会話をするわけではないので、内容をじっくり考えて送ることができます。
なので実際に会話をするときみたいな対応能力というのは必要ありません。
ですがLINEやメールをしていく上であなたからの話題が思いつかなければ困ってしまう…。
そんな時は無理の会話をしようとせず、女性の話を聞くことに専念してあげましょう。
それでいて相槌を打ったリ、その内容を掘り下げていくのもアリだと思いますよ。
モテる男性が行なっているLINE・メールの基本的な10のテクニック
ここまで女性との関係を築くための方法をご紹介してきましたが、具体的な方法がイマイチわからないという方もいると思います。
そこでここからは実際に活用できるLINEやメールのテクニックをご紹介していきますね。
どれも簡単なものなので、ぜひ実践してみて下さい。
テクニックその1:スタンプだけの返信はしない
これはLINEに限ってしまうのですが、手軽に自分の気持ちを伝えることができるスタンプを単独で使ってしまい、手抜きをしてしまってはいけません。
最近ではスタンプ自体が動いたり喋ったりするものやキャラクターもののスタンプがあるため、ちょっとした返信にスタンプで返してしまうことが多いのではないでしょうか?
女性を落とすためには、このスタンプオンリーの返信は絶対に避けましょう。
相手の女性によっては、スタンプで返信されることでつまらないと感じてしまう可能性もあるんです。
決してスタンプを使ってはいけないというわけではないのですが、必ず文章も付け加えておきましょう。
以下にも手抜き感が出てしまい、女性も気分が落ちてしまいます。
またスタンプに付け加えてですが、絵文字や顔文字の使用も女性の様子をうかがいながら使うようにすると効果的です。
女性がたくさん使うのであればあなたも使い、もし使わないのであれば顔文字を少し入れるくらいにしておくと良いでしょう。
テクニックその2:返信はできる限り早めに
LINEやメールの返信はちょっとくらい遅く返すのがいい…なんてことを聞いたことがありますが、実際にモテる男性と言うのはこまめに連絡・返信をしているんです。
遅く返すことで恋の駆け引きはできるとは思うのですが、失敗すると「私に興味を持ってくれていないのかな…」と思われてしまうリスクがあります。
なので、リスクなく行ける方法で勝ちを狙いに行った方が効果的でしょう。
もしあなたが女性と連絡を取っているのであれば、返信できる状況ならなる早で返信してあげるように心がけましょう。
とはいってもあまりに早い返信は逆にNGです。
トークが盛り上がってすぐに返信が来るようなときはいいかもしれませんが、そうでない場合は5分前後の時間をおいて返信をしてください。
LINEに限りますが、何気ない会話をしているとき、瞬時に「既読」がつくと女性も引いてしまうかもしれません。
ですので状況を見てスピード感を変える工夫をしてみて下さいね。
テクニックその3:重要な話はLINE・メールではしない
近頃ではLINEやメールで女性に告白してしまう男性も多いのだとか。
告白ではないにせよ、重要な話をLINEやメールで済ませてしまう傾向が強く見られます。
ですがモテる男性というのは基本的に大切な話をLINEやメールで済ますようなことはしません。
深刻な話や告白なんかをするときに、「直接会って話したいから時間つくれる?」といったように、LINEやメールで話すことを避けるんです。
たとえばそれが見た目はチャラチャラしていても、誠実な印象を与えることができ、上手いことやればギャップ効果を与えることができます。
それにこれが告白にせよ、そうじゃないにせよ、女性からしたら「直接会って話したいことって何だろう…」という風にドキドキ感を味合わせることができ、あなたへの印象もかなり良くなるでしょう。
テクニックその4:アイコン画像を変更してみる
意外かもしれませんが、アイコン画像を見る女性は意外と多いものです。
底でかっこつけて自撮りの写真を設定していては女性に「この人ナルシスト?」なんて思われてしまうかもしれません…。
最近では写真を修正できるアプリなんかもありますが、そんな写真をアイコンにしているといかにも自分が大好きという感じがしてしまって、正直女性も引いてしまうでしょう。
自分の写真が悪いわけではないのですが、自撮りではなく他の人に撮ってもらったものにするなど、自撮り感が出ないようにする工夫が必要です。
また私がおすすめするアイコン画像を理由と一緒にいくつかご紹介していきますね。
■ペットの画像にしてみる
よく恋愛テクニックにも挙げられるものですが、自分のアイコン画像に飼っているペットの写真を使用してみる方法があります。
もし自分でペットを飼っていなくても、実家で買っている犬や猫、インコなどの動物などを使うと良いです。
そうすることでLINEを交換した時に、女性から「ペット飼ってるの?」という風に話題を振ってきてもらえるようになったりして、話題にもなります。
また女性の中で、動物好きに悪い人はいないと思っている方も多いため、かなり効果の高い方法なんですよ。
■友人とはしゃいでいる画像にしてみる
これは相手の女性にもよりますが、友達とBBQをしているときの写真や海ではしゃいでいるような写真を設定することで、色んな友達がいて社交性の高さをアピールすることができます。
そうすることであなたと付き合ったり仲良くすることで、女性自身のプライベートを満足させることができると思わせられます。
休日も色んな所に出かけたりしたいようなアクティブな女性に対してはかなり有効な方法でしょう。
テクニックその5:自分のことをたくさん話さない
俺日記という言葉を知っていますか?
興味もないのに自分のことを喋ったり、自撮り画像を女性に対して送りつける迷惑極まりない行為。
女性から聞枯れて答える分に関してはいいのですが、自分から「今日の夕飯は友達と飲みに行くんだ」とか「今度の休みに温泉行くんだ」など、相手の女性からしたら興味のないことを延々と話されてはげんなりしてしまいますよね。
やたらむやみに自分の話をしていてはモテる男性とはかけ離れてしまうので、あまり自分のことを話さないように心がけましょう。
相手から聞かれて答えるくらいがちょうどよいと思います。
むしろ自分のことを話すよりも、相手の話しを聞いてあげる割合を増やしてあげることが大事です。
テクニックその6:長文は控えて相手と同じくらいか少し短めにする
意外にやってしまいがちなのが長文の返信です。
LINE限定の話になってしまうのですが、チャット形式のメッセージのやり取りというのは基本的に短文を意識して送ることが大事になります。
気軽で手軽に送れることがLINEの強みでもあるので、その強みを最大限活かすためにもメールのような長文は控える必要があるんです。
基本的には短文を意識することが前提ですが、相手が長文で送ってくるようなときはあなたも同じくらいの文量で送ってあげるようにしましょう。
毎度長文の返信をしていると、女性も「めんどくさい」と思ってしまう可能性があるため、気をつけて文章を送るようにしてくださいね。
テクニックその7:直接言えないようなことをさりげなく言ってみる
LINEやメールの強さというのは直接会わなくても気持ちを伝えることができるということ。
なので、時には直接言えないようなことも言ってみることが大事です。
とは言っても告白などの重要なことは言ってはいけません。
たとえば…
「〇〇ちゃんってそういうところ本当に優しいよね」
「〇〇ちゃん、ふわふわしてる感じがするけど、意外としっかりしてるんだね」
など、ある程度親密になっていることが前提ではあるのですが、このような返信をしてあげると女性もテンションが上がるでしょう。
また注意として、普段の態度はあくまでさっぱりとした雰囲気を保つことが重要です。
実際に合った時も同じようなことを言ってしまっては効果が薄れてしまいますし、チャラいと思われてしまいます。
LINEやメールではあんなに甘えたり優しい言葉を言ってくれたのに、普段はそんなこと感じさせない…。
そうすることであなたをより意識するようになって、あまり意識していなかった恋愛を進展させようと女性も動くようになります。
テクニックその8:一緒に共感してあげる
女性とLINEやメールをしていると、よくどうでもいいような内容を送ってくることが多々あります。
たとえば…
「今日、スマホ落として画面割れちゃったんだ~」
こんな文章が来たときにあなたはどんな返信をしますか?
「そうなんだね、大丈夫?」「まじで?最悪だね…」
このような返信をしているようではモテる男性にはちょっと遠いかもしれませんね。
モテる男性というのはこういったやり取りで大切にしているは「共感してあげる」ということ。
共感してあげることで女性も気分が良くなり、会話も弾むようになるんですよ。
具体的には…
「うわ~…まじで!?スマホの画面割れるのって本当にテンション下がるよね。」
というように女性に対して共感しているような文言を付け加えてあげましょう。
そうすると女性も「ホントにテンション下がる…まだ機種編したばかりなのにさぁ~」という風に会話を続けてくれる上、内容を広げやすくなりますよ。
テクニックその9:女性の気持ちにきちんと理解を示してあげる
これは先ほどの共感に付随する部分もあるのですが、女性の話をしっかりと聞いて気持ちを理解してあげることが大切になります。
話題に対して否定的なことばかり言ってしまうと、女性も「この人、私のこと全然分かってくれない」と感じてしまったり「意見合わないからつまらない」と思われてしまう可能性もあります。
そのため、女性のしてきた話は基本的によく理解してあげ、受け入れてあげることを意識しましょう。
そのうえで、自分なりの意見や考え方があれば参考程度に「こんなものもあるよ」というような感じで伝えてみると、女性も「この人は私のことを理解してくれるし、いろいろアドバイスしてくれる」と好印象を与えることができます。
テクニックその10:感情表現を豊かにしてみる
これは相手との信頼関係を気付いていくときに使えるようなテクニックで、「めっちゃ」「やばっ!」「うおっ!」など少し大げさな表現をしてあげることで、相手の女性の警戒心を解く効果があります。
また、普段からしっかりとした印象を持たれることが多い場合、このような無邪気な言葉を使うことでギャップ効果によって母性本能をくすぐることができるので、上手く活用すればかなり効果があるでしょう。
LINE・メールで女性を落とす上級テクニック!心理学を取り入れてみる
心理学と聞くと「騙しているみたいでいやだ」「詐欺師がよく使うやつ」といったように、悪い印象をもつ方も少なくありませんが、あくまで使い方次第です。
自分だけが得をしようとすれば当然悪いものになってしまいますが、お互いが得をしたり関係を深めるために使うツールとして使うのであれば、全然問題はないと思います。
ここでご紹介する心理学を使ったテクニックはいろいろなシーンに使われているようなベターなものをご紹介していくので、ぜひ参考にして女性を落としてください!
上級テクニックその1:誤前提暗示
この心理学のテクニックはセールスや営業の現場などでも実際に使われているようなもので、かなりオーソドックスなものです。
普段服を買いに行ったときなど「今日みたいな服装に合わせるなら、この黒か茶色の靴がいいですよ」という風に靴を勧められたことはないでしょうか?
これはすでに買うことを前提として黒か茶色の提案をしているので、客の目線で考えると自主的に黒か茶色の靴を選んでいるつもりでも、視点を広げると「そもそも買わない」「別のお店を見てみる」というような選択肢もあります。
選択肢は二択以外にもあるにもかかわらず、購入することを前提に二択を提示することでそのどちらかを選択してしまうテクニックです。
このテクニックを恋愛に応用すると…
普通に食事に誘うとすると「今度一緒にご飯いかない?」という聞き方をするかと思いますが、これでは「行く」「行かない」と答えられる質問になってしまうのでNG。
相手にNOと言わせないためには…
「イタリアンとフレンチどっちが食べたい?」
という風に質問してあげることで、どちらかを答えれば一緒に食事デートをするという目的が達成することができます。
上級テクニックその2:好意の自尊理論
たとえば好意を抱いている女性から食事の誘いがあったとします。
その時、大体の方はそのまま二つ返事でOKを出してしまいがちですが、いったん断る勇気を持ちましょう。
どういうことかというと、デートの誘いを一度断ることであなたに対しての評価が一時的に下がるのですが、そのあと間をおいて引き受けることでいったん下がった評価が一気に跳ね上がる効果があるんです。
それは二つ返事でOKをするよりもかなり効果が高く、「私のためにそこまでしてくれるなんて…」と思わせることができます。
例として…
女性「この間、すごく雰囲気の良いカフェ見つけたんだけど…ちょっと一人で行くのも不安だから次の休みに一緒に行かない?」
あなた「次の休みかぁ~…ごめん、ちょっとその日は取引先の人と打ち合わせを兼ねて食事会があるんだよね」
女性「そうなんだ…ちょっと残念だけど頑張ってね」
時間をおいて…
あなた「〇〇ちゃん、この間のカフェの話なんだけど…先方と上手く話しつけて予定空けたから、もしよければ一緒に行かない?」
女性「ホント!?予定空いてる!ありがとう!」
というように女性は自分のために時間を作ってくれたことで、あなたに対してかなりの好印象を抱くようになります。
ただし、本当に予定が空いていなくてどうしても断らないといけないようなときは、ただ断るだけでなく「この日はダメなんだけど、〇日なら大丈夫だよ!〇〇ちゃんはどうかな?」というように、代替案を提案してみましょう。
上級テクニックその3:返報性の原理/ドア・イン・ザ・フェイス
この心理テクニックも営業の仕事をしている方が良く活用しているもので、営業だけでなく恋愛にも応用ができるんです。
たとえば…
あなた「今度休みの日に食事でも行かない?」
女性「う~ん、その日はちょっと予定があって無理かも」
というようなパターンをよく見かけませんか?
ここで諦めてしまったらどうしようもないのですが、このあと食い下がって…
あなた「そうなんだ…じゃあせめて時間があるときにお茶でもしながらゆっくり話そうよ」
女性「(お茶くらいないいかな…)」
このように一度大きな要求をして、そのあとに小さな要求を通す心理術を「ドア・イン・ザ・フェイス」と言います。
いきなり食事に誘われた場合と、食事を断わったあとに時間があるときに誘うのであれば、当然「時間があるとき」の方が承諾しやすくなるはず。
また一度断った相手が譲歩してくれたことで、相手側も譲歩しないといけないと感じてしまうことを「返報性の原理」といい、この2つのテクニックを活用することで、あなたの要望は大体まかり通るようになります。
ポイントは、「最初に大きい要求(本当の狙いよりも大きいもの)を提案して、そのあとに小さい要求(狙っている要求)を提案」することです。
そうはいっても、あまりにもモラルを欠いた提案や大きい要求と小さい要求の内容がズレていると意味がないので注意してくださいね。
上級テクニックその4:両面提示
普段あなたが自分をアピールするときにどんなことを意識していますか?
多くの方が自分の良いところをアピールしようとするのではないでしょうか?
それも悪いことではないのですが、モテる男性はあえて自分の悪いところをさらけ出していきます。
たとえば…
女性「〇〇くんってしっかりしてるから家とかもキレイにしてそうだよね。」
あなた「ホント?仕事場のデスクとかはキレイにしているけど、自宅は…ちょっとね(笑)」
みたいな感じで、良い面も悪い面もあえて伝えてあげることによって、信頼を得やすくなるんです。
家電量販店でパソコンを見ているときに、店員さんが一方的に良いことだけを聞いてもイマイチ信憑性がないし、売ろうとしているのがバレバレですよね。
この方法を用いる場合、恋愛においては…
- 相手がマイナスの捉え方をしてしまいがちな人
- あなた自身のことをまだあまり知らない人
- 自分なりの意見や意思を持っている人
などの女性に対してかなり有効です。
逆に良い面だけ提示する方が有効なタイプは…
- 最初からあなたに対して良い印象を持っている人
- あなたのことをよく知っている人
- 面倒ごとが嫌いな人
というような女性には良い面だけを見せるようにしてあげましょう。
このテクニックを活用するタイミングとして最適なのは、あなたに対してある程度の好意を持っているときがベストです。
最初にご説明した段階で言うと、第二段階から第三段階に突入するくらいのタイミングが良いでしょう。
モテない男性がやってしまいがちなLINE・メールテクニック
ここまでモテる男性が取り入れているLINE・メールテクニックをご紹介してきましたが、逆に絶対やってはいけないNGテクニックというのもあります。
意外とこのテクニックに関しては無意識のうちにやってしまいがちなので、自分に当てはまるものがないか参考にしてみましょう。
NGテクニックその1:相手の女性をほめすぎてしまう
ついついやってしまいがちなテクニックのひとつが、この「褒めすぎてしまう」という方法。
意中の女性に対して、好印象を持ってもらいたいという理由からついつい褒めすぎてしまうことで、「好かれたい」「口説こうと必死」という感じが女性に伝わってしまい、逆効果になってしまいます。
女性は基本的に褒められることに対して慣れていることが多いので、たくさん褒めすぎてしまうと必死に口説いてくる大勢の男性の一人になってしまうでしょう。
好感を持ってもらいたい一心で褒めているのに逆効果になってしまっては本末転倒ですよね。
なので、女性をほめるときは頻度やタイミング、時にはいじることを意識して、褒めるときもただ「可愛いよね」ではなく、具体的に褒めるようにしてあげましょう。
NGテクニックその2:共感しすぎてしまう
先ほどテクニックのひとつに共感してあげることをお伝えしましたが、なんでも共感してしまうのはモテない男性が行なってしまいがちな方法です。
ただただ女性の意見に共感しているだけでは、会話の主導権というのがどうしても女性になってしまいます。
なので、もし違う意見や考え方があるのであれば、女性の意見を承認(理解)しつつも、自分なりの意見も適度に伝えていくことが大切です。
NGテクニックその3:既読スルーに触れる
モテない男性の特徴のひとつとして、相手の女性がLINEを既読スルーをしているときに、それに対して返信を催促したり、何度もしつこく連絡をしてしまうことがあります。
モテる男性というのはこの既読スルーに対しては一切触れず、ノータッチにしているんです。
女性にも自分の生活がありますし、メッセージを読んだけど仕事や予定が忙しくて返信ができないという場合も考えられます。
そんなときに何通も連絡が来ると正直困るでしょうし、場合によっては引いてしまうかもしれません。
極端な話、あまりにもしつこく連絡すると返事すら返したくなくなってしまう可能性もあるので、催促だけは絶対にやめましょう。
もし1日空けて返信が無ければ、いったんそこで区切ったと思って、時間を空けて再度連絡しなおしてみるなどの工夫が必要です。
NGテクニックその4:女性をいじりすぎてしまう
先ほどのNGテクニックでご説明した「褒めすぎてしまう」と似ているのですが…。
- 何度も同じネタでいじり続ける
- トークがしつこい
- 女性が苦笑いしているのに気づかない
このような傾向の男性は特に注意が必要です。
適度に女性のことをいじるくらいであれば会話が弾んだりして、とても効果的なテクニックなのですが、ついつい調子に乗っていじりすぎてしまわないようにしましょう。
いじりすぎてしまうと当然女性も不快に感じてしまい、最悪の場合返信が返ってこなくなる可能性があります。
また、いじることは自体は間違えてはいないのですが、下ネタや病気ネタでいじることだけはやめておきましょう。
絶対に嫌われます。
まとめ
モテる男性が使っているLINE・メールのテクニックや、逆にモテない男性がやってしまいがちなNGテクニックをご紹介してきましたが、これらのテクニックを上手く使いこなすだけで女性との仲を深め、落とすことができます。
LINEやメールは直接会わなくてもお互いの中を深めることができる便利な機能です。
ですが最終的に女性を落とすなら、直接会ってコミュニケーションを取らないといけません。
そのためには連絡をしっかりと取り合って、関係性を深めていくことが必須条件です。
この記事でご紹介したテクニックはLINEやメールだけでなく、実際に直接コミュニケーションを取るときにも活用できるものばかりなので、上手に使ってみて下さい。
そして意中の女性をゲットして、毎日楽しい日々を送りましょう!!
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