メンズのジムでの服装って？トレーニングウェアの失敗しない選び方

体を鍛えて引き締まった筋肉を手に入れるためや健康維持、ダイエットなど様々な理由でスポーツジムに通っている男性も少なくないと思います。

やる気もあるし、それなりにお金も支払って頑張る意思はある。

だけどどんな服装でジムに行けばいいかわからないという方も少なくないのではないでしょうか？

もちろん家にはTシャツやジャージがたくさんあるかもしれませんが、スポーツジムで使うにはちょっとなぁ～…。

なんていうようなものばかりではないですか？

どうせジムに通うならかっこいいセンスのある服装でトレーニングをしたいですよね！

そこでこちらの記事ではスポーツジムでも浮くことなく、かっこよくて機能性の高いアイテムをご紹介していきます。

この記事を読むことで…

• おしゃれなスポーツウェアがわかる
• ジムに行っても浮かない
• 普段のスポーツウェアとしても使えるアイテムがわかる

以上のようなメリットがあるので、ぜひご参考ください。

スポーツウェアには何を求めるべき？

スポーツウェアを選ぶ際にどこに注目して選ぶべきなのか？

もちろんオシャレなものに越したことはないですが、それよりも注目したいポイントは「機能性」です。

機能性と言っても具体的には「吸水性」「速乾性」については意識するといいでしょう。

ちなみにどちらかが良くてもいけません。

両方の機能性が高くて初めて意味があります。

そんな「吸水性」と「速乾性」の良いシャツとパンツをまずはご紹介していきますね。

機能性最高！シンプルでオシャレなTシャツ

ジム通いに多めに用意したいのがTシャツ。

なるべく安くて、速乾性や吸水性が優れているものを選びたいです。

そこで、アマゾンなどで買える2,000円以下の無名ブランドから、メジャーなスポーツブランドまで全6着のウェアをピックアップ。

見やすく表にしたので参考にしてみてください。

このようにピンからキリまで様々なものがありますが、そのなかでも私がおすすめしているのは「アディダス クライマチル2.0Tシャツ」と「EMPT メンズコンプレッションウェア トップス」です。

それぞれわかりやすくおすすめの理由をご紹介していきますね。

アディダス クライマチル2.0Tシャツがおすすめな理由

このTシャツをおすすめする理由として、まずは値段が大手メーカーのわりに比較的安く手に入れることができ、機能性も十分に備わっているからです。

比較表の中でも速乾性は5.5時間程度とダントツで早く、通気性がいいのも理由です。

また脇下の切り替えしは、肌に直接触れないような設計になっているのでチクチクとした不快感がありません。

トレーニングを続けていく上で汗の不快感を軽減するというのも大切なことなので、このTシャツは間違いないと思います。

EMPT メンズコンプレッションウェア トップスがおすすめな理由

速乾性はそこまで高くはないものの、伸縮性がとにかく良く、医療や水泳着にも使用されるスパンデックス素材を使っています。

縦であろうと横であろうとしっかりと伸び縮みするので、体の動きを邪魔することがありません。

肌にピタッとするサイズ感なので、最近流行っている加圧シャツのようにボディラインを整える効果もあります。

また二の腕から脇腹にかけては内側にメッシュの切り替え氏が入っていて、熱のこもる様な場所から放熱し続けることができるので、クールダウンしやすいのがおすすめの理由です。

ボトムスは何を選べばいいの？

下半身は上半身と比べて汗の量が少ないですが、通気性の良いものを選ぶといいですね。

たまにスウェットを穿いてランニングマシーンを走っている方などがいますが、通気性が悪くて蒸れてしまいそうです…。

個人的にはジャージ素材やポリエステル素材のもので作られているものをおすすめします。

ボトムスにはハーフタイプパンツとランニングショートパンツ、スポーツタイツの3種類があるので、それぞれご説明していきます。

ハーフタイプパンツ

ハーフタイプパンツの場合、素材が様々あってジャージ素材、スウェット素材などがあります。

基本的にはハーフパンツを選ぶならジャージ素材の方が通気性も良く、生地感も軽いので穿いていて楽に感じますね。

ちょっとおしゃれに着こなしたい場合はハーフパンツの下にスポーツタイツを穿いてみるとワンランク上のスタイルができますよ。

ランニングショートパンツ

名前からなんとなくわかるかもしれませんが、ランニング用に作られたもので、その特徴として膝上丈の短いショートパンツ。

主にポリエステル素材のものでできていて、非常に軽くて動きやすい機能性があります。

さらに通気性がよく、熱がこもりにくい効果があるので長時間の運動をする場合などにおすすめです。

ただ股下の長さが短いため、ジョギングやランニングをする場合は問題ないのですが、本格的なトレーニングをする場合は気をつけましょう。

スポーツタイツ

1枚で着用する方はそこまで多くなく、基本はハーフタイプパンツやショートパンツの下に重ねて穿きます。

スポーツタイツには筋肉の疲労軽減、最大筋力のアップなど穿くことで様々なメリットがあるコンプレッションウェアと言われています。

脚にぴったりとまとわりつくボトムスのため、それ1枚で着用することはやめておいた方がいいでしょう。

ボトムスはどんなブランドを選べばいいの？

ボトムスを選ぶときは基本的には通気性が良いもの、またはトレーニングの用途に合っていればなんでも良いです。

大半の方は上下同じブランドアイテムでそろえるので、Tシャツに合わせて「ハーフパンツ・ショートパンツ・スポーツタイツ」を選んでみると失敗しません。

あえてブランドを言うとなると…

といったブランドが無難でしょう。

王道のブランドではありますが、その方が失敗しないですしデザイン性なども豊富なのでおすすめです。

また、スポーツタイツなどのコンプレッションインナーを上下で揃えるなら、SKINSというブランドのものもオススメです。

トレーニングにも最適！折り畳みシューズ

ジムに通うとなるとスポーツシューズも必要になります。

それでも靴をバッグに入れるとなると結構邪魔になってしまいますよね。

そこでおすすめしたいのが、「折り畳み可能」なシューズです。

具体的に履き心地とクッション性などを比較した、表があるので実際に見ていきましょう。

シューズにはいろいろ種類があって、今回は筋トレ向けの物をご紹介していますが、高いクッション性や軽さのあるシューズはランニング用としても活用することができます。

持っていると便利！ジムに持っていきたい便利グッズ3選！

それではここからはウェアのほかに、実際に持っていると便利なアイテムをご紹介していきます。

無くてもジムトレーニングはできますが、あると便利なものばかりなのでぜひ参考にしてみてください。

おすすめアイテムその1：メンズビオレ 洗顔パワーシート ディープクリア

消臭カや肌に触れたときの質感ともに、臭気判定士が認めた制汗シートのベストアイテムは 「メンズビオレ」でしょう。

たっぷりかいた汗や気になるニオイも消せる確かな消臭力があります。

ジムでトレーニングをする際は、必ずひとつは持っておきたいケアグッズですね。

参考価格：1,000円前後

おすすめアイテムその2：oneavid 通気性 吸水速乾ボクサーパンツ

とにかくムレないと話題の冷感バンツ4品を比較したところ、肌着の王者であるユニクロの工アリズムよりもヒンヤリさを感じたマクロモダール素材の「oneavid」がトップに。

これさえあればどんなに汗を窄かいてもへっちゃらですね!

参考価格：4枚セット2,980円(税込)

おすすめアイテムその3：Apple Watch SERIES 3

1本で幅広く使えるよう進化した最新型のアップルウォッチはジムトレーニングにぴったりのアイテムです。

メッセージ通知だけでなく、ランニングやウォーキングした距離や活動量などを記録し、運動データを一元管理できます。

耐水性もバッチリなのでプールにも使えるのがメリット!

トレーニングをしながらもファッションに気をつけたい！スポーツウェアコーデ5選

いくら運動するからといってもダサい服装でトレーニングするのは嫌ですよね。

そこで私がおすすめするスポーツウェアでのコーディネートを5つご紹介していきます。

とてもシンプルですが、絶対に失敗しないスタイルですね。

さりげなくTシャツにグラデーションが入っているのでオシャレな雰囲気を出すことができます。

スポーツタイツを上手く穿きこなしたスタイルです。

上級者向けのコーディネートですが、上手く着こなすことができればもはや一流ですね。

ハーフパンツとスポーツタイツを重ね着したスタイルです。

全身を黒で統一しているので1番間違いのないスタイリッシュなコーディネートですね。

シンプルに白のワンポイントTシャツをスポーツタイツとハーフパンツで合わせたスタイルですね。

スポーツタイルを穿くことで印象が少し変わって、こじゃれた雰囲気を出すことができます。

同系色でまとめたシンプルなコーディネートです。

ショートパンツも下にスポーツタイツを重ね着するだけでオシャレな印象になります。

色味をまとめることで統一感が出て、全体的にまとまって見えますね。

まとめ

これでジムに通うとなってもウェアに困ることはないでしょう。

参考にしてもらったアイテムを上手く活用して、コスパがよくて機能性の高いウェアをオシャレに着こなしてジムデビューです！

きっと周りと差をつけることができるので、ぜひこちらの記事でご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。