秋だ!冬だ!オシャレの季節がやってきましたね!
寒い季節がやってくるとオシャレをするのが楽しくなりますよね。
けれど秋・冬物のアイテムはどれも値段が高くてたくさん買うことはできない…。
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
それでも街行く女の子にオシャレに見られたいし、周りの人たちと差をつけたい…。
そこでこちらの記事では美容師で読モだった私が、インナーを上手に選ぶことで普段のコーディネートをより良くする方法をご紹介していきます。
また、厳選したコーディネートなどもご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読むことで…
- 少ないアウターでも秋・冬ファッションを楽しめるようになる
- 失敗しないインナーの選び方を身につけることができる
- 着回しの幅が広がる
というメリットがあるので、じっくり見ていきましょう!
秋・冬に着るインナーってそんなに重要?
秋・冬でおしゃれに必要なのはアウターであると思っている方も多いと思いますが、実は違います。
外出しているときに着こなしの印象を左右しているのはアウターであることは間違いありません。
ですが、食事をしているときや店内・屋内にいるときは基本的にアウターを脱いでいませんか?
そう考えるとアウターを着ている時間はごく短いということがわかります。
そしてアウターばかりに目をやってしまうとオシャレからは縁遠い状態になってしまうのです。
なのでアウターは2~3着くらいあれば十分ですし、その中でインナーを上手く着まわすことができれば十分にオシャレを楽しむことができます。
秋・冬に着るインナーは春先になっても1枚で使いまわしが利くので、数を揃えておいても損はしませんよ。
秋・冬インナーの失敗しない選び方とは?
それではインナーの重要性がわかったところで、ここからは失敗しないための選び方についてご説明していきます。
選び方を知っておくことで、どんなシーンでもハズさないオシャレなコーディネートを作ることができるでしょう。
その選び方のポイントは…
- サイズ感
- 色
- デザイン
- 防寒性
- 着回し力
という、5つのポイントがあります。
これらを意識することで、購入した後に「この服に全然合わない!」なんてトラブルを防ぐことができますよ。
では、このポイントをそれぞれわかりやすくご説明していきますね。
失敗しないポイントその1:サイズ感
サイズ感はブランドやシーズンなどによって違っており、「タイト」「ジャスト」「オーバー」というように、豊富にあります。
オシャレを意識すると人気のシルエットを選んでしまいがちですが、着回しをメインで考えるのであれば、流行のサイズ感を意識することよりも定番のジャストサイズを選ぶようにしましょう。
無難ではありますが絶対にハズすことがないので、ジャストサイズを中心にインナーを揃えていって、流行のアイテムをいくつか購入するようにすると流行りが去っても「着るものがない」なんてハプニングを避けることができます。
オーバーサイズはインナーに向かない!
最近だとオーバーサイズのトップスが流行っていますが、上半身にかなりのボリュームが出てしまうので着こなしがちょっと難しいものがあります。
1枚で着る分には流行っぽくていいのですが、インナーとして使うことができません。
失敗しないためにもジャストサイズのものを中心に選び、無難なコーディネートをすることが一番好感度が高いでしょう。
失敗しないポイントその2:色
普段からインナーを選ぶときに「色」を意識していますか?
実はインナーの色というのはとても重要なんです。
秋・冬の服はどうしても暗くなりがちで、黒やグレーなどのモノトーン系の色が多く、ワントーンカラーのコーデになりがちです。
さらに色には相性というのがあり、上手く合わせることができれば色同士が邪魔し合うことなく馴染んでくれるのですが、失敗するとお互いが強調し合ってしまってごちゃごちゃした雰囲気になってしまいます。
そのためアウターやボトムスに近い同系色のものを選び、逆に反対色のものは控えると馴染みやすいでしょう。
- 同系色
-
- 黒…グレー、チャコール
- 青…ネイビー、水色
- 黄色…ベージュ、オレンジ
- 反対色
-
- 黒…白
- 赤…グリーン
- 青…オレンジ
失敗しないポイントその3:デザイン
秋や冬は暗い色味になりがちだから…というような理由で、たまに派手な柄のインナーを着こんでいる人がを見かけますが、できる限りシンプルなデザインのものを選びましょう。
派手な柄のアイテムはアウターやボトムスを選びますし、あまり女子ウケが良くありません。
チェック柄やボーダー柄であれば問題ありませんが、幾何学模様のものなどはあまりおすすめしません。
たとえばアウターがチェック柄のコートであればインナーは無地のものを選んだり、逆にアウターが無地のものであればインナーは多少の柄を入れてアクセントにしてあげましょう。
ちなみに無地のアウターに無地のインナーは特に問題ないので、ファッション初心者でも始めやすいですよ!
失敗しないポイントその4:防寒性
寒い季節になってくるとオシャレなだけではいけません。
オシャレでかつ防寒性に優れていなくてはいけないと言えるでしょう。
ですが防寒性の高いインナーというのは生地の厚みが増してしまい、どんどん着ぶくれしやすくなってしまいます。
着ぶくれというのはオシャレとは無縁のものなので注意が必要です。
個人的には着ぶくれをしないためにもインナーの下にユニクロなどで売っているヒートテックなどを着て、防寒対策を取ることをおすすめします。
着ぶくれもせず、薄手のインナーでも十分暖かくすることができます。
失敗しないポイントその5:着回し力
そして最後のポイントとして着回しの利くアイテムかどうかということです。
先ほども簡単に出ましたが、流行のアイテムばかり揃えてしまうとシーズンが過ぎると使わなくなってしまいます。
そのため流行も大事ですが、無難なオーソドックスのインナーをメインで揃えていき、十分に数が揃ったら流行りのアイテムを手に入れていきましょう。
余談ですが、私の持っている服の割合として8割近いものが無難なアイテムで、残りの約2割の服は流行の服です。
ちなみ流行のものでも着回しの利きそうなものはいくつか残しておくのですが、そうでないものに関しては売ってしまうか友人にあげてしまいます。
それぐらい着なくなってしまうものばかりなので、流行りものを選ぶときはじっくり考えて買うようにしましょう。
また服を選ぶときに、今持っている服との組み合わせを意識するのもポイントです。
ただ単に「かっこいいから欲しい!」という気持ちで購入して、あとでコーディネートを考えると「あれ?イマイチ合わない…」なんてことが起きてしまいます。
なのでもともと持っている服、今後購入する服などを考えて、じっくり熟考して選んでみるようにしましょう。
インナーにおすすめのアイテム&コーディネート21選
それではここからインナーでおすすめのアイテムをご紹介していきます。
私がおすすめしているインナーは…
- ニットセーター
- スウェットトレーナー
- スウェットパーカー
以上の3つのアイテムです。
これを一つひとつコーディーネート例と共にご紹介していきますね。
どれも使いまわしの利く優秀なものなので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめアイテムその1:ニットセーター
秋・冬の王道女子ウケ抜群インナーのニットセーターは絶対に外すことのできないアイテムです。
実際に寒い季節になると多くの男性がニットを着込んで街中を歩いているのを見かけるように、定番中の定番インナーと言えます。
基本的に誰にでも似合うものなので、コーデに取り入れやすいアイテムですし、なおかつ女子ウケもいいのが最高ですね!
そして何より秋~春までと長いシーズンで着ることができるので、何着か持っていても損はありません。
- 着回しの利くインナーが欲しい
- 流行り廃りのないインナーが欲しい
- 女子ウケのいいインナーが欲しい
- 自分に似合うインナーが欲しい
ニットセーターは以上のような人におすすめです。
基本的にはオールラウンダーなインナーなので、どんな方が選んでも失敗は少ないでしょう。
ニットセーターのコーディネート
ニットとジャケットのスタイルです。
定番のスタイルですが好感度が高く、秋・冬らしいエンジ色のセーターでビシッとキメていますね。
何より清潔感のあるスタイルなので、女性からの支持も高いコーディネートだと思います。
好感度の高い白のケーブルニットをキレイ目になりすぎないようにボトムスをロールアップしてカジュアルダウンしていますね。
白のニットは汚れてしまうなどの理由であまり着ている人がいないのですが、かなり好感度が高く、女子ウケのいいアイテムなんです。
全体をモノトーンにして、ソックスのオレンジ色で差し色をしているのがオシャレなポイントですね。
定番のネイビーカラーのニットコーデです。
「ネイビー=清潔感がある」というような印象があるくらい女子ウケのいいアイテムで、ボトムスも同系色にまとめることでカジュアルだけど大人っぽい雰囲気に仕上げています。
キレイ目になりすぎないようにニットキャップをかぶっているのもステキな印象を受けますね。
ニットを買うならココ!おすすめのブランドは?
BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS(ビューティーアンドユース ユナイテッドアローズ)
ご存知の方も多いと思いますが、ユナイテッドアローズが展開している姉妹ブランドびビューティーアンドユース。
オリジナルブランドのニットを多数展開していて、かなり良質な物を手に入れることができます。
大人っぽい印象があり、同系列のショップの中でもクオリティーは一線を引いています。
キレイ目のものがメインになりますが、カジュアルなデザインのものも扱っているので一度足を運んでみてはどうでしょうか?
参考価格:10,000円~
ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセン-アンデルセン)
2009年にデンマークに住むアンデルセン夫妻によって立ち上げられたニットブランドです。
デンマークの漁師やハンターのニットのデザインを参考にして作られたニットはとても有名でとても柔らかい着心地と前後ろどちらでも着ることができる機能性があります。
特におすすめな理由が、ファッションに目の肥えた業界関係者からの評価も高く、一着は持っておきたいブランドです。
およそ相場ではありますが、大体4万円以上はくだらないので、一生もののニットとして購入してみてはどうでしょうか。
参考価格:40,000円~
おすすめアイテムその2:スウェットトレーナー
次におすすめなのがスウェットトレーナーです。
最近のストリート系ファッションの流行で注目されているアイテムですが、汎用性が高いので個人的におすすめです。
スウェットは切れば切るほど味が出てくるので、一着を長く楽しみたいという男心をくすぐるようなアイテムですね。
私もスウェットは10着くらい持っていますが、年々味が出てきてどんどん着まわしています。
さらに着回しも良く、秋から春まで幅広い期間を着ることができる優秀さもおすすめの理由です。
インナーとしてはもちろん、1枚だけでも十分に着ることができるので何着か持っていても良いでしょう。
スウェットをおすすめしたい人は…
- ストリート系ファッションに挑戦したい
- 着回しの利くインナーが欲しい
- 1枚でも着ることができるアイテムが欲しい
- 流行りのインナーが欲しい
以上のような方におすすめです。
ニット同様、どんなに持っていても邪魔にならないアイテムなので、複数揃えても良いと思います。
スウェットトレーナーのコーディネート
キャメル色の渋めのチェスターコートのインナーにスウェットトレーナーを入れてカジュアルさを出しています。
単体ではかっしりしすぎるチェスターコートやトレンチコートのインナーにトレーナを持ってくると上級者っぽい着こなしができますよ。
爽やかさの中にも大人の雰囲気がある女性受けのよさそうなコーデですね。
こちらはシンプルなワンポイントロゴのスウェットを使ったコーデです。
スウェットはチノパンやデニムなどのワークパンツとの相性が抜群で、合わせてきやすいのが特徴です。
かなりシンプルではありますが、サイジング感や色味の使い方が上手だったのでご紹介します。
少しタイト目なスウェットをゆったりとしたチノパンで男らしく着こなしていますね。
ジャストサイズのスウェットが欲しいという方に、ぜひおすすめしたいコーデです。
かなりシンプルなスタイルではありますが、今っぽくタックインしたスタイルとなります。
全体的に細身のスタイルで、上半身から足元に向かって細くなるYラインを意識しています。
Yラインは足長効果や身長を高く見せる効果があるので、スタイルをよく見せることができるのでおすすめです。
タックインはちょっと…という場合は出しても問題はありませんよ。
スウェットを買うならココ!おすすめのブランドは?
Champion(チャンピオン)
定番の老舗ブランドですが、豊富な種類やデザインがあるので買い手としてはうれしい品ぞろえです。
さらにいろいろなブランドとのコラボもしており、スウェットを選ぶなら外せないブランドと言えます。
新品のみならず、60‘sや70‘sのスウェットなども古着屋なら手に入れることができるので一度足を運んでみるのも良いでしょう。
チャンピオンは正規の店舗だけでなく、いろいろなショップで委託販売、ショップコラボしているので比較的手に入れやすいのもおすすめの理由です。
ただし、安いからといってしまむらなどで購入するのはNGです。
ファッションとして使えるようなハイセンスなスウェットを探すなら、ビームスやユナイテッドアローズ、シップスなどのセレクトショップでチャンピオンのトレーナーを選ぶようにしましょう。
参考価格:8,000円~
MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)
ニュークラシックをテーマとした高品質な素材を使用した上質なアイテムを展開しているブランドです。
ブランドネームであるキツネがそのままプリントされたスウェットや、ブランドネームが記載されたものが人気でよく街中でも見かけます。
サイズはちょっとタイト目の作りになっているので、普段よりも大きめのサイズで選ぶとちょうどいいサイズ感になるでしょう。
参考価格:20,000円~
おすすめアイテムその3:スウェットパーカー
同じスウェットでもこちらはフードがついたパーカーです。
定番のインナーアイテムではありますが、流行に関係なく着ることができる優秀なアイテムで、夏以外のシーズンであれば着ることができるのでかなりおすすめです。
パーカーにはプルオーバータイプとジップタイプのものがありますが、プルオーバータイプのものを強く推したいです。
その理由は何と言っても女子ウケがよく、ジップタイプに比べて好印象を与えることができるからです。
女性がプルオーバータイプのパーカーを好む理由として、「なんかカワイイから」と曖昧な感じではありますが、そういった理由があります。
さらにインナーとしてだけでなく、1枚でもかっこよく着こなすことができるのが特徴で、顔回りにフードが来ることで小顔効果もあります。
ジップタイプは前を開けて着ることができるため、着回しがいいような気がしませんか?
ですが、ジップタイプのパーカーをインナーに入れてアウターを重ねたときに変に見えてしまうため、実際はあまり着回しが良くありません。
覚えておいて損はないと思います。
パーカーをおすすめしたい人は…
- 流行りに関係なく、長く着れるインナーが欲しい
- 女子ウケの良いインナーが欲しい
- 冬以外にも1枚で着れるものが欲しい
- トップスにボリュームを出すアイテムが欲しい
という人におすすめです。
パーカーは本当に使いまわしの利く便利なアイテムです。
インナーとして着る場合も、シンプルなコーデのアクセントになりますし秋・冬の欠かせないアイテムだと思います。
スウェットパーカーのコーディネート
男らしさMAXのかっこいいスタイルですね。
画僧がちょっとわかりづらいですが、ビッグシルエットのアウターのインナーに黒のパーカーを着用しています。
個人的にはかなりかっこいいと思うのですが、かなりのハイセンスのスタイルなので、ファッション初心者には少し難しいコーディネートかもしれません。
基本的にアウターとの相性のいいパーカーは、大体のアウターに合わせることができます。
特にグレーのパーカーは非常に合わせやすく、1着は持っていても良いのではないかと…。
全体を黒やグレー等のモノトーンカラーでまとめているので、アウターで色味が入ってきても浮くことがありませんね。
よく見かけるコーディネートではありますが、その分安定感が違いますね。
このスタイルを嫌う人はいないのではないかと思います。
キレイ目になりすぎてしまうチェスターコートをプルオーバータイプのパーカーでカジュアルダウンしていますね。
比較的取り入れやすいスタイルなので、ぜひ挑戦してみましょう。
パーカーを買うならココ!おすすめのブランドは?
Supreme(シュプリーム)
パーカーと言ったらまず真っ先に思いつくブランドのひとつであるシュプリーム。
アメリカのマンハッタンで生まれたブランドで、スケーターブランドとしても有名です。
最近では海外のセレブをはじめ、国内のモデルや芸能人がこぞって愛用しているのを見かけます。
このブランドはとにかく人気で、新作が発売されると長蛇の列ができ、販売開始から数秒~数分で完売してしまうことも少なくありません。
また場合によっては発売前に整理券の抽選が行われ、チャンスすらないというアイテムもあるくらいです。
ですがシュプリームのパーカーの良さは、ブランド云々よりもしっかりとした生地とシンプルで使いまわしやすいことにあります。
持っているだけでもステータスになるようなブランドなので、機会があれば購入してみてはどうでしょうか。
参考価格:20,000円~
NIKE(ナイキ)
スポーツブランドの代表格であるナイキが出しているパーカーはデザインと機能性は抜群です。
比較的に価格もお手頃なものが多いので、手が出しやすいのも特徴でしょう。
また普段着だけでなく、スポーツウェアとしても活用できるものがあるので様々なシーンで活躍できるブランドですね。
ナイキのロゴがプリントされているパーカーは1着は持っていても損はないと思います。
参考価格:9,000円~
初心者は注意!やめておくべきインナーの着こなし方とは?
これまでインナーの着こなし方として様々なコーディネートをご紹介してきましたが、逆におすすめしないコーディネートもあります。
やってしまいがちものではあるのですが、失敗してしまうとかなりダサいスタイルになってしまうので、注意が必要です。
具体的には…
- レイヤードスタイル
- ロング丈のインナー
- 柄物と柄物の組み合わせ
以上の3つの着こなし方には注意が必要です。
それぞれ分けてご説明していきますね。
レイヤードスタイル
レイヤードというのは重ね着ファッションのことで、たとえばインナーに着たニットの下からタンクトップやTシャツの裾を出したりするようなことを言います。
上手く取り入れることでオシャレに見せることができるのですが、下手なレイヤードをしてしまうことで「だらしない」「脚が短い」などのマイナスの効果を生んでしまう可能性があります。
そのためファッション初心者は無理なレイヤードを作ろうとしないのが無難です。
もしどうしてもやりたい場合は、アウターの裾からインナーの裾が5㎝くらい出る感覚でやってみましょう。
ロングコートなどの場合は無理をせず、あまり意識しないようにしておくのがベストでしょう。
ロング丈のインナー
最近流行っているロング丈のトップスですが、不用意に取り入れるべきではありません。
コーディネートのバランスが取りづらくおかしなシルエットになってしまったり、場合によっては短足に見えてしまうこともあります。
自分の身長や足の長さ、体型、アウターの丈をしっかりと把握したうえで着用することができればカッコ良く着こなすことができるかもしれませんが、失敗してしまいやすいものには変わりはないので、デキるだけ手を出さない方がいいと思います。
柄物と柄物の組み合わせ
参考画像でも示しましたが、目がチカチカしますね。
分かりやすく説明すると、迷彩柄のアウターとチェック柄のシャツのような組み合わせ…。
想像しただけでもダサいですよね。
中には上手に着こなしてかなりかっこよくコーディネートしている人もいますが、上級者向けのコーデです。
初心者が手を出すべきものではありません。
もしアウターを柄物にするのであれば、インナーはシンプルに無地のものを選んだり、逆にインナーを柄物にするならアウターをシンプルにするようにしてバランスを取りましょう。
もしどうしても柄もの同士を組み合わせたいのであれば、インナーは無地のシンプルなものにして、アウターとボトムスを全く同じ柄のセットアップ風にすると良いですよ。
ジャンル別!私が個人的におすすめするインナー
ここでは普段の服装別でおすすめのインナーをご紹介していきますね。
ジャンルとしては「カジュアル系」「ストリート・スケーター系」「キレイめ系」の4つのジャンルに分けて、それぞれご説明していきます。
カジュアル系におすすめのインナーは「スウェットトレーナー」
普段からカジュアルな服装をしているあなたにおすすめのインナーは「スウェットトレーナー」です。
カジュアルと言っても幅広いアウターがあるので、どんな服装でも合わせることができるスウェットをインナーに着用することでどんなスタイルでも合わせることができます。
元々スウェットがカジュアル向けのアイテムというのもありますが、タイプが似ているので非常に合わせやすいと思いますよ。
スウェットをカジュアルな服装に合わせる場合は、少し大き目のサイズで着ることで今っぽく着ることができます。
ストリート・スケーター系におすすめのインナーは「パーカー」
ストリート・スケーター系のファッションをしているあなたにオおすすめのインナーは「パーカー」です。
パーカーはストリート・スケーターファッションの代名詞と言っても過言ではないアイテム。
もしあなたがこのようなジャンルのファッションを目指すのであれば、基本的にパーカーはビッグサイズで着こなしましょう。
ちょっと難しいかもしれませんが細身のボトムスやワイドパンツとの相性も良く、慣れるとコーディネートの幅も広がると思いますよ。
最初はスキニーパンツなどを合わせることでYラインシルエットを作り、バランスを取ってあげることをおすすめします。
キレイめ系におすすめのインナーは「ニットセーター」
キレイめファッションを基本にしているあなたにおすすめのインナーは「ニットセーター」です。
テーラードジャケットやチェスターコート、トレンチコートなど、キレイめファッションの代表的なアウターとの相性もいいのが特徴。
もしキレイめになりすぎてしまうようであれば、足元をスニーカーにしてみるなど、ちょっと工夫するだけでキレイめコーデをキープすることができます。
ニットはオーバーサイズやタイトめのサイズを選ぶのではなく、ジャストサイズかちょっと手が隠れるくらいのものがおすすめです。
特に手がちょっと隠れるくらいのサイズは「萌えそで」と言って、女子ウケもいいので取り入れてみてはどうでしょうか。
まとめ
今回こちらの記事でご紹介したインナーはどれも着回しの利く便利なアイテムです。
秋から春までの期間、長い間愛用できる優れものばかりです。
無難ではありますが、これほど便利なインナーはないと思います。
私の中では「無難=最強」だと思っているのですが、決して間違いではないのではないかな~…と感じています。
インナーを選ぶときは無理をせず、じっくりと考えてから購入するようにしましょう。
先ほどもお伝えした通り、失敗してしまっては元も子もありません。
この記事で読んだ内容をしっかりと活かして、あなたにピッタリのインナーを見つけていきましょう!
参考にしてオシャレさんの仲間入りを果たしてくださいね!
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