春になるといろいろな出会いがありますね。
仕事をしていると新しい社員が入ってきたリ、いろいろな人と接する機会が増える時期です。
そして何より、春は新しい恋のチャンスでもあります。
そこで重要になってくるのがファッション。
女性は第一印象で見た目からの清潔感をとても大事にしているので、いくら肌がキレイでイケメンでもオシャレさを感じることができない服装をしていると印象は最悪になってしまうかもしれません。
せっかく新しい出会いのチャンスがあっても、おしゃれな感じがしなければ結果につなげることが難しくなってしまいます。
そこでこちらの記事では、美容師で以前は読者モデルを務めたことがある私が、絶対に女子ウケする春服の着こなし方を参考例などを交えてご紹介していきます。
この記事を読むことで…
- 女子ウケの良い春服の着こなし方がわかる
- 体型の悩みに応じたおしゃれな着こなし方がわかる
- 春服で抑えておくべきアイテムがわかる
といったメリットがあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
これでおしゃれも完璧!春服のおすすめコーディネート23選!
それでは早速、私がおすすめする春服のコーデをご紹介していきます。
どれも取り入れやすいものばかりなので、普段のコーディネートの参考にしてみましょう。
春のコーデ1:テーラードジャケット+ボーダーカットソー+白パンツ
定番のテーラードジャケットをボーダーカットソーと合わせて爽やかに着こなしたコーデ。
大半の方がボトムスに黒やブルーのパンツを合わせがちですが、爽やかに白のクロップドパンツを穿くことでとても爽やかな印象になります。
足首を出しているのも爽やかさがあってとても素敵な着こなし方だと思います。
春のコーデ2:デニムジャケット+スプリングニット+黒スキニー
色落ちした感じがとてもカッコいいデニムジャケットを使ったコーディネートです。
シンプルな着こなしですが、定番のアイテムだからこそ絶対に外さない着こなしになります。
薄手のスプリングニットの下に白のインナーでレイヤードを入れているのもとてもオシャレですね。
シンプルになりすぎないように、黒スキニーをクラッシュ加工されているものをチョイスしているのもポイント。
春のコーデ3:ミリタリージャケット+黒スキニー+スケーターシューズ
ストリート感満載のスケーターコーディネート。
カモフラージュ柄のアウターは取り入れるのが難しいから嫌煙されがちですが、その他のアイテムをシンプルにしてあげれば写真のようにキレイに着こなすことができます。
赤のスケーターシューズも差し色になって、とても印象的に見えますね。
ちょっと男らしいコーデに挑戦してみたければ、ぜひ参考にしたいおすすめの着こなし方です。
春のコーデ4:MA-1ジャケット+スキニーデニム+白スニーカー
MA-1ジャケットと聞くと冬の印象が強いですが、薄手のものであれば春でも着回しができます。
ただカーキ色のものだと秋冬の感じが強いのでその他のアイテムで春らしい爽やかなブルー系の色味を足していますね。
インナーとボトムスの色味をブルー系で統一することで縦長の効果によって身長を高く見せることができます。
春のコーデ5:スプリングコート+ノーカラーシャツ+チノパン
薄手のスプリングコートを使った大人っぽい雰囲気のコーディネート。
どれも定番のようなアイテムを使用していますが、サイズ感や配色バランスがとてもいいですね。
インナーに白のノーカラーシャツと、ベージュのチノパンをロールアップして足首をチラ見せさせていることで爽やかな印象を受けます。
春のコーデ6:コーチジャケット+ジョガーパンツ+ハイテクスニーカー
全身をモノトーンでキメたストリートスタイルですね。
春にモノトーンコーデは少し重たくも感じますが、程よくグレーや白を足してあげているので、秋冬程重たく見えません。
またコーチジャケット自体、薄手のものが多いので着ぶくれしないのとジョガーパンツが軽やかさを出しています。
春のコーデ7:ローゲージニット+スキニーデニム+チェックシャツ
正統派の王道春コーデと言っても過言ではない着こなし。
春に定番であるネイビーのローゲージニットにチェックシャツを合わせて、とても爽やかな印象に仕上げていますね。
ライトブルーのスキニーデニムをロールアップして、白ソックスを見せて清潔感をアピールしているのもポイントです。
春のコーデ8:ステンカラーコート+黒スキニー+ローテクスニーカー
春の定番アウターのひとつであるステンカラーコートを使ったコーディネート。
インナーやボトムスを黒でまとめ、レイヤードで白のインナーをチラ見せさせることで重たくなりすぎないようにしていますね。
また、色味が寂しくならないように赤のローテクスニーカーを指し色にしているのもポイントです。
春のコーデ9:ケーブル編みニット+濃紺デニム+ワークブーツ
爽やかな印象を与えつつも男らしい雰囲気も合わせもつ、カッコいい着こなしですね。
白ニットを着るとキレイめなコーディネートをしてしまいがちですが、この写真のように合わせるアイテムを変えることでカジュアルな着こなしも可能です。
濃紺のデニムパンツやワークブーツで男らしい印象を与えることもできるので、キレイめファッションよりもカジュアルファッションをしてみたいという方におすすめ。
春のコーデ10:ニットベスト+白シャツ+デニムパンツ
清潔感のあるアイテムを全体的にゆったりと着こなし、リラックス感のあるコーディネートをしていますね。
ニットベストはおじいちゃんみたいだからと言って、着る方はあまり多くないと思いますが、着こなし方次第ではこんなにおしゃれに見せることができます。
ボトムスに穿いた濃紺のデニムパンツもロールアップして白ソックスを見せているので、とても清潔感があるように感じさせることができるのがポイントです。
春のコーデ11:ニットカーディガン+ワイドクロップドパンツ+レザーシューズ
こちらも清潔感のある着こなし方をしていますね。
白のカットソーにニットカーディガンを羽織ることでゆるい印象を与えることができますし、ボトムスに穿いたワイドパンツでその効果を高めてくれます。
春らしいリラックス感のある柔らかいコーデですが、爽やかさを出すために足首を出しているのもポイントです。
春のコーデ12:マウンテンパーカー+スキニーデニム+レザーシューズ
マウンテンパーカーを使ったシンプルなカジュアルコーデです。
薄手のアウターだけでは肌寒い時もあると思うので、インナーに薄手のスプリングニットを着ています。
また足元はあえてスニーカーやブーツではなく、レザーシューズを履くことでキレイめに着こなすことができています。
春のコーデ13:シングルライダースジャケット+グレーシャツ+黒スキニー
アウターの定番であるライダースジャケットをキレイに着こなしたコーデ。
ロックスタイルなどで人気のライダースジャケットですが、着こなし方次第でこんなにキレイめのコーディネートができるんです。
ライダースジャケットと黒スキニーという定番の組み合わせもインナーにシャツを着ることで清潔感があるように見せることができます。
春のコーデ14:デニムシャツ+ボーダーカットソー+ツバ広ハット
デニムシャツとボーダーカットソーを使ったマリンコーデ。
春先から人気になるマリンコーデですが、全体的にタイトな着こなし方をすることでスマートな印象を与えることができます。
また全体的にシンプルになりがちなので、コーディネートのアクセントとしてツバ広ハットをかぶっていますね。
春のコーデ15:スカジャン+ワイドクロップドパンツ+レザーシューズ
カジュアル感の強いスカジャンを使ったコーディネートですね。
このアウターを着るとどうしてもカジュアルな印象を与えてしまいがちですが、ボトムスをクロップドパンツにして足首を見せることで爽やかな印象を与えることができます。
また、足元をスニーカーではなくレザーシューズにすることで、スカジャンのカジュアル感が緩和され、ストリート感が出すぎないようにしてくれます。
春のコーデ16:バンドカラーシャツ+ジョガーパンツ+レザーシューズ
少しゆったりめの白シャツを上手く着こなしたコーディネートです。
ジョガーパンツはかなりカジュアル感の強いアイテムですが、白シャツやレザーシューズを合わせてあげることで清潔感のある爽やかな印象を与えることができます。
また、全体的に細身のアイテムを使うことで縦長に見せることができるので、身長を高く見せる効果があります。
春のコーデ17:フルジップパーカー+ダメージデニム+白スニーカー
全体的に淡い色味でまとめた爽やかなスポーティースタイル。
嫌煙されてしまいがちな白のパーカーですが、春先のような時期にはとても爽やかな印象を与えることができます。
そしてアクセントとして、細身のダメージデニムを穿くことでアクティブな雰囲気を出していますね。
春のコーデ18:ニットカーディガン+チノパン+スリッポン
柔らかい印象を与えるベージュのカーディガンをカジュアルに着こなしたスタイルですね。
定番のシャツなどを着るのではなく、クルーネックカットソーを合わせてスリッポンを履くことでカジュアル感がつよくなります。
また男らしいゆったりとしたチノパンを穿いてたくましい印象を与えることができます。
春のコーデ19:トレンチコート+デニムパンツ+ハイカットスニーカー
春の定番アウターであるトレンチコートを使ったコーディネート。
薄手のコートなので多少暑くても問題にですし、トレンチコートは女子ウケも抜群です。
ゆったりしたデニムパンツをロールアップして、足元を軽やかにしているのも印象的で、ハイカットスニーカーもしっかりと見せることができますね。
春のコーデ20:トレンチコート+バンドカラーシャツ+スラックス
こちらもトレンチコートを使った統一感のあるコーディネート。
わかりづらいかもしれませんが全身をネイビーでまとめているので、とても引き締まった印象に感じますね。
トーンが暗くなりがちなので、ボトムスの裾をロールアップしてソックスをチラ見せさせることで抜け感を出しています。
春のコーデ21:プルオーバーパーカー+ジョガーパンツ+ハイテクスニーカー
人気のプルオーバータイプのパーカーを使ったカジュアルコーデ。
全体をベージュやブラウンなどの柔らかい色味でまとめ、小物やスニーカーで刺し色をしています。
派手な色味のスニーカーも全体の色が統一されていることで悪目立ちせずに履くことができますね。
春のコーデ22:スカジャン+ピンクのカットソー+クロップドパンツ
春らしいピンクアイテムを使ったコーディネートですね。
淡いピンクのスカジャンとカットソーを色の濃さを変えることで上手く着こなしています。
引き締めのために、黒のクロップドパンツとレザーシューズを合わせているのも良い組み合わせ方です。
春のコーデ23:ミリタリーコート+黒のダメージパンツ+キャップ
ベージュのミリタリーコートを使ったコーデ。
ミリタリー系のアイテムは男らしい印象を与えますが、色をベージュにすることで柔らかい印象にしています。
また全体を引き締めるため、インナーのスウェットやボトムスを黒にしているのも効果的ですね。
コーデのアクセントとして淡いブルーのキャップをかぶっているのもポイント。
春服はコレを絶対に抑えておくべき!女子ウケのいい3つのファッションアイテムとは?
私がおすすめするコーデでどんな着こなし方が女子ウケがいいのかがなんとなく分かったのではないかと思います。
とはいっても色んなコーデをご紹介したので、どんなアイテムを選んでいいかわからなくなってしまいますよね。
そこでここからは、春服の必須アイテムをご紹介していきます。
ここでご紹介するのは…
- レザーシューズ
- 薄手のジャケットorコート
- スプリングニット
以上の3つのアイテムです。
このアイテムがあるだけでコーディネートのバリエーションを増やすことができるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
女子ウケアイテムその1:レザーシューズ
シーズン問わず使えるアイテムですが、持っていて損のない女子ウケアイテムのひとつ。
ブランドによって特徴は様々ですが、できるだけシンプルなものがおすすめです。
またつま先部分がとがっていないタイプのものが好印象でしょう。
スニーカーの方が歩きやすいし脚にかかる負担も少なく疲れにくいと思いますが、大人の男性として女性視点から見ると、足元はワンランク上のシューズを履いていたらかっこいいと感じるはずです。
もちろんスニーカーが悪いわけではなく、レザーシューズはどんな服装にも比較的合わせやすいし女子ウケがいいというだけ。
別の記事でおすすめのブランドをご紹介している記事があるので、気になればそちらも併せてご覧ください。
女子ウケアイテムその2:薄手のジャケットorコート
薄手のジャケットやコートというとジャンルが広いですが、定番のテーラードジャケットやステンカラーコート、トレンチコートなどがおすすめです。
もっとイケイケな感じのアイテムがいいと思うかもしれませんが、印象の強いアイテムはそれだけコーディネートに合わせるのが難しくなりますし、着回ししにくくなります。
ですので定番のアイテムをメインにアイテムを揃えていき、そのあとに印象の強いものを選ぶようにしましょう。
また、変形タイプのジャケットやコートはなるべく控え、オーソドックスな形をしたものがベストです。
女子ウケアイテムその3:スプリングニット
定番中の定番アイテムであるスプリングニットは秋冬のものよりも薄手のものが多く、サラッと着こなすことができます。
春になるとどのブランドも春物ニットを展開するくらいですが、やはり女子ウケが抜群なんです。
その中でもおすすめのタイプはケーブル編みニットやローゲージニットがおすすめ。
シンプルではありますが、ちょっとした編み込み模様やゲージが女性に好印象を与えることができます。
さらに春にオススメのニットの色は、「ネイビー」「白」「ベージュ」の3色。
大抵の人に似合う色でもあり、清潔感のある印象があるのでこの色を嫌がる女性はいないでしょう。
春服に取り入れるべき色はどんなものがおすすめ?
毎シーズン変わるトレンドのカラーですが、やはり定番の色は絶対に外しません。
そこでおすすめの色を定番とトレンドと分けてご紹介していきますね。
おすすめの色:トレンドカラー
今季の春夏でおすすめしたいトレンドカラーというのは…
- ホワイト
- ピンク
- オレンジ
- アッシュカラー・スモーキーカラー
以上の色が今季のトレンドカラーになります。
ホワイトは定番カラーでもありますが、今期に限ってはトレンドカラーとしても紹介されています。
また、ピンクに関しては濃い色味ではなく薄い色味をした淡いピンクがトレンドです。
オレンジに関しては少し濃いめのダークオレンジがコレクションでは見受けられました。
アッシュカラーやスモーキーカラーというのは少しわかりづらいと思うので、以下にわかりやすくまとめてみたのでご参考ください。
アッシュカラー…灰色が混ざったような、少しくすんだ色味
スモーキーカラー…煙が買ったようなモヤっとしたような色味
このアッシュカラーやスモーキーカラーを取り入れるのは少し勇気がいるかもしれませんが、上手く着こなすことができればワンランク上のコーディネートができるでしょう。
多くのブランドがこのカラーを取り入れていたので、まず間違いなく各ブランドで展開していくと思います。
トレンドカラーの取り入れるポイントとは?
トレンドカラーというと、流行りの色なのでどうしても取り入れたくなりがちですが、取り入れ方には注意が必要です。
このトレンドカラーは印象の強いものが多いため、あまり多く取り入れてしまうとどうしても全体のバランスが崩れてしまいがちになります。
なのでポイントとして、トレンドカラーを入れるなら「全体の3割程度まで」ということを意識して、欲張ってあれもこれも取り入れないようにしましょう。
トレンドカラーをたくさん入れればおしゃれになるわけではなく、バランスよく取り入れることが重要なんです。
そのためには全体のコーデの中で定番カラーと上手く組み合わせ、ごちゃごちゃした印象にならないようにする必要があります。
おすすめの色:定番カラー
先ほどもご説明しましたが、モテたいからと言ってトレンドカラーをふんだんに取り入れてしまっては正直「やかましい!」と感じてしまいます。
たとえば…
「春と言ったらピンクなので、ピンクをたくさん使ったコーディネートにしよう!」
結果として、林家ペー・パー見たいと言われてネタにされるだけ。
人によっては目がチカチカしてしまう…なんてこともあり得ます。
そのため、トレンドカラーのほかにも定番カラーをバランスよく取り入れる必要があるんです。
そこでおすすめしたい定番カラーとして…
- ブラック
- ホワイト
- グレー
- ネイビー
- ベージュ
この5色を定番カラーとして推奨します。
基本的によく用いられる色ですが、コーディーネートを定番カラーだけで済ませてしまってもいいくらい安定感のある色味です。
どうしてもうまくコーデが決まらないというときは、無理にトレンドカラーを取り入れず、定番カラーだけでコーディーネートすれば上手くまとまることもあるので、参考までに覚えておきましょう。
今季(2018年 S/S)はどんなものがトレンド?
トレンドと言っても様々なものがありますが、先ほどトレンドカラーについてご紹介したので、ここからはシルエットやキーワードについてご紹介していきます。
このトレンドをしっかりと把握して、一足先にトレンドアイテムをゲットしましょう!
そして今季のトレンドキーワード・シルエットとして抑えておきたいのが…
- リラックス
- ユーティリティー
- スポーツミックス
- ビッグシルエット
この4つがトレンドキーワード・シルエットになります。
これだけだとわかりづらいと思うので、それぞれ分けてご紹介していきますね。
トレンドその1:リラックス
多くのコレクションブランドが今期のテーマとしてこの「リラックス」を掲げているのですが、その中でも印象なのがトップスのシャツを半分だけタックインしたり、ゆったりとした柔らかい素材のパンツを穿くなど、ゆる~い雰囲気のスタイルが多く見られました。
素材感や着こなし方で、ちょっとゆとりのある雰囲気を出すということが今季のトレンドなので、参考までに覚えておきましょう。
トレンドその2:ユーティリティー
ユーティリティーというのは「機能性」を指していて、定番アイテムで言えばマウンテンパーカーなどが挙げられます。
収納性や通気性、保温性などのおしゃれとは関係のなさそうな要素をトレンドに入れ込んだもので、今季のコレクションブランドでは季節的にモード系のアイテムの中に通気性の良さをアピールするものや、着心地の良さを主張するものが多く見受けられました。
トレンドその3:スポーツミックス
最近で言えばコーチジャケットやジャージ素材のボトムスなどが人気ですが、引き続きスポーツミックスのトレンドは継続しそうです。
スポーツミックスのスタイルはストリート感の強い着こなしとの相性が良く、街中でもよく見かけます。
ジャージやコーチジャケットなどのアイテムを上手に着こなす自身が無ければ、スポーツブランドのカットソーやパーカー、スウェットなどを取り入れてみるのも良いかもしれませんね。
比較的取り入れやすいトレンドなので、ぜひ挑戦してみましょう。
トレンドその4:ビッグシルエット
ここ数年トレンドが続いているビッグシルエットですが、今季もその人気は続きそうです。
トップスをビッグシルエットのものにして、ボトムスをタイトなものにすることで上下でメリハリがつき、簡単に着こなすことができます。
もしアウターの必要な季節なら、インナーをビッグシルエットにするのではなく、ジャケットやコートなどのアウターをビッグシルエットにすることで簡単にかっこよく見せることができますよ。
このトレンドも比較的取り入れやすいものなので、ぜひ挑戦してみましょう。
体型の悩み別!春服の着こなし方について
おしゃれを楽しみたくても体型に何かしら悩みがある方もいると思います。
もちろん私にもがっちり体型という悩みがあります…。
そこでここからは体型の悩みに応じた、春服の着こなし方をご紹介していきますね。
ここでご紹介する体型は…
- 低身長
- ぽっちゃり体型
- 細身体型
この3つの悩みについて、それぞれ分けてご紹介していくのでぜひ参考にしてみて下さい。
低身長の人が春服を着こなす時の注意点
低身長に悩むあなたが気をつけるべきポイントというのは3つあります。
そのポイントというのは…
- 体のラインを隠す着こなしをしない
- 明るい色味はなるべくトップスにして、暗い色味はボトムスにする
- カジュアル感の強い着こなしはなるべく控える
以上のポイントをしっかりと抑えてコーディネートすれば、オシャレでかっこいい着こなしができますよ。
以下ではその内容を詳しくご説明していきますね。
体のラインを隠す着こなしをしない
体のラインを隠すようなオーバーサイズ・ロング丈のトップスや、ワイドシルエットのボトムスはなるべく控えた方が良いでしょう。
オーバーサイズ・ロング丈のトップスは着丈が長くなってしまい、胴長に見られてしまって身長が低く見えてしまうんです。
またボトムスもワイドパンツなどを穿いてしまうとさらに足が短く見え、身長が低く見られてしまうのであまり良い効果が得られません。
上下ともに体のラインを出すようなアイテムを着用することでIラインシルエットになり、縦長の効果で身長を高く見せることができます。
明るい色味はなるべくトップスにして暗い色味はボトムスにする
明るい色味というのは視線を集めやすく、トップスに明るい色を着ることで相手の目線をとどめ、下半身に目がいかないようにしてくれるんです。
逆にボトムスに黒などの暗い色味を持ってくることで足を細く見せたり、脚長に見せることができます。
色のもつ視覚効果について知っていれば、このように配色で見せ方を変えることができるんです。
カジュアル感の強い着こなしはなるべく控える
低身長の方は幼く見られてしまうことも多いのではないかと思います。
そんな時にカジュアル感の強いアイテムを取り入れすぎると、その子供っぽさがさらに強調されてしまいがち。
もともと童顔が多い日本人は、カジュアルなアイテムとの相性があまり良くないので、テーラードジャケットやハットなどのアイテムを上手く組み合わせて、子供っぽくなりすぎないようにしましょう。
ぽっちゃり体型の人が春服を着こなす時の注意点
ぽっちゃり体型でお悩みの場合、コーディネートをするときに注意すべき3つのポイントをご紹介していきます。
そのポイントというのは…
- 着瘦せ効果のある色を使う
- 柄選びは慎重に行なう
- 体型補正できるシルエットを意識する
以上のポイントを意識してコーディネートをしていく必要があるのですが、それぞれご説明していきますね。
着瘦せ効果のある色を使う
なんとなくわかるかもしれませんが、明るい色味というのは基本的に膨張色とも言われていて、色のもつ視覚効果で実際よりも大きく見えるんです。
逆に暗い色というのは視覚効果出実際よりも引き締まったように見せることができます。
また進出色と後退色というものがあり、明るい色は進出色・暗い色は後退色とも言われ、黒に近ければ近いほど遠近感が狂ってその部分を細く見せたり、引き締めて見せてくれる効果があるんです。
なので、ぽっちゃり体型で悩んでいる場合、基本の色を濃いめの色味をベースに服を選ぶようにしてあげましょう。
体型補正できるシルエットを意識する
春になるとボーダーのアイテムが多く展開されますが、ボーダーは太って見えるなんて聞きますよね。
実はそれって等間隔に太めのラインが並んでいるのが原因。
なのでぽっちゃりで悩んでいる方は太めのボーダーは禁物です。
同じボーダーでも細めのピッチでラインが並んでいるものなら問題ありませんし、それが黒のボーダーならなおさらGOOD。
その他にもストライプなどがありますが、これも黒やネイビーなどの暗い色味のもを使用して、明るい色味のものは避けましょう。
またピッチが広くなく、狭いものの方がいいです。
細身体型の人が春服を着こなす時の注意点
細身体型でお悩みの場合、コーディネートの注意すべき3つのポイントをご紹介します。
そのポイントというのは…
- シルエットに注意をして服を選ぶ
- 胸元の開いた服を着ない
- ビッグシルエットのアイテムを取り入れる
というもので、これを意識すればある程度たくましい雰囲気を出すことができます。
それぞれ分けてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
シルエットに注意をして服を選ぶ
細身の方は基本的にどんなシルエットでも上手に着こなすことができる体型です。
細さをとことん活かすならIラインシルエット、男らしく見せたいならAラインシルエット、たくましく見せたいならYラインシルエットといったように王道の3つのシルエットに難なく挑戦できます。
私の個人的な意見で言えば、春の着こなしであればIラインシルエットかYラインシルエットが女子ウケも良く、比較的取り入れやすいのではないかと思いますよ。
上下細身のアイテムを使ってモデルのような雰囲気を出してみたり、トップスにボリュームのあるアウターやインナー、ボトムスを細身のものにすることでメリハリが出てたくましい雰囲気をつくることもできるので、挑戦してみたいスタイルをやってみましょう。
胸元の開いた服を着ない
細身体型の方の特徴として、とにかく胸板が薄い!
クルーネック(丸首)カットソーやハイネックなど、首元が詰まったものを着るのであれば特に問題はないのですが、UネックやVネックのカットソーやニットなどを着ると胸板の薄さが強調されてしまうので注意が必要です。
胸元の開いた服というのは自分が痩せていることを強調してしまうので、極力着ない方が良いでしょう。
女性も胸板の薄い男性を見て、かっこいいと思う人はほとんどいないはずです。
ビッグシルエットのアイテムを取り入れる
先ほどのシルエットに少しだけ似ていますが、トレンドアイテムでもあるビッグシルエットのアイテムを取り入れてみるのもアリです。
たとえば、ビッグシルエットのトップスに細身のボトムスを合わせてメリハリをつけたり、上下ビッグシルエットのアイテムで太めのIラインシルエットをつくるのも体型カバーのできる着こなしができます。
トレンドアイテムなだけに、どのブランドでも比較的手に入れやすいので、ぜひ挑戦してみてほしい内容です。
まとめ
大人の春コーデに必要なものは爽やかさと清潔感。
今回、こちらの記事でご紹介したコーデではその2点を中心にご紹介してきましたが、気温の変化が激しい時期でもあるのでまだまだ上着は必須アイテムですね。
記事内でもご説明しましたが、コーディネートはトレンドと定番のバランスがとても重要です。
上手くトレンドを取り入れ、あなたの悩みに合ったコーデを着こなせるようになれば新しい出会いもきっと良い結果になるでしょう。
この記事を通して、あなた自身に合ったコーディネートを見つけ、カッコいい着こなし方を見つけてくださいね!
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