仕事や恋愛、人間関係においてネガティブな考え方や行動は良くないという風習があります。
消極的、自信がない、否定的、モチベーションが低い…。
そんな風にマイナスに捉えられてしまうことが多く、何とかして改善しようと努力している方も少なくないと思います。
実はこの記事を書いている私も、決してポジティブとは言えず、どちらかと言えばネガティブ思考の人間です。
仕事で思うような成果が出ず、「自分はダメな社員だ」「自分は何をやっても成功できないんだ」という考え方をしょっちゅうしてしまいますし、何とかしようと自己啓発本を購入して読んだことだってあります。
けれど自己啓発本に書かれていることは一貫して「ポジティブに捉える」ということ…。
いや…それはわかってるんだけどな~。
わかっててもできないから困っているんだよ!
そしてどうしようもなくなって、職場の上司にも相談したことがあるのですが、「そんな考え方してるから業績が悪いんだよ!」と厳しい一言を言われる始末…。
正直、心の中では「業績を良くしたいからアドバイスをもらいたいのに…」なんて思ったりしていました。
プラスに考えようとしても、後ろ向きに考えてしまう…そんな経験をしている方も絶対にいるはずだと思うんです。
そこでこちらの記事では、ネガティブ思考を改善しようとしても後ろ向きな考え方になってしまう方に、私がネガティブ思考を改善したとっておきの方法をご紹介していきます。
この記事を読むことで…
- 突然来るネガティブ思考をプラスに考えることができる
- 仕事で成果を出すことができるようになる
- 恋愛で素敵な恋人ができるようになる
- 周りの人との人間関係が良くなる
といったメリットがあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
ネガティブ思考ってなに?マイナスな考えを生み出す原因にとは
そもそもネガティブ思考というのは上記でご説明した通り、物事に対して悲観的に考えたり否定的な考え方をすることを言います。
つまりいろいろな面を見れば良いこともたくさんあるのに悪いことにしか目がいかないというのがネガティブ思考の特徴です。
たとえば、相手が自分のことを褒めてくれているのに、心の中では「見下されているんじゃないか」と思ってしまいます。
また、その他の特徴としていったんネガティブになると物事全てが悪いようにしか捉えることができず、なかなか抜け出せなくなってしまうことも。
そんなネガティブ思考の原因にはいくつかありますが、私の経験上かラ考えた根本的な原因についてご説明していきます。
その根本的な原因というのが…
- 潜在意識に刷り込まれている
- 無意識のうちに無理をしている
- 幸せホルモンが不足している
というもので、具体的にどういうことかについては、それぞれ分けてご説明していきますね。
根本的な原因その1:潜在意識に刷り込まれている
潜在意識というとちょっと難しく感じてしまいますが、簡単に言ってしまうと幼少期に周囲の人に言われたことを大人になった今でも引きずっているということです。
たとえば、幼いころに「あなたは何やってもホントにダメな子ね!」なんて母親に怒られたことがないでしょうか?
小学校の先生から「〇〇君はいつも言うこと聞かないでイケないですね!」という注意をされたこともあるのではないですか?
こういった幼少期の経験が脳に記憶され、潜在意識となってしまい「自分はダメな人間だ」「自分は何をやっても失敗ばかりだ」という風にとらえるようになってしまうんです。
私も幼少期に母や父からそのようなことをたくさん言われ、そのたびにつらい思いをしてきました。
特に小さいころは傷つきやすく、人の言葉に対して素直に受け止めてしまうので仕方がないものです。
このような過去の傷ついた体験が自分の中の根底にあるため、どうしてもポジティブに物事を捉えることができなくなってしまうケースが数多くあります。
根本的な原因その2:無意識のうちに無理をしている
もう一つ根本的な原因として挙げられるのが、「自分が気付いていないうちに無理をしている」ということ。
人は誰もが気付かないうちに無理をしてしまいます。
たとえば…
- 何かをしなくてはいけない
- その場を楽しもうとしてしまう
- 自分に合った仕事量でないため、頭が回らない
といった無理やりポジティブにいこうとすることで、気づかないうちに無理をしてしまい、ネガティブな感情を生んでしまうんです。
私もそうなのですが、ネガティブ思考の方の多くは意識しないうちにこのような傾向があるため、気持ちの面でどうしてもマイナスに考えてしまいどんどんストレスを抱え込んでしまいます。
この慢性的なストレスは心にプレッシャーが常にかかるようになるため、どんどん追い詰められてしまい、寝ても覚めても気分が沈んでしまうことがあるんです。
特に仕事が忙しく、いつになっても終わるイメージが持てなくなったり、飲み会に参加しても何か話さなくて行けないという使命感に悩んだり…数えだしたらキリがありません。
このように、無理をし続けることでどう考えてもネガティブな考えしか持てなくなってしまうことがあります。
根本的な原因その3:幸せホルモンの不足
「幸せホルモン?なんじゃそら?」と思ってしまうかもしれませんが、本当にあるものなんです。
幸せホルモンは別名で「セロトニン」と言われていて、脳内で分泌されるホルモンのひとつで、役割は精神バランス安定させてくれる効果があります。
逆に不足してしまうことで気分が落ち込んでしまったり、不安感に襲われるようになったり、やる気が出ない、だるさを感じるようになるんです。
これらの症状が1週間以上継続して起きるようなら、もしかするとセロトニンが不足している可能性があります。
セロトニンが不足してしまうことでネガティブ思考になってしまったりするだけでなく、集中力がかけたり、肩こりを起こすことも…。
このセロトニン不足は思考だけでなく、体にも影響が出てしまうため注意が必要となります。
対策方法についてはのちほど詳しくご紹介していきますね。
3つの原因を克服すればマイナスな思考は改善できる!
上記でネガティブ思考の私が考えついた原因についてご紹介してきましたが、これらの原因は解消することができます。
長年かけて積み重ねてきた思考の癖なので、すぐに改善していくのは難しいかもしれませんが、時間をかけていけば必ず克服することができるでしょう。
これは私が実証済みなので、安心してください!
それでは原因についてわかったところで、次にネガティブ思考を本格的に改善していくための方法をご紹介していきますね。
ネガティブ思考を改善するとっておきの方法3選!
ではここからは上記でもご説明した通り、ネガティブ思考を打破するための方法をご紹介していきます。
先ほどの原因に結び付けて、それぞれ改善方法をご説明して行こうと思います。
こちらでご説明する改善方法というのは…
- コントロールできる部分とできない部分を知る
- そういった考え方もあると割り切ってしまう
- 頑張ることを一度やめる・考えすぎない
- 幸せホルモンの増やす
というものになります。
こちらもそれぞれ分けてご説明していきますので、ぜひ実践してみて下さい。
改善方法その1:コントロールできる部分とできない部分を知る
いきなりコントロールできる部分とできない部分と言われてもピンと来ないですよね。
実は私が以前、読んだ本の中に「選択理論」というものを説明しているものがあったのですが、そこからヒント得てネガティブな考え方をしなくなっていったんです。
どういったことかというと、人の行動にはコントロールできるものとできないものがあり、それを車で表しています。
車の前輪が行為や思考で、後輪が感情と生理反応となっていて、基本的に車の後輪というのは自発的に方向を決めることができません。
つまり、前輪(行為・思考)を動かすことで後輪(感情・生理反応)が勝手についてくることになります。
願望というハンドルを切ることで行為・思考・感情・生理反応のすべてが連動して動くんですね。
ネガティブというのは思考に入るものですが、根底はマイナスの感情からくるものなので、自分でコントロールすることができないものになります。
一見そう考えるとネガティブを改善することはできないように感じてしまいますが、そうではありません。
私もそうだったのですが、以前はネガティブを治すことができないものだと思い込んでいました。
ですが、この選択理論では行為や思考はコントロールすることで感情や生理反応を連動させることができるようになると伝えているんです。
要するに大事なのは行動に起こすということ。
具体的にはポジティブな人間になりたいという願望を掲げ、解釈(考え方・思考)を変えてみたり、ひたすら前向きな発言をしてみるといった行動を起こしてみると良いです。
そのような行為や思考が徐々にマイナスな感情を連動させて、ものごとを前向きに捉えられるようになっていきます。
改善方法その2:そういった考え方もあると割り切ってしまう
理屈はわかっても自分の脳に染みついてしまったマイナスの感情というのはなかなか改善することができない場合もあります。
どうしてもネガティブな思考に陥ってしまう…そんな時は「こういう考え方もある」と自分に言い聞かせて別の解釈をしてみましょう。
たとえば…
「自分は即断即決ができない優柔不断な人間だ…」
それを深く考えすぎず、「そんな考えもあるんだな~」くらいの気持ちで思っていればいいんです。
それでもダメなら違う解釈をしてみることをおすすめします。
「自分は物事をじっくり考えてから決断することができる人間だ」
という風に言い換えてしまいましょう。
先ほどの選択理論に通じてしまう部分になりますが、このように考え方(思考)を変えてみることによってマイナスの感情を連動することができるんですね。
決断できないという事実に対して、解釈の仕方はたくさんあります。
その解釈を前向きなものにして、ネガティブな考え方をしても「そんな風に捉えることもできる」くらいの軽い気持ちで物事をあまり深く考えすぎないことが大切です。
改善方法その3:頑張ることを一度やめる・考えすぎない
何か使命感にとらわれてしまい、「〇〇をしなくてはいけない」といった考えを持ってしまうのもネガティブ思考の人の特徴。
そんな時は一度手を止めて、無理をせず自分の可能な範囲でできることをしましょう。
食事の席でご飯を取り分けたり、必要以上に気づかいをしたり…。
相手を思いやっている内に自分の首を絞めてしまうことって多いですよね。
こういった無理をしているとどんどんマイナスな考え方をしてしまうため、一度頑張ることをやめてみたり、考えすぎないようにしてみることをおすすめします。
時には他人に任せてしまって、自分は楽をしようとしても良いと思います。
その頑張りを別のものに向けてあげると良いですよ。
それは自分の休息です。
自分を大切にできないと他人を大切にすることは絶対にできません。
いい意味でナルシストになってみるのも良いと思いますよ。
改善方法その4:幸せホルモンの増やす
これは先ほどご説明したセロトニンに関してですが、このセロトニンを増やすには生活習慣を変えるのが一番の近道だと言われています。
普段の生活の中でちょっと意識すれば分泌量を増やすことができるようになるので、ぜひ試してほしいです。
方法はいくつかあるので、実践しやすいものをご紹介していきますね。
- 太陽光を浴びる
- 必要な栄養素を摂る
- 運動をする
- 睡眠の質を高める
以上の4つの方法をご紹介していきます。
セロトニンを増やす方法その1:太陽光を浴びる
実はセロトニンという物質は太陽の光を浴びることによって神経が活発に活動するようになり、セロトニンの分泌作用が高くなるんです。
普段デスクワークで屋内にこもりがちという方は、窓から入る太陽光でも効果があるので、時間を見つけて窓際にいってみて気分をリフレッシュするのも良いと思います。
また昼食は外出してみたりするのも太陽光を直接浴びることができるのでとても効果的ですね。
セロトニンを増やす方法その2:必要な栄養素を摂る
いつもコンビニ弁当や外食、揚げ物などの偏った食生活をしていませんか?
偏った食事をしているとセロトニンを作り出す栄養が不足したり、分泌を促進するための栄養が足りなくなってしまいます。
普段の食事から栄養バランスの整った食事を意識するのはもちろんですが、セロトニンに大きく関係する栄養素もしっかりと取る必要があるでしょう。
その栄養素というのが…
セロトニンを作り出すための成分。
赤み魚やバナナ、乳製品、大豆製品、ナッツ類などに多く含まれている。
ビタミンB6
セロトニンの分泌促進作用がある。
レバーや米、豚肉、ニンニク、バジル、ピスタチオ、バナナなどに多く含まれている。
以上の食品を意識して、普段の食事に取り入れてみましょう。
特にバナナはどちらの成分も多く含まれているのでかなりおすすめです。
セロトニンを増やす方法その3:運動をする
運動と言っても、テニスやフットサルなどの激しい運動ではなく、もっと気軽にできるような軽めの運動でセロトニンを増やすことができるようになります。
特に同じ様なリズムでできる運動が効果的で、ウォーキングやジョギング、自転車を同じ速度で走り続けるのも効果的です。
ポイントは「単調なリズム」でできるということ。
そのリズムを繰り返すことがセロトニン分泌には欠かせない要素なので、1番取り入れやすいとしたらウォーキングが良いですね。
30分以内の運動で、体が疲れないペースで運動をすることも大切になります。
セロトニンを増やす方法その4:深呼吸
このセロトニンという物質はストレスを無くしてくれる効果があるのですが、特に現代の生活でストレスを多く抱えている方はたくさんいると思います。
しかもネガティブ思考だとストレスに感じてしまうこともより多くなってしまうはず。
そんなストレスをなくすために脳内ではセロトニンを大量に消費しています。
そのためストレスが多い人ほどセロトニンの量が少なくなってしまい、ネガティブな考えを起こしてしまいがちに…。
なのでセロトニンを消費してしまうストレスを無くすためにも、定期的に深呼吸を取り入れてみることをおすすめします。
背筋を伸ばしてお腹が膨れるようなイメージで、5秒くらいかけて鼻から息を吸い込んでいき、今度は口から10秒くらい時間をかけて息を吐きだしていきましょう。
息を吐きだす時はお腹を凹ませるような感覚で行なうと効果的です。
ちょっとした時間でできるものなので、気づいたときにやってみましょう。
ネガティブ思考の人特有の解釈やクセ
それではここからネガティブな考え方をしてしまう方の特有の思考やクセをご紹介していきます。
これは私の経験もあるのですが、同じくネガティブ思考の友人と話していると共通する部分があったんです。
その共通点をいくつかご説明します。
ここにも改善のヒントがあるので、ぜひ確認してみて下さいね。
ネガティブ特有の思考その1:いつもそうだと思ってしまう
まず一つ目の特徴は、何に対しても「自分はダメな人間だ…」などと思い込んでしまうクセがあるんですね。
不思議ですよね…いつもと言っている割に、たいした経験回数をこなしているわけじゃないのになぁ~(笑)
これは私もよく思っていました。
わずか数回の経験でダメな人間だなんて決め込んではいけないですよね。
失敗したことに対して落ち込んでしまったのであれば、それは「失敗しないための方法がわかった」と解釈を変えてみるように心がけましょう。
ネガティブ特有の思考その2:物事に白黒はっきりつけないと気が済まない
ネガティブな考えをもつ方に共通して多い特徴のひとつに白黒はっきりさせたいという考え方です。
決して悪いことではないのですが、常に両極端な答えを求めてしまうため、思った通りにことが進まなかったり、自分の予想を外してしまうと落ち込んでしまうことが多くあります。
これに関しては白黒だけでなく、中間にグレーなど、それだけがすべてじゃないと思うことが大事です。
偏った考え方をしてしまっては、正確な情報を取り入れたり答えにたどり着くことができないと思います。
時にはどっちつかずの答えをもつことも大事ですよ。
ネガティブ特有の思考その3:気持ちの深読みをしすぎる
これもよくやってしまいがちな事ですが、相手の発言に対して深読みしすぎてしまう傾向が強いネガティブさん。
「その人の言っていることには裏があるのではないか…」
「本当は自分のこと見下してそんなことを言っているんじゃないのか…」
こんな風に相手の心理を探ってしまうことが多く見受けられます。
そしてその結果、自分の判断で決めつけてしまう傾向が強いので、場合によっては人間関係に影響を及ぼしてしまう可能性もあるでしょう。
これに関してはいくら深読みしても口に出しているわけではないので、「相手の本心なんてわからない」と割り切った考え方をした方がいいかもしれません。
いくら考えてもわからないものはわからないので、それだったら考えるのをやめてしまいましょう。
ネガティブ特有の思考その4:自己概念が低い
ネガティブ思考の方で特に多いのが自己概念の低さです。
自己概念とはわかりやすく言うとセルフイメージですね。
要は自分のことを過小評価しすぎているということで、仕事などで上司から頼まれごとをしたときに「自分にはできない」などと言って、何に対しても始める前から諦めてしまう傾向があります。
まずは自分を等身大で見るように心がけ、もっと自分のことを認めてあげるようにしましょう。
私が取り組んだ方法として、鏡に映る自分に向かって「私はすごい人間だ!私にはものすごい価値がある!」としゃべりかけていました。
最初は恥ずかしかったのですが、慣れてくればどうってこともなくなりましたね。
今では身支度を終えたときに鏡を見て、「今日もイケてる」と言い聞かせて出かけるようにしています。
ネガティブは悪いことばかりじゃない!すごいメリットがあった!
ネガティブと聞くと悪いことばかり考えてしまうかもしれませんが、実はそんなことはないんです。
多くの有名企業の名だたる経営者や実績を出している人の多くはネガティブ思考の方が多いのはご存知でしょうか?
ユニクロなどを展開している株式会社ファーストリテイリングの柳井正社長やAppleの故スティーブジョブズはネガティブ思考と言われているんです。
なぜ成功する人にネガティブ思考が多いのか…?
それはネガティブというのは、言い換えれば自分が満足するまで突き詰めることができる能力があるということなんです。
もっとわかりやすく言うと、「自分が考えたアイデアやサービスを本当にすごいと思ってくれるのか?」と常に自問自答し続け、自分が満足いくものを作り上げた段階でプレゼンしたり販売すると、めちゃくちゃクオリティーの高いものが出来上がります。
常に完璧を追い求めているからこそ、より高いレベルの仕事をこなすことができるようになり、社会的にも成功している方が多くなるんですね。
また、ネガティブ思考の人はどんなに業績が右肩上がりでも、常に最悪の事態を考えながら仕事をこなしています。
つまりリスクに対しての準備も怠らないということで、業績が右肩下がりになっても備えがあるので対処することができるんです。
結局ネガティブは良いの?悪いの?
これは私の持論ですが、「ネガティブは決して悪いことではない」と思っています。
解釈ひとつでどうとでも捉えることができますし、考え方次第ではないかと思うんです。
とは言ってもプライベートまでネガティブな考え方をしていると心身ともに疲れ切ってしまいますよね。
なので、私はプライベートはポジティブ、仕事ではネガティブをモットーにしているんです。
ただ注意したいのがネガティブといっても取り組んでいる業務に対してであって、セルフイメージは高くもつように心がけています。
この記事を書くことに対しても、「この記事を読んで満足してくれるか」「こんな内容じゃだめだ」と言い聞かせながら仕事をこなしています。
正直にいってしまうと今でもネガティブな考え方をしてしまうときもありますし、しばらく落ち込んでしまうことも多々あるのですが、それはそれでしょうがないと受け入れるようにしているんです。
気持ちを上手く切り替えるには時間が必要ですが、私は先ほどご紹介した解決方法で地道に努力をしてきました。
その結果、ネガティブ思考の自分を受け入れることができ、考え方や行動を上手にコントロールすることができるようになったので、あなたも上手く活用して自分の行動や考え方をコントロールできるようにトレーニングしてみましょう。
まとめ
こちらの記事ではネガティブ思考の改善方法をご紹介させていただきましたしたが、どれも私が試して効果のあったものばかりなので効果は折り紙付きです。
先ほどもお伝えした通り、ネガティブ思考には良い面も悪い面もあります。
ですがそれはポジティブも同じ。
それであれば社会的成功を収めやすいネガティブ思考であることを誇りに思えると良いかもしれません。
そしてこの記事でご紹介した改善方法を上手く活用して、ネガティブ思考とポジティブ思考を上手に切り替え、公私ともに充実した毎日を送れるようにしていってくださいね!
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