ふと鏡を見たときにひょっこりと顔を出していることがある鼻毛。
気付いたときには鼻の穴がワッサ~と鼻毛で覆いつくされていることも少なくないと思います。
こんな鼻毛を女性に見られたりしたら、嫌われてしまうこと間違いありません!
しかも鼻毛の厄介なところは周囲の人が気付いてもなかなか言ってくれなかったり、1本1本が太くて本数も多いので鼻の穴から飛び出しやすいということです。
しかし、そんな鼻毛を放置をしていても良いことはあまりありません。
女性から「不潔~!」「鼻毛が飛び出しているとかマジない!」なんて言われてしまいかねないでしょう…。
そこで、こちらの記事ではそんな厄介者の鼻毛のお手入れ方法についてご紹介していきます。
どれも手軽で簡単にできるものなので、すぐに始めることが出来ますし、鼻毛が見えなくなることで女性からも「清潔感があって素敵!」なんて思われてしまうかも…!
正しい鼻毛の処理方法を身につけるメリットについてもご紹介しているので、ぜひご参考ください!
そもそも鼻毛は必ず処理すべきなのか?
数は多くないですが、男性の中には鼻毛を処理しなくてもいいのでは?と感じている人もいるようです。
ですが、世の中の大半の人は鼻毛が飛び出している人を見て、好意を抱くことはありません。
むしろ嫌悪感すら抱く人もいるでしょう。
女性からしても100人いたら100人全員が嫌がると言っても過言ではないくらいのものです。
仕事面でも鼻毛が飛び出している人とそうでない人に仕事を任せるなら、同じ能力なら清潔感のある鼻毛の出ていない人を選ぶでしょう。
そういった意味で人と関わっていく以上、鼻毛をお手入れするのはエチケットということになります。
周りの人を不快にさせないためにも、鼻毛が飛び出さないようにしっかりと処理すべきです。
鼻毛を無くしてスッキリ!けれど全部処理するのはNG!
鼻毛を根こそぎ無くしてスッキリさせたい気持ちがあるのはとても分かります。
ですが先ほどから先述している通り、鼻毛には大気中のホコリやウイルス、有害な微粒子などが体内に侵入しないためのフィルターでもあります。
そのため鼻毛をすべて処理してしまうのは絶対にNGなんです。
鼻毛をすべてなくすことはフィルターをなくしてしまい、できものが出来てしまったり感染症を引き起こすこともあります。
脱毛などによる影響で副鼻腔炎(蓄膿症)や毛嚢炎など似なってしまうことも考えられるので、ケアをする際には細心の注意が必要です。
なぜ鼻毛は伸びる?その役割とは
女性で鼻毛が飛び出している人はあまり見かけないですよね?
実は男性は女性に比べて鼻毛が伸びやすいと言われています。
この理由は女性が男性と比べて身だしなみに気をつけているというだけでなく、男性は女性に比べて男性ホルモンの分泌量が多いため鼻毛の成長が早く、太くて量も多くなるんです。
そもそも鼻毛が伸びる理由は諸説あるのですが、一番信ぴょう性の高い物として挙げられるのが「汚れた空気」によるものです。
鼻で息を吸った時に一緒に入ってくるホコリやウイルスなどが体内に侵入しないようにしてくれる役割があります。
なので普段から掃除をあまりせず、空気の流れが悪くなっている部屋で生活していたり、交通量の多い国道付近に住んでいる、工事現場の近くに住んでいる人は鼻毛が伸びやすいと言われています。
また、習慣的にタバコを吸う人も吸わない人よりも鼻毛が伸びやすいと言われているんです。
鼻毛は肺や気管支を守るためにある
鼻というのはそもそも息を吸うときに空気を吸い込んだり、吐き出すための「呼吸器官」でもあります。
多くの方が顔のパーツとして考える方が多いですが、呼吸をするにあたってなくてはならない器官なんです。
鼻から息を吸って空気が体内に入り込むときに、まず鼻の粘膜を通って喉や気管、肺という順番で呼吸するのですが、空気を吸う鼻の入り口に存在するのが鼻毛で、これは空気清浄機で言うと「フィルター」の役割をしてくれます。
この鼻毛がないと空気中のウイルスや虫、ほこりなどが直接体内に侵入してしまうため、実は大切な役割を果たしてくれているんです。
鼻毛は粘膜の温度や湿度を保つ役割がある
鼻毛にはフィルター以外にももうひとつ役割があるんです。
それが鼻の中の温度や湿度を一定に保つために存在していると言われていて、鼻毛がまったくない状態だと奥にある粘膜の水分量を保つことができなかったり、温度の調整ができなくなってしまいます。
鼻の奥にある粘膜には入り口から入ってきたホコリやウイルスなどをキャッチして、鼻水として体の外へ押し出してくれる働きがあるため、一定の温度と湿度を保たなくてはいけません。
温度や湿度が低下することでウイルスなどが気管や肺に素通りしてしまっては、病気になってしまうこともあるので、意外とバカにできないものなんです。
鼻毛は不潔…けど体のことも心配!どこまで処理するのがいいの?
鼻毛は女性ウケがかなり悪く、意識している男性も多いと思いますが、体を守るためにあるものなので邪険にすることができません。
ですがやっぱり身だしなみも大切…。
実際に処理しようと思っても、どこまでやっていいのかよくわからないという方もいると思うので、具体的にどこまで処理すべきかご紹介していきますね。
鼻毛を安全に処理するなら入り口から1cmを意識する
先ほどもお伝えしましたが、鼻毛には空気清浄機のようなフィルターの役割と、鼻の中の温度や湿度を保つために欠かすことができない体毛です。
そのため奥深くまで鼻毛を処理してしまうのは絶対に避けるようにしましょう。
処理してしまうことによって鼻毛の役割を果たすことができなくなり、風邪を起こしやすくなってしまったり、ちょっとしたホコリでくしゃみが出てしまうなど、アレルギーのような症状が出やすくなります。
鼻毛処理はどのくらいのペース(頻度)でやると効果的?
これは処理の方法によって変わってきますが、カットなどのように鼻毛を短くするのであれば「1週間」を目安にして処理をするようにしましょう。
また脱毛や抜くといった処理を行なった場合、1か月くらいの間隔で鼻毛を処理するようにしましょう。
これ以上の頻度で処理をすると、十分に鼻毛が伸びていない状態で処理することになるので、鼻の中でトラブルが起きやすくなります。
例えば…
- 鼻腔内に傷ができてしまい細菌などが侵入しやすくなる
- フィルター機能が低下してくしゃみなどが出やすくなる
- 鼻水が異常に出てしまう
といったトラブルが起きてしまう可能性があり、特に鼻腔内が傷つくことで細菌が入り込んでしまうと、蓄膿症や副鼻腔炎などを起こしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
その他にも発熱や頭痛などを起こす可能性もあるので、頻度はしっかりと守って行なうようにしましょう。
一般的な鼻毛のお手入れ方法
大抵の人が手軽に実践できるお手入れ方法として、「はさみでカットする」「毛抜きで抜いていく」「鼻毛カッターを使用する」が挙げられます。
この方法について、それぞれ詳しくご紹介していきますね。
鼻毛のお手入れ方法その1:はさみで短くカット
恐らく多くの男性が専用のハサミを使用して、鼻毛を切っているのではないかと思います。
この鼻毛専用のハサミは高くてもおよそ1,000円程度で購入できますし、鏡を使って細かい部分まで確実に短くすることができるメリットがあります。
逆にデメリットは、鼻毛の量が多い人の場合に時間がかかってしまうということです。
また基本的に、鼻毛用のハサミは先端が丸くなっていて鼻の粘膜を傷つけないために加工されているのですが、根元ギリギリまで切ろうとすると皮膚そのものを切ってしまうリスクもあるので注意が必要です。
そのため、普通のハサミや先端のとがった眉毛専用ハサミなどはしないようにしましょう。
鼻毛のお手入れ方法その2:鼻毛用のハサミを使うときの注意点
ハサミを使って鼻毛を処理するときには、一点だけ注意したいことがあります。
それはハサミを開閉させすぎてしまうことです。
鼻毛専用ハサミの先端は、鼻腔内を傷つけないように丸くなっているものがほとんどなのですが、ハサミを開きすぎてしまうと鼻腔内を切ってしまう原因にもなります。
まとめてばっさり切ってしまいたいかもしれませんが、ある程度のリスクがあるので少しずつカットしていき、なるべく粘膜に密着させないようにする必要があります。
鼻毛のお手入れ方法その3:毛抜きで抜いていく
先ほどご紹介した3つのお手入れ方法の中で、最もやってはいけないお手入れ方法です。
やってはいけない理由については痛みが伴うのはもちろん、毛抜きで鼻毛を抜いた場合、毛根から抜くことになるので毛穴が開いた状態になります。
もしその開いた毛穴に雑菌などが侵入してしまうと、炎症を引き起こしてしまったりする可能性があるので絶対にやめましょう。
ひどい場合は化膿してしまうこともあります。
もし炎症が起きてしまったら耳鼻科を受診して、医師の診てもらうようにしましょう。
鼻毛のお手入れ方法その4:電動鼻毛カッターで短くする
この方法は紹介した3つのお手入れ方法の中で1番簡単なものです。
この鼻毛カッターは鼻の粘膜にカッターの刃が直に触れないような仕組みになっているので安全に使用することができます。
使い方も簡単で、鼻の中にカッターを入れて上下左右に動かすだけでOKなんです。
しかも鼻毛を根元から切らず、一定の長さを保った状態でカットが出来るので安心できます。
ただ、製品によっては刃の切れ味が悪いものもあり、鼻毛が切れないでカッターの刃に鼻毛が絡まってしまうこともあるようです。
そして注意点として、鼻の奥に生えている鼻毛を切ると、大気中のホコリやウイルスなどを吸い込みやすくなってしまうので調子に乗って切りすぎないようにしましょう。
鼻毛カッターとハサミで上手に鼻毛を処理するのが効果的!
ここまで一般的な鼻毛の処理方法をお伝えしていきましたが、個人的におすすめしているのが電動鼻毛カッターとハサミを使った処理方法です。
まずは鼻の入り口付近を電動鼻毛カッターで大まかに処理して、そのあとに細かい部分をハサミで処理していくという方法です。
二度手間に感じてしまうかもしれませんが鼻毛カッターは細かい部分の処理には向いていません。
逆にそういった細かい部分の処理に関してはハサミの方が向いているので、併用したほうがいいですよ。
また稀にですが、鼻毛カッターでは切ることができない鼻毛もあるので、そういった毛もハサミでカットしてあげるようにしましょう。
意外とニーズがある?鼻毛脱毛とは?
先ほどの3つのお手入れ方法のほかにも最近人気になっているのが鼻毛の脱毛です。
ドラッグストアなどでもよく見かけるようになりましたが、鼻毛がごっそり抜けるので気分がいいと人気のようですよ!
ちなみに脱毛にはもう一つ、ワックス脱毛のほかにレーザー脱毛があります。
メンズ美容外科での対応になってしまうので手間はありますが、通い続けることで永久脱毛が出来るメリットがあります。
では、それぞれもう少し詳しくご紹介していきますね。
気分爽快!ワックス脱毛でまとめて鼻毛を処理!
テレビなどでも罰ゲームなんかでやっているのをよく見かけるようになりました。
痛みがあるのではないかと不安になるかと思いますが、実はワックスを温めて鼻の穴に入れるので、毛穴が開いて傷みはほとんどありません。
おまけにごっそりと鼻毛を抜くことが出来るので気分はまさに爽快でしょう(笑)
ただし永久脱毛とは違うので、1か月程度経つとまた鼻毛が生えてきます。
また注意点として、あまり置くまで脱毛をしないようにすることが大切です。
大気中のホコリやウイルスなどが鼻の穴から侵入しやすくなってしまうので、やるなら程々にしておきましょう。
あとは過度にやらないことが重要です。
頻繁にワックス脱毛をすると鼻の穴にある粘膜(皮膚)を傷つけてしまう恐れがあり、炎症を引き起こしてしまう可能性があります。
もちろんワックスにも抗炎症成分などは含まれていますが、それだけで安心できないのも事実です。
鼻の中はとてもデリケート部分なので気を付けて行ないましょう!
個人的におすすめしている鼻毛の脱毛セット
ブラジリアンワックスで鼻毛処理をするときの手順
ここからはブラジリアンワックスを使って鼻毛の処理をする方法をお伝えしていきます。
簡単にですが方法をまとめて見たのでチェックしていきましょう。
- ワックスを電子レンジ(500W)で4~5分ほど加熱して溶かしていきます
- 溶けたワックスを専用の棒に絡めとって鼻の入り口から1㎝以内のところまで挿入します
- ワックスが完全に固まるまで2分ほど待ちましょう
- 軽く引っ張って固まっているのを確認したら思いっきり引っこ抜きます
以上がブラジリアンワックスを使った鼻毛処理の方法です。
ワックス脱毛は鼻に必要な毛まで抜いてしまうので、奥まで入れてしまうと菌やウイルスが侵入しやすくなってしまうので気を付けてください。
ブラジリアンワックスで鼻毛処理を成功させるポイント
ブラジリアンワックスを使って鼻毛処理を上手く行なうにはポイントがあるんです。
そのポイントというのが…
- ワックスを入れる前に鼻の中を清潔な状態にしておく
- ワックスはケチらずたっぷりと使う
この2つのポイントを意識してもらえれば問題ありません。
鼻の中に鼻くそがあったり鼻水が溜まっている状態ではワックスが上手くくっつかず鼻毛をキレイに抜くことができません。
またワックスの量が少ないとキレイに鼻毛を引っこ抜くことができないので注意しなくてはいけません。
ケチらずたっぷりと使うようにしましょう。
鼻毛を気にせず生活できる!レーザー脱毛
このレーザー脱毛の最大のメリットはなんといっても効果が半永久的に続くということです。
鼻毛のレーザー脱毛は発毛を指令する毛乳頭という組織を破壊することで、その毛穴から毛が生えないようにするという仕組みです。
鼻毛は短くしても伸びるのが早いので、そのわずらわしさから解放されるメリットはとても大きいと言えます。
また施術をする際も奥にある鼻毛は残せるので、ホコリやウイルスから身体を守ることが出来ます。
ただしデメリットとして、トラブルになることも…。
- レーザーによる刺激のせいで、鼻の粘膜が焼けたような痛みを感じる
- 鼻の粘膜が傷ついたことによって、雑菌が入り込み化膿を起こした
- レーザー照射をして発毛組織を焼くので、場合によっては毛が焦げた臭いがする
- 鼻水が出やすくなる
レーザー脱毛後にはこんなデメリットがあります。
もし行なうのであれば、しっかりデメリットも承知の上で行ないましょう。
鼻毛の処理をするときに気をつけたい注意点
ここまで鼻毛処理の方法をご紹介してきましたが、どの方法も注意すべきポイントがあります。
「たかが鼻毛の処理に注意することなんてあるの?」と思う方もいるかもしれませんが、油断してはいけません。
先ほどもお伝えした通り、鼻毛の処理に失敗してしまうと様々なトラブルを起こしてしまうので気を付けなくてはいけません。
そこでここからは鼻毛処理をする際に注意すべきポイントをお伝えしていきますね。
鼻毛処理で注意すべきポイントその1:使用するハサミや鼻毛カッターを消毒する
「そこまでしないといけないの?」と感じるかもしれませんが、鼻腔内は体内と同じです。
もし鼻の中を傷つけてしまい、そこから雑菌が入り込んでしまったら様々なトラブルが起きてしまいます。
そのためきちんと消毒をしてあげることはすごく大切なことなんですよ。
鼻毛用のカットバサミの正しい消毒方法
カットバサミを消毒するときは原液のアルコール消毒液をタッパーなどに入れて、そこへハサミを浸けて消毒するようにします。
もしくはガーゼや布などにアルコールをしっかりと付けて、ハサミをふき取るようにして消毒する方法があります。
使用するエタノールは「無水エタノール」というものを、ドラッグストアなどで用意しましょう。
この無水エタノールと水道水を7:3の割合で希釈して使用しましょう。
鼻毛カッターの正しい消毒方法
先ほどご紹介した無水エタノールと水道水を希釈して作ったものを用意して、これを清潔な布やガーゼに付け、鼻毛カッターを消毒していきます。
特に鼻腔内に入れる部分はしっかりとふき取るようにしてあげるようにしましょう。
鼻毛カッターやハサミは使ったら毎回消毒してから使うようにしてください。
何度も言いますが、鼻腔内に傷ができてしまって、そこから雑菌が侵入することで感染症などを引き起こしてしまう可能性があるので注意し無くてはいけません。
鼻毛処理で注意すべきポイントその2:脱毛をしたら鼻腔内を保湿する
鼻毛に限ったことではありませんが、ワックス脱毛などを行なった場合、きちんと保湿してあげることが大切です。
肌と同じように鼻腔内も乾燥しやすい場所なのできちんとケアしてあげ無くてはいけません。
おすすめの方法はベビーオイルを綿棒につけて、鼻の入り口部分から脱毛を行なった部分まで優しく1周から2周くらい回してあげるといいですよ。
この時ゴシゴシこすりつけてしまったり、鼻をこするようなことは絶対に避けましょう。
鼻毛処理で注意すべきポイントその3:耳鼻科系の病気を持っている場合は控える
もし鼻毛の処理をしようとするときに、鼻に何かトラブルが起きているようなときは絶対に避けるようにしましょう。
例えば副鼻腔炎や蓄膿症が起きているような状態で鼻毛の処理を行なって、もし鼻腔内を傷つけてしまったとしたら…。
考えるだけでも恐ろしいですよね。
症状がさらに悪化してしまったりする可能性もあるので注意しなくてはいけません。
また鼻腔内には脳に直接つながる血管や神経も多く通っているので、別のトラブルを起こしてしまうリスクもあります。
トラブルを避けるためにも、鼻毛処理をする前にまずは耳鼻科でしっかりと診てもらい、トラブルが解決してから鼻毛処理をするようにしましょう。
あまりおすすめできない鼻毛処理の方法とは
鼻の中はとても繊細でデリケートな部分です。
そのためあまりおすすめできない処理方法というものがあります。
こちらではその処理方法についていくつかお伝えしていきますので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめできない処理方法その1:毛抜きを使った鼻毛処理
一般的な処理方法としてよく取り入れている方も多いのが毛抜きを使った鼻毛処理ですが、個人的にはあまりおすすめしていません。
これは鼻毛を無理やり毛穴から引っこ抜いているので、炎症を起こしてしまったりする可能性があるんです。
その他にも毛穴から菌が入り込んで副鼻腔炎などを起こしてしまう可能性もあるので注意しなくてはいけません。
ワックス脱毛も同じような要領ですが、ワックスは温かい状態で鼻の中に入れるので、毛穴が開いて抜きやすくなっているだけでなく、一気に毛を抜くので負担が少ないんです。
毛抜きの場合は1本ずつ抜いていくのでかなり負担が大きくなるので気をつくれる必要があります。
おすすめできない処理方法その2:除毛クリームを使った鼻毛処理
なかなかクレイジーな発想ですが、以前そういった人がいたようです。
鼻腔内は粘膜なため、直接除毛クリームを塗ると刺激が強すぎてしまいます。
特に除毛クリームは毛を溶かすために強アルカリ性の濃度になっているんです。
私は入れたことがないので想像がつきませんが、かなり痛いと思いますし、アルカリ性の特徴である腐敗臭がダイレクトに来るのでものすごくきつい臭いだと思います。
かなりのリスクがあるので個人的には絶対におすすめはできませんし、もしやるなら自己責任でお願いします。
鼻毛は男性の許せないムダ毛No.1!
どんなに重要な役割があっても身だしなみの清潔感は重要です。
なぜなら女性が許せないと思う男性のムダ毛の第1位は鼻毛です!
モテたい、女性に好感を与えたい…そう思っている人は絶対に手抜きをしてはいけない部分と言えますね。
女性関係にかかわらず、仕事で営業などの人と接する機会の多い業種の場合も同様に注意が必要です。
身だしなみがいい加減な人に仕事を任せたいとは思えませんし、鼻毛に目が行ってしまい商談の内容も頭に入らないでしょう。
仕事も恋愛も成功したいのであれば、鼻毛はしっかりとケアをしないといけない場所です。
特に目につきやすい部分なので常に気をつけるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
私は鼻毛のお手入れをするならトリマーを使用するかワックス脱毛がオススメです。
どちらも鼻の粘膜を傷つけるリスクが少なく、使用頻度さえ考えて行えばリスクが少ないからです。
逆にハサミや毛抜きは鼻の粘膜を傷つけるリスクが高く、炎症を起こしてしまう可能性があるのであまりオススメできません。
なので安全に清潔感を出すならトリマーかワックス脱毛ですっきりとした鼻の穴を手に入れ、好感度の高いメンズを目指しましょう!
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