肌が綺麗で肌荒れなどがない男性というのは、女性から見てもかなり好感度が高いでしょう。
特に女性が男性を見るときに最も重要視するのが「清潔感」です。
清潔感と言われてもピンと来ないかもしれませんが、要はスキンケアをしっかり行なって身だしなみに気を使っている男性のことを言います。
男性の多くはスキンケアには無頓着な人が多く、あまりお手入れをしてこなかったという人が多いです。
そのツケが今になってやってくるというのは、何ら不思議ではありません。
このまま放置しておいても改善していくわけもなく…
- 顔がテカって女性に嫌がられる…
- 清潔感がないだけで仕事ができないと思われる…
- 乾燥肌のせいで顔に粉がふいてしまう…
- ニキビがいつもできる…
こんなトラブルの原因になってしまいます。
もしかしたらこんなトラブルを起こしている人もいるでしょう…。
そこでこちらの記事では、そんな悩みをもつあなたに綺麗な肌を手に入れる方法を紹介して、美しい美肌を手入れる手助けをしていきます。
この記事を読むことで…
- ゆでタマゴみたいなツルツルの肌が手に入る
- 自信を持てるようになって女性に対して積極的になれる</li>
- 清潔感を手にいれ、自然と人が集まるようになる
というメリットがあります。
ぜひご参考ください。
そもそも綺麗な肌とはどんな状態？
肌のケアを始めようと思っても「そもそも綺麗な肌ってどんな状態なんだろう…」と、スキンケア初心者の方は感じてしまうかもしれません。
そこでまずは「綺麗な肌」というのはどんなものなのかをお伝えしていきますね。
基本的に肌が綺麗な状態というのは…
- 肌に潤いがある
- ハリや弾力のある健康的な状態
- 肌に血色がある
といった特徴があります。
もう少し具体的にご説明していきますので、ぜひチェックしてみてください。
綺麗な肌の特徴その1：肌に潤いがある
肌の角質層に水分がしっかりと蓄えられている状態で、肌表面にかさつきがないような状態です。
近くで肌を見たときもキメが整っていて、肌に触れるとしっとりとしたような感じがします。
また肌に程よい厚みがあり、硬さがなく柔らかい状態といえます。
綺麗な肌の特徴その2：ハリや弾力のある健康的な状態
肌内部の真皮にコラーゲンなどの保湿成分がしっかりと満たされている状態です。
その特徴は肌にシワやたるみといった老け顔の特徴のようなものがなく、手で触れてみると弾力があるような肌だと言えます。
綺麗な肌の特徴その3：肌に血色がある
肌の生まれ変わりであるターンオーバーがきちんと行われていて、角質が厚みを増していないような状態です。
くすみがなかったり、肌にも透明感があります。
肌表面もきちんと整っていて、ゴワゴワした感じがしません。
綺麗なメンズ肌を手に入れる大切なポイント
それでは早速ご紹介していきます。
綺麗な肌を手に入れる重要なポイントは洗顔やスキンケアだけではありません。
それは普段の生活や食事など、あらゆる部分から影響が出て来るからです。
つまり肌荒れが起きることは体のどこかで何かトラブルを起こしている可能性があります。
ですので洗顔やスキンケアに限らず、あらためて生活を見直していくことがとても大切になるでしょう。
こちらではそういった生活面からの解決方法についてもご紹介していきますね。
綺麗な肌になるポイントその1：まずは洗顔で汚れた肌をキレイにする
普段から洗顔はちゃんとしていることが多いと思いますが、その洗顔についても正しい方法と誤った方法があるのはご存知でしょうか？
いつも洗顔をするときは水で顔を洗って、洗顔料で顔をゴシゴシ洗っているのではないですか？
実はそれNGな方法なんです。
まずは洗顔料を使用する前に顔を濡らすと思うのですが、水ではなく「ぬるま湯」が最適なんです。
ぬるま湯と言ってもどのくらいの温度がベストかというと、諸説ありますが「33～35℃」がベストと言われています。
あまりに熱い温度だと肌を保護する皮脂を必要以上に落としてしまったり、肌の潤いを保つための成分であるセラミドなどが一緒に落ちてしまうんです。
その結果、肌が乾燥してしまったりテカリや毛穴が開いてしまうことにつながります。
反対に水のように冷たすぎると、毛穴が開かず皮脂を落とすことができないため、毛穴が詰まってしまう原因になったりニキビなどを引き起こしてしまうことになります。
33～35℃の温度は不要な皮脂が自然に浮き上がって溶けだす温度がちょうどこれくらいの温度と言われています。
大体の目安で言うと手で触れたときに若干冷たいかも…と感じるくらいのぬるま湯が33～35℃の温度です。
また洗顔をする際にゴシゴシと洗うのはやめましょう。
ゴシゴシと洗うことで必要以上に皮脂を洗い落としてしまったり、肌に負担がかかることでシワやたるみの原因になります。
そして洗顔の回数は1日2回までとします。
顔がベタベタするからと言って1日に何度も洗顔するのはやめましょう。
洗顔のしすぎは肌を守るためのバリア機能がなくなり、紫外線やほこりなどの影響を受けやすくなるだけでなく、乾燥肌やオイリー肌の要因になりかねません。
肌の状態にもよりますが、洗顔料で顔を洗うのは夜だけにするのがベストです。
できれば朝と夜の2回の洗顔をして、それ以上は洗顔をしないようにしましょう。
朝と夜の洗顔方法
朝と夜では洗顔方法が違うのはご存知ですか？
肌が乾燥しているような状態で朝晩同じように洗顔をすると、乾燥を悪化させてしまったりするのでケアの方法にも気をつけるようにしなくてはいけません。
- 朝…ぬるま湯のみで顔をすすぐ
- 夜…1日の汚れを落とすため、洗顔料をしっかりと使って洗う
※ちなみに朝の洗顔時に顔がテカっていたりベタベタする場合は洗顔料を使用しましょう
異常を参考にして洗顔をするようにしてみましょう。
また別の記事では私がおすすめしている洗顔料や洗顔方法をご紹介しているので、そちらも併せてご覧ください。
綺麗な肌になるポイントその2：洗顔後には保湿を中心としたスキンケアを心がける
綺麗な肌の状態ってどんな状態だかわかりますか？
肌の水分量と皮脂が程よくある状態で、バランスが整った状態のことを示しています。
洗顔をすると肌の皮脂や水分がなくなり、肌を保護してくれるものが何もなくなってしまいます。
そのままの状態で放置してしまうと身体が「肌が乾燥しているから危険だ！」と危険を察知して、皮脂を通常よりも多く分泌しようとするのです。
そうすると肌を保湿するものがなく、ただ皮脂だけが分泌されるだけになるので顔がテカってしまったりベタつくようになってしまいます。
人によっては皮脂の分泌が少なく、乾燥した状態のままになってしまう場合もあるでしょう。
そのため洗顔後の肌への水分補給をしっかりとして、保湿を行なうことはとても重要になります。
ただ、最近では男性用のスキンケア商品も様々なものが出てきているので、実際どれを選んでよいかわかりませんよね。
個人的におすすめしているのは保湿成分である「ヒアルロン酸」「セラミド」「コラーゲン」などが含まれたものをおすすめしています。
また男性用スキンケア商品の多くは清涼感を与えるため、アルコール成分が含まれているものが多いのですが、アルコールは水分を一緒に蒸発させてしまうのであまりおすすめできません。
できればアルコールやエタノールなどが含まれていないものにしましょう。
そして化粧水による保湿が終わったら、水分が外に逃げてしまわないように乳液や保湿クリームで蓋をしてあげることも大切です。
それ以外にも重要なことというと、肌質や年齢に応じたケアをしてあげることが大切になってきます。
その方法についてさらに詳しくご紹介していきますね！
肌質に合わせた洗顔方法とスキンケア
代表的なもので言うと乾燥肌、オイリー肌、混合肌というものがありますが、それぞれ洗顔方法やスキンケアの仕方が多少変わってきます。
間違った方法でケアを続けているとそれが逆効果になってしまい、さらに悪化してしまうこともあるんです。
なので正しい方法というのを身に付けて、自分の肌をいたわってあげましょう！
それではその内容について詳しくお伝えしていきますね。
乾燥肌のケア方法について
乾燥肌はその名前の通り、肌の水分が足りない状態なので肌がカサカサしたり粉を拭ふいたりする状態です。
化粧水などでスキンケアをしても時間と共に肌が突っ張るような感じになったり、肌のキメが粗いことが多いのが特徴です。
多くの乾燥肌の人は肌の水分量が足りないだけでなく、皮脂の分泌量も少ないので肌のバリア機能が弱まりがちだといえます。
そのため紫外線などの肌に刺激のあるものに敏感になりがちでもあるんです。
ひどくなるとお湯に浸けるだけでもだけでも肌がしみるようになることも…。
ですので乾燥肌の場合は保湿を中心にしたスキンケアと、洗顔も皮脂を落としすぎないようにする必要があります。
詳しい洗顔とスキンケアについては別の記事で詳しくご紹介しているので、そちらをご覧ください。
オイリー肌のケア方法について
通常に比べて皮脂の分泌量が多いため、Tゾーンと呼ばれるおでこや鼻などがテカったりベタつきやすいのが特徴です。
就寝前にしっかりと洗顔をしても寝ているときに皮脂が過剰分泌されてしまうので、肌表面に余計な皮脂や角質が残ってしまいがちになります。
オイリー肌タイプの場合は夜の洗顔に限らず、朝もしっかりと洗顔料を使用して洗顔する必要があるでしょう。
適切なスキンケアをしないとニキビやテカリ、毛穴の詰まり・黒ずみなどの原因にもなります。
そのため、きちんと正しい洗顔方法とスキンケアをしていくことが何よりも大切です。
特にオイリー肌は乾燥肌以上に、女性から嫌われてしまいがちなので気をつけるべき項目でしょう…。
詳しい方法については、こちらも別の記事でご紹介しているので、そちらをご覧ください。
混合肌のケア方法について
混合肌の特徴はその名前の通り、乾燥肌とオイリー肌が合わさっている状態です。
つまり部分的にテカっていたり、乾燥してカサカサしているような状態になります。
Tゾーンのように皮脂の分泌が多い部分はテカっていたりベタついたりしているけど、口周りや頬、目元などの皮脂分泌が少ない部分は乾燥していることが多いです。
そのため、部分的にスキンケアの方法を変えていく必要があるので、乾燥肌やオイリー肌と比べると比較的にケアが難しくなります。
洗顔をする際、夜は洗顔料を使用してしっかりと顔を洗い、朝は皮脂の分泌量が多いTゾーンのみを洗顔料で洗ってその他の部分はぬるま湯で洗うようにしましょう。
スキンケアに関しても保湿を中心としたケアをして、皮脂分泌が多いTゾーンにはクリームを使わず、乳液を使うようにします。
また乾燥している口周りや頬、目元にはクリームを使うようにしてあげると効果的です。
年齢に応じたスキンケア方法
肌質に合ったスキンケアだけでなく、年齢によってもケアの方法が変わってきます。
自身の肌質と上手く組合わせてしっかりとケアしていくことで、見た目年齢も若返ると思うので、ぜひご参考ください。
20代前半～20代後半の肌ケアについて
20代の男性はまだ男性ホルモンの分泌が盛んなため、皮脂が多く分泌されてしまいがちなのが特徴です。
顔がよくテカったりベタついてしまうのは、その影響によるものもが大きくニキビも頻繁にできやすくなります。
ですので20代の肌ケアに関しては洗顔とスキンケアによる皮脂対策を心がけましょう。
夜は洗顔料を使ってしっかりと汚れを洗い落とし、朝は気になる部分だけ洗顔料を使います。
洗顔後は化粧水や乳液でしっかりと保湿をして、乾燥して過剰に皮脂分泌しないようにコントロールしましょう。
また、化粧水や乳液を一つずつ使用するのが面倒であれば、オールインワンを使用してみるのも効果的です。
ニキビやテカリに効果のあるオールインワンを別の記事でご紹介しているので、そちらも併せてご覧ください。
30代前半～30代後半の肌ケアについて
30代に突入すると少しづつ男性ホルモンの分泌量が低下していき、それに伴って皮脂の分泌量も少なくなります。
そのため部分的に乾燥肌になったりして混合肌になってしまうことが多い時期です。
人によっては皮脂の分泌が極端になくなってしまい、乾燥肌になることもあります。
また年齢による肌の水分量の低下によって、シワやたるみなどが起きるのもこの時期でしょう。
混合肌の場合はその肌に合った洗顔とスキンケアをしていき、乾燥が激しい場合は保湿を中心にしたスキンケアをしていくことが大切です。
シワやたるみが気になり始めたら、化粧水の後に美容液やパックをして、肌に潤いと栄養をたっぷりと与えてあげると効果的です。
綺麗な肌になるポイントその3：睡眠時間の確保
普段から夜更かしをして寝不足気味になっていたりしませんか？
綺麗な肌と睡眠は密接なかかわりがあり、夜寝ている間には成長ホルモンが分泌され、肌の代謝である「ターンオーバー」を行なってくれます。
ターンオーバーすることで新しい肌細胞がつくられ、肌の古い角質がどんどん表面に浮きがってきます。
1か月程度経つと新しい肌と完全に入れ替わることができるのですが、睡眠時間がしっかり取れていないとこの周期が乱れ、古い角質が残ってしまいニキビや毛穴に角質が詰まって、毛穴が大きく開いてしまう原因になります。
また、代謝が悪くなることで目の下にクマができたり、顔がくすんでしまうことにもつながるので注意が必要です。
特に睡眠のゴールデンタイムと言われている22時から2時には成長ホルモンが1番分泌される時間帯だと言われているので、その間はきちんと睡眠を取るようにしましょう。
時間に関しても1日6～8時間程度の睡眠を取ってあげることで体もしっかりと休めることができるので、自分がゆっくり休める環境を整えて質の高い睡眠が出来るようにするといいです。
綺麗な肌になるポイントその4：食生活の改善
普段から栄養の偏った食事をしていたりしませんか？
コンビニ弁当や外食、脂っこい食事…。
こんな食生活を続けていると綺麗な肌からはどんどん遠ざかってしまいます。
納豆やキムチ、ヨーグルトといった発酵食品や野菜、脂質の少ないお肉などをバランスよく食べ、栄養が偏らないようにしましょう。
発酵食品には肌代謝を悪くする「活性酸素」を取り除くことができる抗酸化作用があったり、活性酸素を作り出す老廃物を体外に排出する「デトックス効果」があるので、意識的に食べるようにすると効果的です。
また野菜には豊富なビタミンが含まれていて、その中でもビタミンB群、C、Eなどがたっぷり詰まっています。
ビタミンには肌の健康維持をするために必要な栄養素で、不足しがちなので積極的に摂るようにしましょう。
肉類にはたんぱく質が多く含まれていて、分解されるとアミノ酸になります。
アミノ酸には肌の老化を抑制したり肌代謝を促進してくれる効果が期待できるので、野菜などと一緒に食べるようにすると効果的です。
ただ、いくらお肉が肌にいいからと言って食べ過ぎてしまうのはNGです。
脂質も多く含まれているので、食べ過ぎると皮脂の過剰分泌の原因になってしまいます。
できるだけ脂身の少ない鶏むね肉や赤身のお肉を食べると良いです。
綺麗な肌になるポイントその5：喫煙は綺麗な肌の天敵
タバコは身体にとって有害であることはご存知だとは思いますが、いったいどれくらい危険かというと、実はタバコにはおよそ数千種類の化学物質を生み出すともいわれていて、その中でもニコチンと呼ばれる物質には肌にとっても特に害があるものです。
ニコチンには血管を収縮してしまう作用があり、そのせいで血液の流れが悪くなってしまいます。
血液の流れが悪くなることで食事で摂った栄養を肌へ届けられる量が少なくなってしまうのです。
その結果、乾燥肌やオイリー肌といった様々な肌トラブルを引き起こす原因になるので、できる限り喫煙に代わる嗜好品を見つけることで綺麗な肌を手に入れましょう。
綺麗な肌になるポイントその6：適度な運動
普段から運動不足気味で体を動かしていないのであれば、運動をするのも効果的です。
適度な運動というのは血液の流れを良くして体内に溜まった老廃物を流す効果があります。
老廃物が流れることでそこから発生していた活性酸素がなくなり、肌荒れなどの改善になりますし、血液の循環が良くなることで食事で摂った栄養が体の隅々に行き届きやすくなるので、効果的に美肌を作り上げることができるんです。
特に有効な運動はジョギングやウォーキングなどの有酸素運動です。
最初は軽い運動からでもいいので、少し汗をかいてみることをおすすめします。
綺麗な肌になるポイントその7：水分をしっかりとる
えっ！水分？と思うかもしれませんが、結構大事な要素なんです。
水分と言ってもジュースなどではなくミネラルウォーターやお茶などがいいですね。
肌の水分量が足りていない状態というのは、体も水分が不足しているということです。
水分が足りていないと肌トラブルの原因に限らず、血液の流れを悪くしてしまったりする原因にもなります。
そのせいで肌荒れを引き起こしてしまったりすることもあるので、まさに負の連鎖が起きてしまいます。
ですので1日1.5リットル以上の水分は必ず飲むように意識するといいでしょう。
綺麗な肌になるポイントその8：紫外線対策も怠らずに！
多くの男性が紫外線対策をやっていないという現実がありますが、これってかなり重要度が高いことなんです。
紫外線というのは雨であろうと曇りであろうと天気に関わらず、そして季節に関わらず降り注いできます。
つまり年中紫外線を浴びているような状態です。
紫外線というのはご存知かと思いますが、日焼けの元となります。
ですが日焼けが問題なのではなく、日焼けした後に起こる肌細胞の変化による角質層の角化作用やシミやそばかすが問題なんです。
角化作用によって肌が厚みを増してしまい、くすんだように見えてしまったりターンオーバー周期が乱れてしまいます。
そのせいで古い角質が毛穴に詰まったりして毛穴が開いたりニキビの原因になったりしてしまうのです。
また、シミそばかすも実年齢よりも老けて見える原因になるのであまり良いものではありません。
普段から日焼け止めを使ってしっかりと紫外線対策をしていくことで、綺麗な肌を手に入れる近道になるので、ぜひ試してみてください。
綺麗な肌とは真逆！男の肌が汚くなる原因とは？
綺麗な肌を手に入れるための方法をご紹介してきましたが、そもそも肌が汚く見えてしまう原因って何なのでしょうか？
その原因については様々なものがあり、言い出したらキリがありません。
そこでここからは男性の汚い肌を作ってしまう原因についてご紹介していきます。
特に代表的なものをご説明していくので、ぜひご参考にして当てはまるものがあればやめるようにしましょう。
綺麗な肌に見えない原因その1：食生活の乱れ
近年、食生活の欧米化が進みジャンクフードや揚げ物、高カロリーな食べ物が増えてきているせいで栄養が偏りがちになっています。
そのせいで皮脂の過剰分泌を引き起こしてしまったり、塩分の摂りすぎで顔がむくんでしまいパンパンになるという人が増えているんです。
その反面、体重の増加を気にして無理なダイエットをしてしまい、極端な食事制限をする人もいます。
それらの行為が肌に与える影響は大きく、テカリやベタつき、乾燥などを起こし、さらに悪化するとニキビやニキビ跡になったりすることもあります。
こういったトラブルは綺麗な肌とはほど遠いものだというのは、見て取れるようにわかりますよね。
このようなトラブルを無くすためにも、栄養バランスの取れた食生活を送るように心がけましょう。
綺麗な肌に見えない原因その2：睡眠不足による影響
- 仕事が忙しい
- 自由な時間が夜しかない
- 遊びたい
こういった理由で睡眠時間を削っている人が多いのも事実です。
ですが睡眠時間は肌の代謝であるターンオーバーを行なうために重要なものです。
睡眠時間がきちんと取れていないとこのターンオーバーが行われず、古い角質が肌表面にどんどん厚く重なっていきます。
そのせいで肌が硬く弾力性のないくすんだものになってしまったり、古い角質が毛穴に詰まることで毛穴が開き、黒ずんでしまうことにつながります。
また睡眠がしっかりできていないと自律神経のバランスが乱れ、交感神経が活発になります。
交感神経の影響で男性ホルモンの分泌量が増え、皮脂を通常よりも多く分泌してしまい、テカリやベタつきなどの原因となるだけでなく、ホルモンバランスが乱れることによってニキビを作ってしまうこともあります。
綺麗な肌に見えない原因その3：皮脂の過剰分泌
適切に肌のケアがされていなかったり、生活習慣が乱れることで起こる皮脂の過剰分泌は見た目にも決して良いものではありません。
肌を汚く見せてしまう原因の中でもトップクラスの悪です。
「綺麗な肌＝見た目はサラッとしているのに触るともっちりしている」というものからかけ離れていますよね。
もちろん女性もテカった肌を見ても清潔感を感じることはないでしょう。
この皮脂のせいでニキビができてしまうこともあるので、その場合はなおさらです。
そのためには普段からの適切なケアを心がけ、生活習慣を見直すようにしましょう。
綺麗な肌に見えない原因その4：肌の乾燥による影響
こちらも見た目からしてもあまり良いものではありませんね。
カサついた肌に乾燥によるシワや粉ふき…。
実年齢以上に老けて見える原因になるでしょう。
普段からケアをしていないのがわかってしまうような肌なので、清潔感を感じにくいのは確かです。
保湿をしっかりと行ない、肌に潤いを与えてしっかりと乾燥を改善していくようにする必要がありますね。
綺麗な肌に見えない原因その5：間違った洗顔やスキンケア方法
乾燥肌やオイリー肌などの要因になってしまうものです。
正しい洗顔やスキンケアができていないと様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。
特に男性はスキンケアに対して無頓着な人が多いので、なおさらリスクは高まります。
自分の肌質や年齢に合ったケア方法を地道に続けることでしか改善することができないので、手を抜いてしまわないようにしましょう。
手を抜けばそれが肌の状態として現れてしまいます。
綺麗な肌を作るためには欠かせないものなので、怠らずしっかりと取り汲みましょうね。
綺麗な肌に見えない原因その6：カミソリ負けによる影響
普段からシェービングの後にきちんとケアをしていますか？
カミソリ負けは女性からの評判もあまり良くなく、綺麗な肌から遠ざかってしまいます。
通常よりも濃く太い毛を剃るので、結構しっかり目に剃ろうとすると肌を傷つけてしまい炎症を起こしてしまったりニキビを作る原因になります。
また皮膚も一緒に削ってしまうため、水分や皮脂が足りず乾燥してしまったりすることが多くなるので、アフターケアをしっかりと行なうようにしましょう。
詳しい髭剃りの方法を別の記事でご紹介しているので、もし気になればご覧ください。
まとめ
いかがでしたか？
綺麗な肌を手に入れるヒントは見つかったでしょうか？
まずは普段行なっている対策を1度見直し、もし取り組んでいないものがあればその方法を取り入れてみるようにしましょう。
肌が綺麗になるだけでも今までとは全然違った生活を送ることができるようになりますし、女性からの好感度も段違いにアップします。
もちろん仕事も上手くいくようになったり、人が自然と話しかけてきてくれるようにもなります。
この記事を読んだことで、あなたも肌ケアについての意識が変わったのではないかと思います。
今回ご紹介した方法を実践して、ぜひ清潔感のある綺麗な肌を手に入れましょう！
あなたにオススメの記事
この記事が気に入ったら
いいね！しよう
最新情報をお届けします
Twitter でメンジー！をフォローしよう！
Follow @men_jishin
