年齢とともに肌の水分量が低下してしまい、気づけばカサカサの乾燥肌に…。
あなたも乾燥肌のせいで…
- 肌が突っ張ったような感じがする
- かゆみが出る…
- 乾燥した季節になると粉をふく…
こんな経験をしていませんか？
今では多くの男性がスキンケアをして、肌に気を配るような時代です。
このまま放置していてはスキンケアをしている周りの男性に差をつけられてしまうでしょう。
特に今の世の中では仕事でも恋愛でも清潔感というのはとても重要なツールになっています。
肌が乾燥した状態でいることで…
- 清潔感のある別の社員に仕事を取られてしまった…
- 冬でも肌の潤った男性に彼女を奪われる…
- 合コンでもイマイチ結果を出せない…
こんなことになってしまうかもしれません！
そこでこちらの記事では乾燥肌に悩むあなたのために、乾燥肌を改善するためのスキンケア方法や洗顔方法、私がおすすめするスキンケアアイテムなどをご紹介していきます。
この記事を読むことによって乾燥肌が改善し、自信を持った毎日を過ごせるようになるでしょう！
最後までしっかりとサポートしていくので、ぜひご参考ください。
その肌のドライ状態は洗顔のせいかも！潤いを保つ乾燥肌に合った洗顔方法とは？
乾燥肌を改善していくためには、まず洗顔方法から見直していく必要があります。
それは多くの男性が洗顔方法に誤りがあるため、その影響で乾燥を引き起こしてしまったり、より悪化させてしまっているのです。
なので正しい洗顔方法を身に付け、乾燥の原因を取り除いていきましょう。
乾燥肌に合った洗顔方法その1：洗顔の前に手をキレイにする
まずは洗顔をする前に必ず手をキレイにしましょう。
汚れた手のまま洗顔しても衛生面でよくありません。
手についている雑菌が顔に付着してしまい、炎症を起こしてしまう可能性もあるので、石鹸などを使用して清潔にしてから行ないましょう。
乾燥肌に合った洗顔方法その2：洗顔料を使用する前にプレ洗顔
プレ洗顔というのは、ぬるま湯で顔を洗顔することを言います。
ぬるま湯で顔を洗うことで、ある程度の汚れや皮脂を取り除くことが出来ます。
また、ぬるま湯で顔を洗うと毛穴が広がり、この後に使用する洗顔料の効果が出やすくなります。
乾燥肌に合った洗顔方法その3：洗顔料を肌につける前にしっかりと泡立てよう！
洗顔料をそのまま顔に塗布するのはあまり効果的ではありません。
手で伸ばしただけでは泡立てが不十分で、その状態で使用すると肌に摩擦が起きてしまい、皮膚を傷めてしまう原因となってしまいます。
なので泡立てネットなどを使用して濃密な泡を作り、その泡を使用していきましょう。
乾燥肌に合った洗顔方法その4：ゴシゴシするのは禁止！
男性の場合、よくやってしまいがちなのが洗顔する際に顔をゴシゴシと洗ってしまうことです。
実はこの行為はNGなんです。
せっかく泡立てた洗顔料も、ゴシゴシ洗ってしまうことでその効果がなくなってしまいます。
洗う際には、泡立てた洗顔料を皮脂の分泌が多いTゾーン(おでこ・鼻のライン)に乗せていきます。
泡が残っていればフェイスラインにも乗せていきましょう。
洗顔料を乗せたら指の腹、もしくは手のひらを使って顔にまんべんなく伸ばしていきます。
この時に泡を使って顔を撫でるようなイメージで行なうことで肌への負担も少なくなりますよ！
乗せた洗顔料が毛穴の汚れを浮かしてくれるので、ゴシゴシしなくてもしっかりと汚れを落とすことが出来ます。
乾燥肌に合った洗顔方法その5：洗顔が終わったら泡をしっかりとすすぐ
ぬるま湯を両手にすくって顔を浸すような感覚ですすいでいきましょう。
この時にパシャパシャ顔にぬるま湯をかけるのは肌に刺激となるので控えた方が良いです。
生え際や顔回りなどはすすぎ残しが多い場所でもあるので、きちんと確認しながら行ないましょう。
乾燥肌に合った洗顔方法その6：顔に付いた水分を拭くときも注意！
ここもやってしまいがちなのが、タオルでゴシゴシと顔を拭いてしまうことです。
洗顔後の肌は特にデリケートなので「清潔なタオル」を顔にあてて、優しく押さえながら顔に付いた水分を吸収させましょう。
正しい保湿方法で乾燥肌を防ぐ！男性のスキンケアはこうするべき！
それではいよいよスキンケアの方法をご紹介していきます。
洗顔をした後というのは肌を保護するものが何もない状態なので、外部の刺激にとても敏感な状態です。
そのまま放置してしまうとさらに乾燥肌を進行させてしまうことにつながるので、しっかりとスキンケアの知識を身に付けていきましょう。
乾燥肌のスキンケアその1：乾燥した肌に化粧水で潤いを与える
洗顔後の肌はとにかく敏感です。
洗顔によって肌の水分も奪われてしまっているのでしっかりと保湿していく必要があります。
その際に使用するのが化粧水です。
多くの男性がすでに使っているかもしれませんが、どのように顔に付けていますか？
化粧水のつけ方にもポイントというものがあり、基本的には擦ったり叩いたりするのはNGなんです。
肌に対して擦る・叩くという行為は刺激以外の何物でもありません。
刺激を与え続けると肌を守ろうとして、毛穴から余分な皮脂を過剰に発生させてしまう原因となるので気をつけるようにしましょう。
使用する際は手のひらに適量を取り出し、両手にまんべんなく伸ばします。
手に伸ばした化粧水を乾燥が気になる部分から優しく押し当てていくような感覚で染み込ませていきましょう。
化粧水が足りないようであればさらに手のひらに取り出して、同様に顔全体に押し当てていきます。
少しつけすぎたと感じるようであればティッシュペーパーを顔に乗せて余分な水分を吸収させましょう。
こうすることで余分な化粧水が酸化することなく、肌をしっかりと保湿させることが出来ます。
乾燥肌のスキンケアその2：乳液で保湿成分にフタをしよう！
スキンケアをしている男性の中でもなかなか乳液を使う方はいないのではないかと思います。
実は化粧水だけでは不十分で、しっかり保湿をしてもその水分はそのままだと蒸発してしまうのです。
そこで乳液による油分のフタをすることで化粧水の保湿成分が蒸発してしまうのを防ぐことが出来ます。
基本的な使い方として、化粧水を使った後に乳液を手に取って両手に伸ばします。
あとは化粧水と同様に優しく顔全体に押し当ててなじませていきましょう。
この時、乳液をつけすぎてしまった場合はティッシュペーパーを顔に乗せ、余分な乳液を取り除きましょう。
そのまま放置してしまうとべたつきやテカりの原因となってしまいます。
乾燥肌のスキンケアその3：乾燥がひどい場合は乳液ではなく保湿クリームがおすすめ！
特に冬場などの乾燥する季節にはおすすめなのが保湿クリームです。
基本的な意味合いは乳液と同じものだと考えていいのですが、大きな違いが一つあります。
それは配合されている油分の量です。
乳液に含まれている油分の量はおよそ15％～20％程度なのですが、保湿クリームに含まれる油分はおよそ25％～50％とかなりの配合量となっています。
乾燥がひどく粉を拭いたりしている場合は、乳液を使うよりも保湿クリームを使用したほうが保湿効果が高まるので効果的です。
ですが、保湿効果が高まるからと言って安易に使用すると、油分が多いせいで顔がベタついたりテカってしまう原因となるので注意が必要です。
乾燥肌のスキンケアその4：乾燥肌の強い味方！美容液でツヤツヤの潤い肌に！
スキンケアをする男性の中でもここまで行なう人はほとんどいないと思いますが、乾燥肌に悩んでいるあなたには、ぜひ試してもらいたいものです。
使い方は化粧水を使用した後に美容液を使って肌に栄養を補給していきます。
化粧水が完全に乾燥する前に美容液を適量取って両手に伸ばしていきましょう。
あとは化粧水や乳液などと同じように優しく顔全体に押し当てていき、なじませてあげます。
この時に目尻や目のキワ、口元などの細かい部分は指を使ってなじませましょう。
ちなみに美容液は乾燥が改善されてきたら使用を控えても問題ありません。
また美容液にはさまざまなタイプがあり、美白用・アンチエイジング・保湿用などがあります。
乾燥肌の場合は肌に潤いを与える必要があるので、保湿美容液を選ぶようにしましょう。
やらないはNG！乾燥肌なのにスキンケアを怠るととんでもないトラブルが…！
スキンケアと言っても習慣化していないと続けるのがなかなか難しいのではないかと思います。
ですが、スキンケアを怠ることで様々なトラブルの引き金になりかねません。
そこで乾燥肌が続着た場合、どんなトラブルが起きてしまうのか代表的なものをご紹介していきます。
乾燥肌によるトラブルその1：肌の水分が…シワの増加
肌の水分量が減少することでシワができやすくなります。
それは肌が「これ以上、水分量が減ってしまうとダメだ！」と危険感知して、肌の角質細胞を増やし始めます。
この角質細胞が増えることで肌が硬く、厚みを増していくことで肌のキメが乱れ、隙間ができてしまうのです。
そのキメが乱れたことでできる隙間がシワになります。
特にもともと皮膚の厚みが薄い目周りや口周り、おでこなどにシワができやすいのが特徴です。
この段階は皮膚表面にある表皮層という部分のシワですが、そのまま放置しているとさらに深い部分にある真皮層にまでシワが進行してしまい、なかなか改善されなくなってしまうので注意が必要です。
乾燥肌によるトラブルその2：口周りや頬に粉をふく
乾燥肌が原因となって肌の代謝が上手く行われず、古くなった角質が肌に残ってしまう状態が粉ふきです。
また乾燥が影響して正常な角質がつくられず、そのまま硬化してしまうことで肌の柔軟性がなくなり、その結果肌のキメに亀裂が入ることで白く見えることがあります。
スキンケアを怠ったことによる影響だけでなく食生活や生活習慣、紫外線なども原因となってしまいます。
このまま放置してさらに悪化してしまうと「ひび割れ」「ニキビ」などのトラブルを招く可能性があるので注意が必要です。
乾燥肌によるトラブルその3：皮脂の過剰分泌によるオイリー肌
スキンケアをしていないと当然肌は乾燥していきます。
肌の乾燥状態が続いてしまうと、肌を保護する機能がないため身体は危険信号を出し、毛穴から過剰に皮脂を分泌させてしまいます。
その影響でテカりやべたつきなどのオイリー肌になってしまう可能性が大いにあるんです。
ちなみに肌は乾燥状態なのに顔がテカったり、べたつく場合は「混合肌」という状態で、ケアがとても難しくなってしまいます。
また、その状態で放置しているとニキビや脂漏性皮膚炎などを引き起こすこともあります。
乾燥肌によるトラブルその4：乾燥肌なのにニキビ！
肌が乾燥していてもニキビはできます。
むしろ正常な肌よりもかなりできやすい状態となります。
それは乾燥肌は肌を保護する機能が弱いため、体が危険信号を出して皮脂を通常よりも多く分泌してしまうからです。
多く分泌された皮脂が毛穴に詰まり、時間とともに酸化していくと毛穴に常駐している「アクネ菌」というニキビの元凶のエサになってしまいます。
アクネ菌が皮脂をエサにして毛穴の中で繁殖することで詰まった毛穴が炎症を起こしながら膨れ上がり、ニキビとなります。
ニキビもそのまま放置してしまうと毛穴の中で膿が発生してしまい、最悪の場合ニキビ跡として残ってしまう可能性があるので早めに対処する必要があります。
乾燥肌によるトラブルその5：乾燥肌なのに脂漏性皮膚炎！？
脂漏性皮膚炎というのは、原因となるマラセチア菌という皮膚に常在している菌のひとつで、皮脂を好んでエサにします。
乾燥肌なのに皮脂？と感じてしまうかもしれませんが、先ほどのオイリー肌に記載した通り、乾燥が進行すると肌を保護しようと皮脂が過剰分泌されてしまいます。
その結果、皮脂をエサにするマラセチア菌が異常繁殖を起こし、症状を引き起こしてしまいます。
その症状というのは顔や頭に赤みを帯びた炎症やかゆみを引き起こし、肌が荒れてガサガサした状態になります。
荒れた肌から剥がれ落ちた皮膚がパラパラと落ちていったりすることもあり、少し大きめのフケのようなものが発生します。
ちなみにこの皮膚が剥がれ落ちる症状は顔だけでなく、頭皮でも起きることがあります。
保湿や生活習慣、食生活を改善することで改善されることが多いですが、症状が落ち着かない場合は皮膚科できちんと診断してもらう必要があります。
結論！乾燥肌はスキンケアは怠ってはいけません！
どうでしょうか？
今回ご紹介したトラブルの事例は代表的なものであって、すべてではありません。
スキンケアというのがどんなに重要なものかというのがよくわかってもらえたのではないかと思います。
たかが乾燥かもしれませんが、されど乾燥なんです。
そのまま放置してしまうことでいろいろなトラブルを引き起こしてしまうデメリットがあるので、できる限りの努力をしてしっかりとケアをしていきましょう。
これって乾燥？どこからが乾燥肌の状態？
そもそも乾燥肌というのは肌の水分量が低下した潤いのない状態を指しています。
ですが、実際に自分自身が乾燥肌かどうかはよくわからないですよね。
そこで乾燥肌かどうか診断できるチェックリストをご用意したので、そちらを使ってあなたが乾燥肌かどうか確認していきましょう。
- 肌の乾燥状態
-
- 肌がカサつきやすい
- 顔にハリやツヤがないと感じる
- 化粧水などがしみることがよくある
- 目じりやほうれい線にシワがある
- 洗顔をした後、顔を動かすと肌が突っ張るような感じがする
- よく肌荒れを起こす
- 洗顔でゴシゴシと洗ってしまう
- エアコンなどがついた空間で過ごすことが多い
いかがでしたか？
それではあなたの肌の状態を確認してみましょう
乾燥状態で3つ以上の場合は「乾燥肌」である可能性が高いです。
肌の水分量が足りていない状態なので、保湿を中心としたスキンケアと適切な洗顔を行なう必要があります。
過度な洗顔も乾燥を進行させる原因となるので注意しましょう。
乾燥肌は顔だけじゃない！ボディークリームやボディーローションで全身保湿
乾燥の症状は何も顔だけに限って起きるわけではありません。
腕や背中などのあらゆる部位にかゆみが生じたり、ひどい場合には湿疹ができてしまうこともあります。
そうならないためにもしっかりと保湿を行なう必要がありますね！
そこで紹介したいのがボディークリームやボディーローションです。
それぞれ違いがあり、ボディークリームは油分を豊富に含んでいるので保湿がしやすいというメリットがあります。
デメリットは背中やデコルテなど、もともと皮脂腺の多い部分に使用するとニキビができやすいという難点があります。
なのでもし使用するのであれば、足や腕など皮脂腺が少ない部分に使うのが効果的です。
ボディーローションに関して言えば、油分をあまり含んでいないという特徴があり、着け心地がボディークリームに比べサッパリしています。
背中やデコルテなど、ボディークリームが適さない部分に使用するのが効果的ですね。
ただ化粧水と同様、油分があまり含まれていないため保湿力が弱いのが難点です。
乾燥の気になる部位によって対策方法は異なりますが、腕や足であればボディークリーム、背中やデコルテにはボディーローションというような使い分けをしても良いでしょう。
また、全身が乾燥して年中かゆみなどがある場合、もしかすると病気の可能性もあります。
- 皮脂欠乏性湿疹(ひしけつぼうせいしっしん)
- 皮膚掻痒症(ひふそうようしょう)
- デルマドローム
- 脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)
- 乾癬(かんせん)
- シェーグレン症候群
- 甲状線機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)
などの病気が潜んでいることもあります。
もし気になるようであれば、一度皮膚科できちんと診断してもらうようにしましょう。
なぜ乾燥肌になってしまう？乾燥を招く原因とは？
これまでは対策方法などをご紹介してきましたが、洗顔以外やスキンケア方法以外にも乾燥肌の原因になるものはあるのでしょうか？
その原因についてご紹介していきますので、ぜひご参考ください。
乾燥肌の原因その1：偏った食生活は乾燥を招く！？
乾燥肌と食生活がイコールになるというのがいまいちピンとこないかと思いますが、実はかなり重要なことなんです。
普段からバランスの取れた食生活を心がけていれば食事が原因で乾燥肌になることはないのですが、無理な食事制限や偏った食生活、食事の欧米化が原因となって乾燥肌を招いてしまうことがあります。
極端に脂っこい食事を控えてしまったり、無理なダイエットをしてしまう、肉や揚げ物を中心にした食生活は肌の代謝を狂わせてしまい、乾燥を引き起こしてしまうのです。
そのため肉類、野菜、魚、穀物などをバランスよく食べ、栄養が偏らないようにすることが大切です。
その中でもおすすめの栄養素は…
- オメガ3脂肪酸…サーモン、イワシ、サバなど
- オメガ6脂肪酸…大豆油、ごま油、コーン油、ベニバナ油など
- 亜鉛…牡蠣、ウナギ、海藻類など
- ビタミン類…緑黄色野菜、ナッツ、果物、豚肉など
これらの食品を意識しながら食事をすると効果的です。
特にオメガ系脂肪酸は「必須脂肪酸」とも呼ばれていて、体内で創り出すことのできない脂質です。
この必須脂肪酸は不足してしまうと肌の代謝能力が低下してしまうので、積極的に取り入れることをおすすめします。
またビタミン類も肌の水分量を保つのに必要であったり、肌代謝を促進する効果があるので意識して取り入れましょう。
もし食事で摂るのが難しいのであれば、サプリメントなどで栄養を補うのもアリですね。
乾燥肌の原因その2：睡眠不足によっても乾燥肌を引き起こす！
睡眠不足はお肌の天敵という言葉を聞いたことはありますか？
実はこれ、本当なんです。
肌には水分を保つための役割を担っている細胞間脂質というものがあるのですが、肌の保湿機能のおよそ8割近くをこの細胞間脂質が担当しています。
睡眠不足が続いたりすると肌代謝が悪くなるという話は何度もしていますが、その状態が続くと肌に細胞間脂質が少なくなっていき、どんどんなくなってしまうのです。
そうなると水分の維持が出来なくなり、結果として乾燥肌を招いてしまうのです。
特に睡眠中には成長ホルモンが分泌され、肌代謝を促進してくれます。
睡眠が不足してしまうことで成長ホルモンの分泌が悪くなり、そのせいで代謝機能が低下してしまうことになって肌が乾燥してしまうことにつながってしまいます。
できる限り睡眠時間をしっかり確保するようにするのと、毎日同じ時間に就寝・起床する癖をつけることで乾燥肌を改善していくことが出来ます。
乾燥肌の原因その3：湿度の低い乾燥した時期
肌の状態が健康であれば、ある程度乾燥した時期などでも肌が乾燥してしまうことはないです。
万が一、乾燥してしまったとしても健康状態の肌であればすぐに元の状態に戻ることが出来ます。
ですが、もともと肌の水分量が少ない状態であったりすると、乾燥している環境下では水分を保持することができず、乾燥がさらに進行してしまうことがあります。
この場合は普段からのケアが重要になってくるので、先述したスキンケア方法を取り入れてしっかりとケアしていくことが大切です。
乾燥肌の原因その4：入浴方法にも良し悪しがある！
入浴自体は肌にとっても良いことなのですが、誤った入浴方法は肌を乾燥させてしまいます。
まず、熱めの温度に設定されたお湯に浸かると肌にある細胞間脂質が外へ流れて行ってしまいます。
また長時間の入浴は、そこまで温度が高くなくても皮膚がふやけてしまい、肌の保湿成分が流れていきやすくなってしまうのです。
体を洗うときにもゴシゴシ洗ったり、洗浄力の強いボディーソープを使うことで肌を傷つけたり負担を与えてしまい、多くの保湿成分を流出してしまいます。
さらに長時間の入浴や体をゴシゴシ洗うことで必要以上に皮脂を落としてしまい、乾燥を招く結果となります。
なので入浴をする際は…
- 熱めのお湯に浸からない(41℃以下にする)
- 長風呂しない
- 体をゴシゴシ洗わない
ということに気を付けてお風呂を楽しみましょう。
筆者がおすすめする乾燥肌に効くスキンケアアイテム！その理由とは…
ここからは私がおすすめするスキンケアアイテムをご紹介していきます。
どれも効果が高く、乾燥肌にぴったりのものです！
ぜひ参考にしてみてください。
乾燥肌に効くスキンケアアイテム：肌に負担のかかる成分が入っていない！薬用デニーロ
このスキンケアアイテムはもともとニキビ対策の薬用クリームなのですが、伸びがよく、クリームなのにべたつきも少ないので使いやすいのが特徴です。
乾燥によるニキビを対象にした商品なので、乾燥肌にも効果は絶大です。
さらに保湿成分がたっぷりと含まれていて、ナノセラミドやトリプルヒアルロン酸、水溶性コラーゲンなどの保湿成分が肌の乾燥を防いでくれます。
薬用デニーロには着色料や保存料、アルコールなどの肌に負担のかかる成分が一切含まれていないので安心して使えるのもメリットです。
高い効果があるのに安心・安全に使うことができるというのが1番のおすすめ理由です。
デニーロの詳細については、別記事で詳しく解説しているので是非読んでみてください。
乾燥肌に効くスキンケアアイテム：敏感肌でも安心！メディプラスゲル
こちらはオールインワンゲルという化粧水・乳液・クリーム・美容液の効果をすべて一つにまとめたものです。
スキンケアをやるのが面倒な人にとっては助かるスキンケアアイテムと言えるでしょう。
もともとメーカーの社長が敏感肌で、そんな人でも使えるようなオールインワンゲルを作りたいというコンセプトで作られています。
豊富な美容成分のほかに、美肌の湯と言われる玉造温泉水を使用しているので乾燥した肌もモチモチになることが出来ます。
乾燥肌に効くスキンケアアイテム：高保湿が売りのオールインワンゲル！バランシングゲル
こちらもオールインワンゲルのひとつですが、メディプラスゲルと比べると保湿成分が優秀なのが特徴です。
3種類のセラミドを配合したことで、より保湿力を高め乾燥肌を改善することが出来ます。
またプロテオグリカンという成分が含まれていることによって、肌の水分維持に必要なコラーゲンやヒアルロン酸を作り出すサポートをし、保湿力はヒアルロン酸以上と言います。
さらに肌に負担のかかるシリコンや石油系界面活性剤、香料、着色料などを配合していないで安心して使用することが出来ます。
私がおすすめする理由として、実際に私が使用してみて肌の乾燥が気にならなくなったからです。
特に乾燥の厳しい冬場に使用していたのですが、乾燥のせいで粉を拭いてしまったんです。
ですがこのバランシングゲルを使い始めてからは粉ふきが改善しただけでなく、肌の突っ張った感じがなくなったんです。
特にベタついた感じもないので、本当におすすめのオールインワンゲルになります。
公式サイトで詳しくご紹介しているので、ぜひ1度見てみてください！
まとめ
いかがでしたか？
参考になるものはあったでしょうか？
乾燥肌は清潔感を奪うだけでなく、仕事や気になる女性も奪っていってしまいます。
しかもそのまま放置していることで更なるトラブルを引き寄せてしまう可能性のある厄介者です。
放っておいても乾燥肌は改善することはないので、あなたもそのまま放置せず、しっかりとケアをしていきましょう。
また原因を突き止めることもできたと思うので、根本的な部分からのケアが出来るはずです。
乾燥肌をキレイに改善して粉ふきやシワなどを無くし、清潔感を取り戻すことで仕事も女性も取り返して見せましょう！
そしてこの記事を読んだことを活かして、スベスベのキレイな肌で毎日を楽しく過ごせるようになることを願っています。
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