男性にとってニキビとの縁はなかなか切っても切れないめんどうな相手です。
この記事を読んでいるということは、あなたも少なからずニキビやニキビ跡などの悩みを持っているんだと思います。
私自身、よくニキビができることにすごく悩んでいて、いろいろとニキビケアをしていたのですが、自然に治るものもあればなかなか治らず残ってしまうようなものもあってとても手を焼いていたんです。
ネットなどでニキビやニキビ跡に効果のある対策方法を調べては手当たり次第試してみたけれど、続けることが難しいものもあり、本当に毎日ニキビのことで悩んでいました。
特に男の人は女性に比べて皮脂の分泌量が多く、それでいて皮膚に厚みがあるのでニキビケアにも違いがあります。
そのため改善していくには時間も必要になります。
すぐに治すことのできないニキビを継続的にケアするためにも手軽にできるものを探していました。
きっとあなたも同じようにニキビやニキビ跡がなかなか治らない、もしくはすぐに改善できるような方法を探しているのではないかと思います。
そこでこちらの記事ではニキビに悩み続けてきた私がおすすめする、手軽にできる簡単なニキビケアをご紹介していきます。
この記事を読むことで…
- ニキビができる仕組みやニキビ跡ができる原因がわかる
- ニキビ・ニキビ跡に有効的なケア方法がわかる
- 急なニキビに対応できるニキビの隠し方がわかる
といったメリットがあるので、ニキビやニキビ跡で苦しんでいる方は改善のヒントになると思うので、ぜひ参考にしてみて下さい。
男のニキビはなぜできる?思春期と大人の違いとは
それではまずはニキビができてしまう原因についてご説明していきますね。
ニキビというのは成長期にできる「思春期ニキビ」というものと成人になってからできる「大人ニキビ」というものがあります。
この2つのニキビには発生してしまう仕組みが全然違っていて、共通している部分というのが…
というものがあるんです。
アクネ菌はもともと肌に常在している菌のため、完全になくすのは難しいのですが、繁殖するために必要な皮脂の発生方法に思春期と大人で違いがあります。
思春期ニキビの場合のニキビケア法
思春期にできるニキビは第二次性徴によってホルモンバランスに体にも変化が起き、男性ホルモンの分泌量が増えることによって起きます。
男性ホルモンには皮脂腺の働きを強める効果があるので、皮脂の分泌が過剰になってしまい、その結果ニキビができやすい肌環境になるんです。
特にTゾーンと呼ばれる額や鼻の部分は頬などに比べて毛穴の数が多く、それに伴って皮脂腺の数も多くなり、ニキビができやすい場所でもあります。
私もそうでしたが、中学生の時にニキビが大量発生したのはおでこでした。
この時期のニキビは生活習慣や紫外線など、外部の刺激から発生することもあるので注意しなくてはいけません。
大人ニキビの場合のニキビケア法
成人を迎え、大人になってからできるニキビは思春期のみたいに単純な皮脂の過剰分泌によって起こることはあまりありません。
多くの大人ニキビを起こす原因となっているのが肌の「乾燥」によるもので、肌が乾燥してしまうことによってターンオーバーが乱れ、古い角質が肌表面に分厚く残ってしまったり、それ以上の乾燥を防ぐために皮脂を通常以上に分泌することが原因になります。
この肌の乾燥を引き起こす理由というのが、油っぽいものや糖質などの偏った食生活をしていたり、無理なダイエット、寝不足、誤ったスキンケアなどがあります。
また思春期ニキビは比較的、皮脂腺の多い部分にできることが多いのですが、大人ニキビはそれ以外にも口周りや首、頬などの皮脂腺が少ない部分でもできる特徴があるんです。
ニキビ跡には種類があった!それぞれできてしまう原因の違いについて
次にお伝えするのがニキビ跡の種類についてお伝えしていきますね。
ニキビ跡というと私は「クレーター」という肌の凸凹のイメージが強いのですが、実はそれ以外にも種類があるんです。
その種類ごとにできてしまう原因というのが違ってくるので、そちらも併せてお伝えしていきます。
こちらでお伝えするのが…
- 肌の赤み
- 黒ずみのような色素沈着
- 肌にできたでこぼこのクレーター
以上の3つについてご説明していきますので、あなたの肌の状態と照らし合わせてチェックしてみてください。
肌の赤みができる原因
ニキビによって起きた炎症で、皮膚に通っている毛細血管が傷ついてしまい、そこから出血してしまうことによって肌表面の下が赤く見えることが原因です。
意外と肌の赤みは目立つため、ニキビを悪化させないように早めに対策をして炎症を抑えるようにしなくてはいけません。
ニキビによる炎症が悪化した状態で放置し続けると、そのまま跡が残ってしまい、赤みの残ってしまいやすくなるので注意が必要です。
黒ずみのような色素沈着ができる原因
ニキビ跡の種類には黒ずみのような色素沈着ができる症状もあるのですが、遠目ではあまりわからないようなものかもしれませんが、近くで見ると意外と気になるニキビ跡です。
このニキビ跡の原因はニキビによって起こった炎症部分に、紫外線などの外部刺激から肌を守るためにメラニン色素がつくられて沈着することで起きます。
さらにニキビができると体内で活性酸素という毒素がつくられ、その刺激を受けることでメラニン色素が過剰生成されることも一つの原因になるんです。
また色素沈着したニキビ跡は顔だけでなく、背中やお尻などの全身にできることもあり、コンプレックスに感じてしまう方も多いニキビ跡です。
色素沈着用のケアアイテムなどを使ってきちんとケアをしないと、症状を長引かせてしまうので注意が必要になります。
肌にでこぼこのクレーターができる原因
たまにテレビで芸人さんに見かけるでこぼこのクレータータイプのニキビ跡。
これはニキビ跡の中でも1番面倒で改善が難しいものだと言われています。
このクレータータイプのニキビ跡は、ニキビの炎症が悪化することで皮膚の真皮層という深い部分まで重大なダメージを負うことが原因となっています。
皮膚の組織が破壊されてしまい、それを補うために壊れた組織同士をつなぎ合わせることによってくぼみができてしまい、肌表面にも凹凸ができてしまうんです。
破壊された皮膚組織は新しい皮膚がつくられることがなくなってしまい、跡としてずっと残ってしまいます。
つまり皮膚の深い部分までダメージを負ってしまうと自己修復もセルフケアも難しい状態になってしまうんです。
ニキビの放置や気になってしまい潰してしまうといった行為でできてしまうことがほとんどなので、安易につぶさないようにして、できるだけ早めにニキビケアをしなくてはいけません。
またでこぼこのニキビ跡はくぼみができるだけでなく、場合によっては盛り上がってしまう場合もあります。
ニキビによってできた炎症をそのまま放置していると、健康な肌細胞まで重大なダメージを与えてしまう場合があり、その危険から肌を守るために皮膚内部でコラーゲンなどの成分が過剰に作られるんです。
その成分などが行き場を失ってしまい、肌が隆起したような状態となることで肌に大きな凹凸ができてしまいます。
特に男性はクレータータイプのニキビ跡が多い?
ニキビ跡のある男性をよく見てみると、その多くがクレータータイプのものが多いということに気付くと思うのですが、そう感じたことはないでしょうか。
実際、本当に男性のニキビ跡はクレータータイプのものが多く、それには2つの理由があるんです。
そのうちのひとつが、男性は意外とニキビができると潰してしまうことが多いということです。
女性の場合だと化粧をしたりしてニキビを隠すことができるのですが、男性の場合はそうはいきません。
そのため、古くから迷信のある「ニキビを潰せば早く治る」という言葉を信じてつぶしてしまうことがあるんです。
これは先ほどもお伝えしましたが、ニキビは潰してしまうことによって皮膚組織に重大なダメージを負う危険性があるので、場合によっては跡になってしまうリスクがあります。
人によってはそのまま元の状態に改善する方もいるのですが、中には肌が乾燥していることによって、ターンオーバーが正常に行なうことができず、そのまま跡になってしまう場合があるんです。
この肌の乾燥がもう一つの理由です。
ニキビの原因は人によってさまざま
人それぞれ肌のタイプが違うように、ニキビができる原因も人それぞれ違います。
それこそ十人十色で、自分にあったニキビのケアを行うためには、ニキビができる原因からまずは探る必要があります。
ニキビの原因についてはこの記事でしっかり解説しようとするとかなり長くなってしまうので、別記事でニキビの原因について詳しく解説したのでそちらの記事を読んでみてください。
ここからは、ニキビケア法について具体的に紹介していきますね!
かんたんにできるニキビ対策ってどんなもの?
ここからは私が実際に長年試してきたニキビ対策についてご紹介していきます。
原因で多少触れた部分もありますが、どれも簡単にできるものなのでぜひ試してみてください!
1.睡眠時間をしっかりと取る
ニキビを対策していく上で睡眠は大切なポイントです。
ただ単に長い時間寝るだけでなく、時間帯や睡眠時間に規則性を持たせるとこでその効果を高めてくれます。
夜の22時から~2時は睡眠のゴールデンタイムと言われていて、この時間に睡眠を取ることで食事で吸収した栄養で細胞が活発になります。
また、就寝・起床時間が毎日バラバラだと自律神経が乱れやすくなり、ニキビの原因となってしまうので毎日決まった時間帯に就寝・起床をしましょう。
それ以外にも寝る直前にスマホやテレビを見ないようにしたり、夕食は就寝の2時間以上前にすることも重要です。
2.食生活を改善してみる
原因の項目でもご説明しましたが、偏った食生活はニキビの原因になります。
出来る限り栄養バランスの良い食生活を送るように心がけましょう。
だからと言って極端に脂質を摂らなかったりすると逆効果で、脂質が足りなくなると肌が乾燥してしまい、肌を保護するために皮脂が過剰に分泌されてしまうので注意が必要です。
適度な量の脂質を摂るようにしましょう。
特にビタミン系の栄養を豊富に含んだ食材を多く摂ることでニキビを対策することが出来ます。
また、ブロッコリーなどに含まれる葉酸という成分もニキビに効果が期待できるので試してみましょう。
3.ストレスなどによるホルモンバランスの乱れを整える
ホルモンバランスが乱れることでニキビができやすくなるのは先ほどご説明しましたが、その対策方法はいくつかあります。
基本的にはストレスを溜め込まないようにすることが重要です。
具体的には趣味に没頭できる時間を設けたり、適度な運動をするのも効果的です。
私が試したストレス解消方法としておすすめなのが、スマホ(iPhone)のsiriにむかつく人の名前を付けて愚痴を言いまくるという方法でした。
意外にスッキリしますよ(笑)
4.湯船にしっかり浸かる
湯船にしっかりと浸かって身体を温めることで血液の流れを良くすることによって、代謝が良くなりターンオーバー周期が整いやすくなります。
また湯船に浸かることで毛穴が開いて詰まった汚れを落としやすくなったり、自律神経のひとつである副交感神経が活発になることでリラックスできるようになります。
体と気持ちをリラックスすることでストレス解消する効果も期待できるので、普段から湯船に浸からないのであればぜひ取り入れましょう。
ちなみに湯船の温度は41℃くらいがベストです。
5.正しい洗顔・スキンケアを行なう
洗顔やスキンケアの方法を間違えてしまうと逆に肌の乾燥を招いてしまったり、傷つけてしまう恐れがあるので注意が必要です。
そのため正しい洗顔とスキンケアを行なうことが大切なのですが、人によって肌質は違います。
なので洗顔、スキンケア、シェービングごとに別の記事で詳しくその方法をご紹介していきます。
洗顔方法について詳しく書いた記事があるので、ぜひこちらをご覧ください。
スキンケアについても別で書いた記事があるので詳しく知りたい場合はご覧ください。
シェービングとそのあとのケアについても違う記事で詳しくご紹介しているので興味がある場合はご覧ください。
6.喫煙者であれば禁煙をする
これに関しては難易度が高めですが、タバコに含まれるニコチンにはビタミンCを破壊してしまいます。
このビタミンCには炎症を抑制したり、肌のターンオーバーを整え活性化する効果があるのでニキビに悩むのであれば必須の栄養素です。
また喫煙によって体内に活性酸素が大量に増えてしまい、皮脂が酸化しやすくなります。
酸化した皮脂はニキビになりやすいので少しずつでもいいので禁煙をしていきましょう。
なかなか禁煙が続かない人はおすすめの禁煙方法があるので、こちらの記事をご参考ください!
7.毎日の肌ケアのルーティンワークを見直してみる
今まで、肌ケアをなんとなくしてしまっていたとしたら、実は最適なニキビケアができていないかもしれません。
ニキビというのは、すぐに良くなるものではなく毎日のケアの積み重ねでだんだんと良くなっていくものです。
そのため、毎日の習慣に改善のポイントがあります。
つまり、「一生懸命」ニキビを直そうと努力するのではなく、ニキビが改善されていくような「仕組み」を取り入れるということですね。
ここで、メンズのニキビに効果のある続けやすいケア方法を3つお伝えしていきたいと思います。
毎日の生活に取り入れやすく、続けていくうちに生活の一部になるはずなので忘れずニキビケアができるようになり、ニキビの改善がしやすくなります。
かなり効果的な内容になっているので、あなたのニキビ改善に役立てるものになっていると思いますよ。
その1:ニキビに効果のある洗顔料を使って肌に負担のない洗顔をする
毎日の日課でもある洗顔ですが、普段はどのようなものを使用していますか?
ニキビが気になっているのにもかかわらずドラッグストアやコンビニでも売っているようなニキビケア用の洗顔料を使っていたりしないでしょうか。
たしかに安くてそれなりの量は入っているのでコスパはかなりいいと思います。
ですがあえて言わせていただきます。市販の洗顔料はやめておいた方がいいです。
ニキビができている部分というのはと手も敏感な状態で、強い洗浄力や刺激の強い成分が含まれていることで状態を悪化させてしまうことがあるんです。
そのためすぐ治るものもなかなか治らなかったりして、キレイな状態に戻すまで時間がかかってしまうこともあります。
そうならないためにもあらためて使用する洗顔料にこだわってみるようにしましょう。
先ほどご紹介した成分のほかにも、肌に負担となる防腐剤やエタノールなどが配合されていない「無添加」のものを使うといいですよ。
洗顔は肌の土台をつくるものでもあるので、意識してみて下さい。
その2:ニキビ・ニキビ跡に有効な成分が配合されている化粧水を探す
化粧水は洗顔後の乾燥した肌に潤いを与えるために欠かせないものです。
最近では使用している男性も増えてきているのではないでしょうか。
またもし今まで化粧水を使ってこなかったという方は、この機会に取り入れることをおすすめします。
「化粧水をつける習慣がなかったからめんどくさい…」って思ってしまう方もいるかもしれませんね。
大丈夫です!だって十数秒でできることなので、変に時間が取られるようなことはありません。
それに慣れると無意識のうちに化粧水をつけるようになって、日々のルーティンとして取り入れることができるので、ぜひ試してみて下さい。
保湿成分や抗炎症作用が配合されているものを選んで、これもできるだけ肌に負担となるような添加物が配合されていないものを選ぶようにしましょう。
その3:乾燥が原因のニキビに効果的なオールインワンを選ぶ
本格的に肌のケアを始めてみたいという方にはオールインワンでのニキビケアをオススメします。
特に肌が乾燥してしまってできるニキビというのは、肌表面がべたついているのに乾燥しているというアンバランスな状態です。
そのためまずは「化粧水」「乳液」「クリーム」「美容液」が一つになったオールインワンできちんと潤いを与えてあげるようにしましょう。
たったひとつで女性と同じような保湿ができ、しかも手間もかからないので面倒に感じている方でも取り入れやすいのが特徴です。
それぞれを全部そろえようとするとコストも結構かかってしまうのですが、オールインワンならコスパもいいのでかなりおすすめですよ。
先ほどのご紹介した成分などを参考にして選んでみるようにしましょう。
8.今の化粧品からニキビ対策に特化したケア商品に切り替える
ニキビケアのためには今まで使っているケア商品を「ニキビに効果がある」商品に変えるのが一番です。
実際、私も今までに紹介してきた対策方法にプラスでこういったケア商品を使っていました。
むしろ今現在も使用しています。
私の場合、ニキビ専用の薬用洗顔料と化粧水、そしてクリームです。
30代目前の私は年齢に着目して、保湿効果に重点を当てたものを使用しています。
なぜ保湿かというと、肌は水分量が少なくなると乾燥状態になってしまい、それ以上水分が失われないように皮脂を過剰分泌して肌表面に「油分の膜」をつくるんです。
ですが原因の部分でもお伝えしたように、皮脂はニキビの原因である「アクネ菌」の栄養になります。
そのため肌が乾燥してかゆみや粉ふきなど、特有のトラブルを起こしている場合、ベタつきやテカリのケアよりも保湿を優先してあげることが大切です。
ちなみに私がおすすめする保湿成分は「ヒアルロン酸」「プラセンタ」「セラミド」というものです。
もちろん肌の負担になる防腐剤や着色料、香料を含まないもので選んでいます。
乾燥はニキビの原因になりますし、カサつく肌は女子ウケが悪いので…(笑)
女子ウケを狙いすぎてあざといですかね…?(笑)
もしこういった商品を選ぶときは保湿成分や添加物などに注意して選んでみると良いですよ!
ニキビ顔の改善に成功した筆者おすすめのニキビケア商品3選
自虐を交えましたが、ここでは私がオススメしているニキビの対策に特化したケア商品をご紹介していきます。
実際に私も使用しているのでもちろん効果は実証済み!
洗顔料、化粧水、クリームの3つをご紹介していくのでご参考ください!
洗顔料:メンズソープ BUSO
防腐剤や着色料、香料などの添加物が配合されていないので安心して使うことが出来ます。
洗浄成分である『フルボ酸』が毛穴の汚れもしっかりと吸着してくれるので、ゴシゴシ洗わなくても肌の汚れをきれいにしてくれます。
そしてヒアルロン酸をはじめ、はちみつなどの肌を保湿する成分が含まれているので洗い上がったあとのツッパリも気になりません!
私が実際にBUSOを使ってみた体験談をご紹介している生地があるので、もしよければそちらも併せてご覧ください。
内容量 | 100g |
---|---|
価格 | 2,808円(税込) |
特典 | 泡立ちネット付き |
化粧水:バルクオム ザ・トナー
メンズスキンケアアイテムの中でもかなり人気の化粧水で、雑誌などでも取り上げられるくらいのコスメアイテムです。
芸能人でも愛用している方がいるくらいのもので、TwitterやInstagramでも話題になっています。
高い保湿力を持っているので、肌を乾燥から守り、水分不足によって起こる皮脂の過剰分泌を抑えることでアクネ菌の増殖を防ぐことができるんです。
その他にも天然由来の成分がニキビの炎症を予防することもできるので、ニキビケアにはぴったりの化粧水なんですよ。
また別の記事でバルクオムを実際に使った体験談をご紹介したものがあるので、そちらも併せてご覧ください。
内容量 | 200ml(約2か月分) |
---|---|
通常価格 | 3,240円(税込) |
定期価格 | 初回1,598円(税込) |
定期特典 | 送料無料・詰め替え用ボトル付き・洗顔料とセットで割引可能・泡立てネット付き |
返金保証 | 商品の到着から23日以内 |
クリーム:薬用DE NIRO(デニーロ)
ニキビ対策に特化した商品の中でもオススメなのがこの薬用デニーロです!
ニキビ・ニキビ跡の改善にかなりの効果があり、さらに保湿効果も抜群です。
こちらも肌の刺激となる防腐剤や着色料、香料、アルコールなどが一切含まれていないので安心して使うことが出来ます。
さらに保湿成分として『トリプルヒアルロン酸』『プラセンタ』『セラミド』など多数の成分が含まれていて肌がかなりしっとりします。
ちなみにプラセンタには保湿効果だけでなく、ニキビなどの肌荒れを改善する効果がある万能選手です!
内容量 | 45g(1か月分) |
---|---|
通常価格 | 7,371円(税込) |
定期初回価格 | 540円(税込) ※2回目以降:5,275円(税込) |
定期特典 | 送料無料・2回目以降も定価の30%オフ |
返金保証 | ユーザー都合の返品・返金は不可 |
生活習慣の見直しはなかなか改善が難しい…
上記でお伝えしたニキビやニキビ跡を根本的に改善するためには生活習慣の見直しが必要です。
けれど普段の生活習慣を改善するのって正直難しい部分もあると思います。
生活習慣というと「食生活」「睡眠」「ストレス」「喫煙習慣」など、いろいろありますがどれもすぐに改善できるものではないですよね。
- 付き合いで外食することがある
- 仕事が忙しいせいで寝る時間が遅いし、朝も早い
- 職場の人間関係やパワハラ、理不尽なガミガミ
- タバコには依存性があるからすぐに禁煙はできない
といったように、自分ではどうにもできない部分もあると思うんです。
私の場合はこの対策方法がイマイチ合わず、続けることができなかったのでやめてしまいました。
ニキビケアというのは続けてなんぼのものです。
継続ができないものを頑張ってもストレスになりますし、途中であきらめてしまうことにつながるので私はあまりおすすめしません。
それでもこの生活習慣をどうにか改善したいという方は、別の記事で何を改善していくべきなのかをお伝えしている記事があるので、そちらも併せてご覧ください。
私がおすすめしているニキビケアは、継続しやすい「スキンケアアイテムを変えてみる」というものです。
普段から肌のケアをしている方も、していない方もスキンケアを変えるだけでニキビの予防から対策まで可能ですし、普段の生活のルーティンにしてしまえば何も考えずケアをすることができます。
具体的にスキンケアアイテムの選び方について、次の項目でお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ニキビで悩んでいる方のスキンケアアイテムの選び方
ここからはニキビとニキビ跡でスキンケアアイテムの選び方に違いがあるので分けてご説明していきますね。
まず最初はニキビの予防・対策に効果のあるスキンケアアイテムの選び方からお伝えしていきます。
スキンケアアイテムには様々なものがあるので、こちらでは…
- 洗顔料
- 化粧水
- オールインワン
肌ケア方法のルーティンワークを見直すことが重要だということはすでにお伝えした通りですが、普段使っているこの3つのアイテムを見直すことが一番改善効果が高いです。
なので洗顔料・化粧水・オールインワンの3つに絞ってここから詳しく選びかたなどのポイントをお伝えしていきますね。
ニキビケア向けの洗顔料の選び方
まずはニキビケアに効果的な洗顔料の選び方についてお伝えしていきますね。
ここでのポイントは4つです。このポイントをしっかりと押さえることで予防はもちろん、症状を早めに抑えてニキビ跡になりにくくしてくれます。
そのポイントというのが…
- 保湿成分が配合されている
- 抗炎症作用がある
- 殺菌作用のある成分が含まれている
- 硬くなった角質を柔軟にしてくれる成分が含まれている
このポイントを参考にしながら下の表を見ていきましょう。
効果 | 代表的な成分 |
---|---|
保湿効果 | ヒト型セラミド、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲンなど |
抗炎症作用 | グリチルリチン酸2K、グリチルリチン酸ジカリウム、アラントイン、グリシルグリシンなど |
殺菌・抗菌作用 | イソプロピルメチルフェノール、塩化ベンザルコニウム、ベンザルコニウムクロリドなど |
角質の柔軟化作用 | AHA(グリコール酸)、イオウ、サリチル酸など |
以上の成分がポイントになります。
それぞれ具体的な内容に関しては別の記事でも記載されているので、そちらも併せて見ていただければと思います。
ニキビ向けの化粧水・オールインワンの選び方
洗顔料の次は化粧水とオールインワンの選び方についてお伝えしていきますね。
主に肌にとって必要な潤いを与える役割がある2つですが、その他にも選ぶときのポイントがあるんです。
そのポイントというのが…
- 保湿成分が配合されている
- 肌のターンオーバーを促進する成分が含まれている
- ニキビに有効的な成分が配合されている
- ニキビを悪化させるような成分が配合されていない
この4つのポイントをしっかりと意識してあげることで、症状が早めに改善、もしくは予防することができます。
具体的な成分について簡単にまとめて表にしたので、以下でご紹介していきますね。
代表的な成分 | |
---|---|
保湿成分 | ヒト型セラミド、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲンなど |
抗炎症作用 | グリチルリチン酸2K、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸ステアリル、グリシルグリシンなど |
肌のターンオーバー | ビタミンC誘導体(抗炎症作用もある)、酵素系の成分、ビタミンE、プラセンタなど |
NG成分 | アルコール、鉱物油、防腐剤、着色料など |
以上のような成分が配合されているものが、ニキビができてしまった肌や予防中の肌に効果的なので、化粧水やオールインワンを選ぶときに上記のような成分が配合されていないかチェックして購入してみましょう。
もっと詳しく知りたい方は別の記事でもご紹介しているので、そちらも併せてご覧ください。
ニキビ跡で悩んでいる方のスキンケアアイテムの選び方
次にご説明していくのはニキビ跡に向けたスキンケアアイテムの選び方です。
ニキビ跡に関しては先ほどもお伝えした通り、セルフケアでの完全な改善が難しいため、100%治るものではないということだけ忘れないようにしてくださいね。
ですがこれからお伝えする内容をしっかりと意識することで、ニキビ跡がある程度よくすることもできます。
こちらもニキビと同じように「洗顔料」「化粧水」「オールインワン」の選び方をそれぞれ分けてご説明していきますね。
ニキビ跡のケアに効果的な洗顔料の選び方
それではこちらもまずは洗顔料の選び方からご紹介していきますね。
こちらの選び方にもいくつかポイントがあるので、その内容をお伝えしていきます。
そのポイントというのが…
- クレイ成分が配合されてい
- 保湿成分が含まれている
- 美白成分が配合されている(色素沈着向け)
- ターンオーバーを促進する成分が含まれている
以上の4つのポイントを意識して選んでみると改善しやすいと思いますよ。
具体的な成分を表にしてあるので、そちらもご覧ください。
代表的な成分 | |
---|---|
クレイ成分 | モンモリロナイト、ベントナイトなど |
保湿成分 | ヒアルロン酸、天然保湿成分(NMF)、植物オイルなど |
美白成分 | ビタミンC誘導体(抗炎症作用もある)、プラセンタ、エラグ酸、トレネキサム酸など |
ターンオーバー促進 | グリコール酸、フルーツ酸、サリチル酸など |
以上のような成分が配合されているものを選ぶと効果的ですよ。
また洗顔をするときはなるべく肌への負担を減らすためにもキメの細かい弾力のある泡をつくるようにして、肌との摩擦を少なくするようにしましょう。
そして洗顔後はできるだけ早めに保湿をしてあげるように心がけてくださいね。
ニキビ跡のケアに効果的な化粧水・オールインワンの選び方
次にご説明するのがニキビ跡に効果のある化粧水やオールインワンの選び方についてです。
ニキビ跡にはいくつか種類があるとお伝えしましたが、肌のターンオーバーを整えたり外部刺激を少なくすることをメインにしたものを選ぶとニキビ跡の改善が早まります。
またクレータータイプのニキビ跡に関しては改善とまではいかないですが、角質を柔らかくすることによってそれ以上の悪化を防ぐことができるので参考にしてみて下さい。
その選び方のポイントというのが…
- 赤みタイプのニキビ跡に効果的な成分
- 色素沈着タイプのニキビ跡に効果的な成分
- クレータータイプのニキビ跡に効果的な成分
という感じで、それぞれの状態にあった成分をご紹介していきますね。
具体的な成分については、こちらも表にまとめてみたので確認してみてください。
代表的な成分 | |
---|---|
赤みタイプのニキビ跡に効果的な成分 | グリチルリチン酸ジカリウム、リン酸アスコルビルMg、サリチル酸など |
色素沈着タイプのニキビ跡に効果的な成分 | ハイドロキノン(濃度が2%以内のもの)、トラネキサム酸、コウジ酸、アルブチンなど |
クレータータイプのニキビ跡に効果的な成分 | セラミド、ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、尿素など |
以上の内容を参考にして、自分の肌の状態にあった化粧水を選んでみるようにしましょう。
またどのタイプのニキビ跡であっても「保湿」がしっかりできるものにしないといけないので、意識してみてください。
ニキビよりも深刻!ニキビ跡の状態改善ができるスキンケアアイテム
ニキビのケア方法についていろいろとお伝えしてきましたが、ニキビよりも症状が深刻なニキビ跡。
そんなニキビ跡の状態改善ができるスキンケアアイテムをご紹介していきたいと思います。
ニキビ跡は悩みも深刻なため、慎重なケアが必要です。
そのためより効果的な内容になっているので、少しでも悩みを改善するために参考にしてみて下さい。
おすすめその1:b.glen(ビーグレン) ニキビ跡ケア
ニキビ跡によってできた「赤み」「色素沈着」「クレーター」に対して効果的な成分をたくさん配合しているビーグレンのニキビ跡ケアセットです。
洗顔料に化粧水、美容液、クリームまですべてセットになっているもので、ニキビ跡のケアに多大なる人気を誇っています。
アメリカの薬学博士であるブライアン・ケラーという方が開発した「QuSome®(キューソーム)」という高浸透テクノロジーを取り入れることによって、ニキビ跡に配合されている美容成分が浸透しやすくなっているんです。
そのため有効成分が肌の奥深くまで行き届いて効果を長時間継続することができます。
そしてこのニキビ跡ケアのいいところは3つのタイプのニキビどれにでも対応できるようなものなので、かなり使い勝手がいいスキンケアアイテムです。
注目の成分
- クレイウォッシュ(洗顔料)…モンモリロナイト、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、尿素、スクワラン
- QuSomeローション(化粧水)…アラントイン、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体)、オリゴペプチド-24
- Cセラム(美容液)…アスコルビン酸、レシチン
- QuSomeモイスチャーリッチクリーム(クリーム)…加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、スクワラン、ダイズ芽エキス
トライアルセット:1,944円(税込み)
セット内容:クレイウォッシュ(15g)、QuSomeローション(20mL)、Cセラム(5mL)、QuSomeモイスチャーリッチクリーム(7g)
ニキビ跡の完全な改善はセルフケアできる?
ニキビ跡にも先ほどお伝えしたようにいくつか種類があるのですが、「肌の赤み」や「色素沈着」といったニキビ跡であれば症状の改善は見込めます。
ですが「でこぼこのクレーター」のようなニキビ跡に関しては皮膚の組織が完全に破壊されてしまっている状態なので、セルフケアでの対処は正直難しいと言えます。
化粧水やオールインワン、美容液などの化粧品は今ある肌に必要な栄養を与えて弾力や潤いを足してあげることがメインであって、壊れた皮膚組織の再生はできません。
そもそも化粧品に治癒能力はないので、どうしようもないんです。
もしクレータータイプのニキビ跡を本気でどうにかしたいのであれば、クリニックなどで本格的な治療が必要になります。
どうしてもニキビ跡をどうにかしたいという方は、本格的な治療というもの検討してみるようにしましょう。
ヤバい!ニキビが治らない!困ったときのニキビの隠し方
どんなに優秀なニキビケア方法でも、すぐに気になるニキビを改善することができないですし、ごくまれに新しくできてしまう場合があります。
そんな時にできるとっさの対処が「ニキビを隠す」というものです。
ここではそんなニキビの隠し方についていくつかご紹介していこうと思います。
もし翌日にデートがあったり、仕事で大事な取引があるという方は、応急手当として取り入れてみて下さい。
ニキビの隠し方その1:マスクをつける
部分的に隠すというのであれば、やはり王道のマスクは欠かせません。
鼻から下はマスクで覆うことによって完全に隠すことができますし、男性でも不自然な感じがしないので使い勝手もいいですよね。
ただしおでこなどにできたニキビに関しては隠すことができないデメリットがあるので注意が必要です。
ニキビの隠し方その2:メンズ向けのニキビ隠しクリームを使う
おでこなどのマスクでは隠しきれないような部分を隠すことができるクリームですが、女性用のコンシーラーと違って炎症をおこしているニキビにも有効な成分が含まれているので安心してつかうことができます。
色味も自然なものなので肌に塗っても違和感なく使うことができますよ。
またこのクリームのメリットはニキビだけでなく目元のできたクマやシワなどの肌トラブルも隠すことができる優秀なものまであるので、チェックしておくといいかもしれませんね
治すのが難しいニキビ跡になる前に適切なニキビケアをしよう!
ニキビというのは年齢に関係なく襲ってくる非常にめんどうな相手です。
ですがニキビというのは体からの緊急信号みたいなもの。
生活習慣やスキンケアなどが間違えていると身体に負担がかかってしまい、そのトラブルを知らせるためにニキビができてしまいます。
そうならないためにも普段から適切なニキビケアを心がけ、ニキビ跡になることがないようにしなくてはいけません。
跡にあってしまうと治すのにとにかく時間がかかってしまいますからね…。
見つけた段階で早めに対処してあげるようにきちんと心がけておくようにしましょう。
そうすることで大きなトラブルもなく、悩みの少ない清潔な肌を手に入れることができますよ。
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