頭皮が硬い原因は血流にあった！美容師が教えるツボ押し改善法！

「あれっ…もしかして自分の頭皮は硬いんじゃないか」と思ってあなたはこの記事を読んでいると思います。

でも「生まれつき頭皮が硬いからしょうがないよ～」なんて思っている方もいるかもしれませんね。

けれど生まれつき頭皮が硬い人というのはいないんです。

赤ちゃんや小さな子供の頭皮ってとても柔らかいんですよ。

自分でも知らないうちに頭皮が硬くなってしまい、今ではカッチカチの鉄板みたいな頭皮になってしまう人がほとんどです。

実はその原因は血液の流れが悪くなっているせいだと言われています。

けれどタバコもお酒もやっていないのにどうして…。

そうですよね、私も知らないうちに頭皮がカチカチに張ってしまい、本当に鉄板みたいな硬さになってしまい薄毛やハゲの不安がよぎっています。

そんな不安を晴らすためにこちらの記事では、頭皮が硬くなってしまう原因やその解決方法について詳しくご紹介させていただきます。

この記事を読むことによって…

• 頭皮が硬く張ってしまう理由がわかる
• 硬くなった頭皮を柔らかくする方法がわかる
• 健康的な頭皮を手に入れて薄毛やハゲの不安を解消することができる

といったメリットがあるので、今まさに頭皮の硬さに不安を感じているのであればぜひ参考にしてみて下さい。

頭皮が硬くなる理由は血流の流れにあった！その原因ってなに？

冒頭でもお伝えした通り、頭皮が硬くなってしまうというのは血液の流れが悪くなってしまったことで頭皮に凝りができている状態です。

この血液の流れが悪くなってしまう原因として考えられるのが、普段の生活習慣やストレスによるイライラなどが考えられます。

また最近ではスマートフォンやパソコンなどを長時間使用していることで目が疲れてしまい、そのせいで血管が収縮してしまい血流が悪くなってしまうことがあります。

仕事などで長時間パソコンの画面を見続けるような方は、目を酷使することになり視神経が緊張状態となって、頭皮が張ってしまうことがあるんです。

その他にも長時間同じ姿勢でいる場合に関しても体が緊張状態になってしまい、頭皮が張ってしまう場合もあります。

体の冷えも頭皮が硬くなる原因になる

特に女性に多いトラブルですが、最近では男性も気が抜けないのが体の冷えです。

体が冷えることは血液の流れが悪くなってしまったり、リンパの流れが悪くなっている証拠です。

足先などが冷たく感じる場合、もしかすると冷えを起こしている可能性があるので、そのせいで頭皮の血液の流れも悪くなってしまっているかもしれません。

冷たい飲み物ばかりでなく、温かい飲み物を飲んだり、脂質を多く含んだ食べ物を控えるなど、できるだけ血液の流れが悪くならないようにしましょう。

また姿勢が悪くなるkとで冷えを起こしている可能性があるので、猫背などにならないよう、意識して姿勢を正していくようにしてあげるといいですよ。

頭皮が硬いとどんなデメリットがある？

それでは頭皮が固いことでどんなデメリットがあるのでしょうか?

ここからは具体的にどんなトラブルを起こしてしまうのかをご説明していきます。

そのトラブルというのが…

• 頭痛
• 肩こり・首のこり
• 抜け毛
• 肌のたるみ

以上のような問題起こす可能性があります。

それぞれのトラブルを詳しくご説明していきますね。

デメリットその1:頭痛

頭皮が硬くなることで、頭痛をしてしまう場合があります。

これは頭皮が緊張状態にあるために血液の流れが悪くなってしまい、頭皮に酸素が送られないせいで頭が痛くなってしまうんです。

ちなみにこの場合の頭痛は後頭部周辺から首にかけて痛み起こしたとが多いと言われています。

デメリットその2:肩こりや首のこり

一見関係ないように見える頭皮の硬さと肩こりや首のコリですが、頭皮から肩にかけて皮膚はつながっているのででも関係性が深いものなんですよ。

頭皮が血行不良を起こすことによって、頭全体を支える首や肩に大きな影響が出てしまいます。

頭皮につながる血管は首や肩の筋肉に通っている血管ともつながっているので、頭皮の血流が悪いと必然と首や肩が凝ってしまう場合が多いんです。

デメリットその3:抜け毛

頭皮が硬いことで抜け毛を起こしてしまう…。

想像するだけでも怖いですよね。

髪の毛と言うのは頭皮に通っている髪の毛より細い毛細血管から栄養を受け取っています。

血液の流れが悪いことで頭皮に必要な栄養を送ることができず、十分に髪の毛を成長させることができなくなってしまいます。

そのせいで髪の毛がどんどんとやせ細ってしまい、次第に抜け落ちやすくなっていく可能性があるんです。

その結果、薄毛を招いてしまい最終的にはきれいに抜け落ちてハゲになってしまうリスクがあります。

絶対に起こるものでは無いですが、1つの可能性として頭の片隅に入れておくようにしましょう。

デメリットその4:顔の皮膚のたるみ

頭皮の皮膚は肩や首の皮膚と同様、顔の皮膚ともつながっています。

頭皮に流れる血液が滞ってしまうことで、顔の筋肉が萎縮してしまい、顔の皮膚を支える筋力が低下してしまって肌をたるませてしまう可能性があります。

頭皮が硬いとハゲるって本当？

先ほどもお伝えした通り、頭皮が硬いことで抜け毛を起こしてしまい、将来的に薄毛やハゲなってしまう可能性はゼロではありません。

ですが薄毛やハゲと言うのは様々な要因が重なり合って起こるものなので、頭皮が固いことで100%ハゲると言う事は断言できません。

あくまで1つの可能性として頭皮の硬さが要因としてあるので、忘れないようにしておいてください。

また別の記事で抜け毛や薄毛、ハゲの原因についてまとめた記事があるので、もっと詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

薄毛やハゲの原因についてもっと詳しく知りたい方はこちら

頭皮が硬い？それとも柔らかい？その基準とは

頭皮が固いといってもあまり周囲の人と比べる機会というのはないと思います。

そこで実際にあなたの頭皮が固いのかどうかをチェックしていきましょう。

その基準となるポイントをご紹介していきますね。

チェック方法その1：手の甲の硬さと比べてみる

まず1つ目は手の甲の硬さとあなたの頭皮の硬さを比べてみましょう。

チェック方法はとても簡単です。

好きな方の手で握りこぶしを作ってみましょう。

その時に1から3のポイントでどの部分があなたの頭皮と同じ位の硬さかで頭皮の状態を確認することができます。

確認方法は1から3のポイントを押してみたり上下左右に動かしてみて、それぞれの硬さや動きを見るようにしましょう。

同様に頭皮を押してみたり上下左右に起こしてみましょう。

1から3のポイントも中でどの部分が1番近かったでしょうか?

その結果については以下に記載しますね。

チェック方法その2：頭皮の色を確認してみる

もう1つのチェック方法は頭皮の色を確認することでできます。

頭皮と言うのは目に見えないような毛細血管と言うのが数多く通っています。

一説では血流量が最も多い部位とも言われているんです。

頭皮の色をチェックすることで血液の流れを確認することができるので、鏡などを使って見てみるようにしましょう。

頭皮の色と言うのは大きく分けて3パターンに分かれています。

それぞれの色と特徴をご説明していきますね。

どうにかしたい！頭皮を柔らかくするための方法

先ほどもお伝えした通り様々なトラブルを起こす可能性がある頭皮の凝り。

どうにかしてでも改善していきたいですよね。

そこでここからは頭皮を柔らかくするための方法ご紹介していきます。

具体的な内容として…

以上の内容をご紹介していきますね。

自宅でできる簡単なものから本格的な対策方法までお伝えしていくので、ぜひ参考にしてください。

対策方法その1：頭皮をじんわり温めてみる

シャワーなどは浴びたときにお湯を頭皮に時間かけて当ててあげましょう。

お伝えした通り、頭皮が硬くなっている理由は血液の流れが良くなっているからです。

シャワーのお湯を当ててあげることで血液の流れが良くなり、頭皮の凝りが改善されていきます。

ポイントとしては、シャワーヘッドを通しの近くに持っていき、なるべく水圧が強い状態で俺を当てると効果的です。

シャワーの水圧がマッサージ効果も担ってくれるので相乗効果が生まれます。

対策方法その2：ツボ押し

頭皮マッサージを行なうことによって、滞っていた血液の流れが改善して血行を良くしてくれる効果があります。

とは言っても力加減やどれくらいやったらいいのかよくわからない方が多いのではないかと思います。

基本は爪を切って、頭皮を傷つけないようにしてから行なうことが大切です。

また指の先を使って押すのではなく、指の腹を使い「点ではなく面」で押してあげるようにするといいですよ。

わかりやすく以下の画像を見て参考にしてみましょう。

そして緩急をつけて優しく力を入れてツボ押しをしてあげることで、効果を高めてくれますよ。

あとは具体的なツボのポイントですね。

ツボのポイントについては以下の内容をチェックしてみてください。

百会(ひゃくえ)

頭頂部にあるツボで、鼻筋を上に向かって伸ばした延長線上と左右の耳が交わる部部にあります。

自律神経の乱れを整え、気持ちをリラックスさせる効果があり、肩や首の凝り、疲れ目、薄毛に効果があると言われています。

また緊張した状態の頭皮の凝りをほぐすことでできる。

天柱(てんちゅう)

首の後ろにあるツボで、頭の付け根にあるくぼみのすぐわきにあります。

くぼみの両脇に大きな筋肉があるので、その一番上の部分にそのツボがあります。

頭痛や疲れ目、血圧の安定化、首や肩の凝りなどに効果があると言われ、肩から首の凝りをほぐすことで頭皮の凝りもほぐすことが可能です。

角孫(かくそん)

モミアゲ近くの口を開閉するときにわずかなくぼみができる部分があるのですが、そこにこのツボはあります。

頭が重たく感じたりするときや頭痛、などに効果があると言われていて、頭皮の凝りや張りや首筋の緊張を和らげることができます。

太陽(たいよう)

太陽はこめかみの近くにあるツボで、主に目の疲れやかすみ、眼精疲労に効果があります。

目の周りの血流を良くすることによって肩こりや首のこりを改善することができ、目の疲れによる頭皮のこりをほぐし、緊張を和らげることができます。

パソコンやスマホを長時間使用するような方は、目を酷使してしまいがちなので、意識して押してあげるようにしましょう。

風池(ふうち)

このツボは先ほどご紹介した天柱(てんちゅう)と呼ばれるツボの少し外側にあるツボです。

後頭部の耳たぶの延長上にあり、天柱の指1本分外側の位置にあります。

ツボを押してあげることで首や肩のこりをほぐすことができ、その結果血液の流れを改善することができます。

そうすることで頭痛や目の疲れを改善することができ、結果として頭皮のこりを改善することができるるんです。

こちらもスマホやPCをよく使用する方は意識して押してあげると効果がありますよ。

ツボ押しを取り入れて頭皮マッサージをしてあげよう

ここまでご紹介したツボは無理に頑張りすぎてしまうと、逆効果になってしまうこともあるので、注意しながらやる必要があります。

またツボ押しとマッサージを上手く組み合わせることによって、血流や頭皮のこりをさらに効果的に改善することができるようになるので、その方法をご紹介していきますね。

また頭皮マッサージ方法について別の記事で詳しくご説明しているので、そちらも併せてご覧ください。

頭皮マッサージについてはこちら

頭皮マッサージのポイント

頭皮マッサージをしながらツボを押していくときは先ほどもお伝えしたように、指を立てないようにして、指の腹でゆっくり揉んであげるようにしましょう。

自分で思っている以上にスローペースでやってあげるのが効果的です。

あまり力を入れすぎてしまったり、ハイペースでやってしまうと爪を立ててしまったり、効果がなくなってしまう可能性もあるので、意識してペースを遅くすることを心がけておきましょう。

頭皮のツボはとても繊細な部分なので、痛くなりすぎないくらいの力加減を意識してくださいね。

またブラシでポンポン叩くマッサージ方法もありますが、頭皮を傷つけてしまったりする可能性もあるので、安易に取り入れない方がいいと思います。

あとは小指はできる限り頭皮に触れないようにしてあげると効果的です。

小指は角度的にも頭皮に爪が当たりやすく、思わぬところで頭皮を傷つけて別のトラブルを引き起こす可能性があるので気を付けなくてはいけません。

ポイントをまとめると…

以上の要点をしっかりと意識してマッサージをしていきましょう。

頭皮マッサージを行なうタイミング

頭皮マッサージをする際に1番効果的なタイミングが「シャンプー中」か「お風呂上り」です。

お湯を浴びることによって全身の筋肉の緊張がゆるみ、血液の流れがよくなるタイミングなので、マッサージの効果が得られやすくなります。

このタイミングで育毛シャンプーや育毛剤などを一緒に使ってあげると、配合されている成分がさらに血流を良くしてくれるので、よりマッサージの効果を実感しやすくなるんですよ。

硬くなった頭皮を柔らかくしてくれるツボ押し頭皮マッサージ

頭皮マッサージのポイントやタイミングもしっかりとわかったところで、具体的なマッサージ方法をご紹介していきますね。

ちょっとした空き時間にでもできるものなので、ぜひ取り入れてみてください。

以上の行程を3セット行ない、これを毎日行なうようにしましょう。

この頭皮マッサージの方法は動画でもご紹介しているので、参考にしてみてください。

対策方法その3：普段の生活を見直してみる

頭皮の血流が悪くなってしまう理由の1つに生活習慣があるとお伝えしましたが、改善を考えるのであればこの生活習慣を見直していく必要があります。

先ほどお伝えした理由のほかに喫煙習慣や長時間のデスクワーク、同じ姿勢を続けなくてはいけない仕事をしているような方は余計に血液の流れが悪くなってしまう可能性があるので気をつけなくてはいけません。

生活の見直しその1：よく寝てぐっすりと休む

なるべく質の高い睡眠をとるように意識をしましょう。

自分の好きな枕の柔らかさを選んで、寝心地の良い状態を作ったり、就寝直前のスマホの使用やパソコンの使用は控えると脳の覚醒を抑えることができ、ぐっすりと眠ることができます。

また寝不足にならないように1日6時間以上の睡眠すると効果的です。

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生活習慣の見直しその2：栄養のとれた食事をする

食生活が乱れることで、血液の流れが悪くなってしまい、頭皮の血管が滞ることで硬くなってしまう場合があります。

そのためジャンクフードやお菓子など偏った食事はなるべく控え、アナウンスの良い食生活を心がけましょう。

できるだけ血液の流れを良くするような栄養素を含んだ食材を多く食べるようにしましょう。

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生活習慣の見直しその3：ちょっとした運動を始めてみる

普段から運動不足の方は血液の流れが悪くなってしまう傾向があると言われています。

いきなり運動しろと言われても難しいと思うので、普段よりもちょっと多めに歩いてみたり、少し早歩きしてみるといった、何気ない運動でもかなり効果があります。

このような運動を三日坊主で終わらせるような事はせず、継続して続けられるようにすると血液の流れが改善し、頭皮の凝りも次第に良くなっていきます。

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対策方法その4：イライラを溜めない

仕事やプライベートで何かイライラする事はありませんか?

そんなイライラをずっとため込んでいると、気づかないうちにストレスを溜め込んでしまい、血液の流れが悪くしてしまう可能性があるんです。

ストレスというのは血管を収縮させたり、自律神経のバランスを崩してしまう働きがあるため、そのせいで血流を滞らせてしまうのです。イライラするようなことがあればなるべく溜め込むような事はせず、定期的に発散するように心がけましょう。

休みの日に趣味の時間を多めに作ったり、外で軽く運動してみるというのもストレス発散に効果的です。

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対策方法その5：美容室でヘッドスパを試してみる

美容室などに行った際、ヘッドスパで頭皮のマッサージをしてもらうことで血液の流れを良くする方法です。

頭皮や髪の毛のプロである美容師に頭皮のツボを的確にをしてもらうことでかなり高い効果を得ることができますよ。

美容室によっては一緒に毛穴のクレンジングを行ってくれるところもあるので、毛穴の詰まりを改善することもできるんです。

ヘッドスパをしてもらうことで頭皮から首にかけて全体的にマッサージやツボ押しをしてくれるので、やってもらった後はとても頭がすっきりします。

対策方法その6：冷え性対策をしてみる

人によっては年間を通して感じてしまう日ですが、これは血液の流れが悪くなったことで体の末端にある毛細血管に十分な血液が送れていないことで起きています。

悪くなった血液の流れを良くするためにも、なるべく体を冷やさないように冷たい飲み物や食べ物は控え、お風呂に入る時もシャワーで済まさず湯船にきちんと浸かるように心がけましょう。

ちなみに食べ物や飲み物は常温以上の温度で摂ると体が冷えにくくなります。

対策方法その7：血流改善効果のある育毛剤を使ってみる

上記の対策を行っても全然改善されない場合に関しては、血液の流れを良くする効果がある育毛剤を使用してみることをおすすめします。

育毛剤と言うと薄毛やハゲの方が使っているようなイメージをもたれる方が多いのですが、その他にも抜け毛予防としてこのような使い方も可能なんですよ。

育毛剤の多くは抜け毛予防のために、血液の流れを良くしてくれる成分が配合されているんです。

その成分が毛穴から浸透して、毛細血管に行き渡り、血流改善をしてくれることで頭皮の凝りを改善してくれます。

少し抵抗があるかもしれませんが、かなり効果の高いものなのでどうにかして不安を取り除きたい方は試しに使ってみると良いかもしれません。

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まとめ

こちらの記事では頭皮が硬くなってしまう理由やその改善方法についてお伝えさせていただきました。

頭皮の硬さというのは普段、人と比べることがない部分なので、どれくらい状態が悪いものなのかいまいちピンときませんよね。

チェック内容を確認してもらったように、もしあなたの頭皮が硬く、色も悪い場合は放置するようなことはせず、早めに対処をするようにしてください。

そのままにしていると、記事内でお伝えしたようなトラブルを起こしてしまう可能性があります。

なるべくそういったリスクを避けるためにも、日頃からの頭皮ケアを怠らないことがとても大切です。

健康的な頭皮環境を保って、いつまでもフサフサの髪の毛をキープしましょう。