異常なまでに出てしまう脇汗…。

これってワキガなんじゃないかと心配になってしまうか方も少なくないのではないでしょうか。

たしかに脇汗は結構きつい臭いがするし、ワキガって自分では気づきにくいので心配になってしまいますよね。

けれど基本的にワキガと脇汗というのは別のものだと考えて問題ありません。

どちらも原因は汗によるものですが、汗の種類が違ってきます。

「ホッ…」としてしまうかもしれませんが、まだ安心はできませんよ!もしかしたらまだワキガの可能性だってあるんですからね。

そこでこちらの記事では、脇汗の臭いとワキガの違いについて詳しくご説明していき、気になる脇汗の対策方法についてもご紹介していきます。

この記事を読むことで…

  • 脇汗の臭いとワキガの違いがわかる
  • 自分がワキガかどうかがわかる
  • 脇汗が出てしまう原因がわかる
  • 効果的な脇汗と臭いの対策方法がわかる

といったメリットがあるので、脇汗の臭いで不安でしょうがない方はぜひ参考にしてみてください。

脇汗の臭いとワキガってなにが違うの?

体臭というのはとてもデリケートな問題で、特に脇汗がたれるようなやばい時には臭いも気になってしまいますよね。

しかもワキガだったらどうしよう…そんな不安を抱えていると、余計に脇汗がいっぱい出てきてしまうこともあると思います。

けれど先ほどもお伝えした通り、脇の汗がすごいからといって、それがワキガに直結するわけではありません。

その違いについて詳しくご説明していきますので、ぜひチェックしてみてください。

脇汗の臭いの原因について

運動をした後や気温が暑いときに出てくるような汗は「エクリン腺」という汗腺から出てくるもので、基本的には臭いの原因となるものはほとんど含まれていないんです。

ですが心身にストレスを感じてしまったり、血液の流れが悪くなってしまうことで血液中の「乳酸」という成分が増加してしまい、汗を分泌するときに脇汗と一緒にこの乳酸が混じって分泌されるようになります。

この乳酸を含んだ汗というのは脇の皮脂と混ざりあうことによって、肌にいる常在菌がエサとして分解していく際に臭いのもととなる成分を作り出します。

これが汗臭いと言われる独特の「酸っぱい臭い」を発生させてしまうんです。

エクリン腺とは

エクリン腺は全身のほとんどの皮膚に存在する汗腺で、その数は200万から500万個もあると言われています。

この汗腺から分泌される汗は、主に体温調整のために汗を出す汗腺という特徴があるんです。

そのため体温調整をするために、心臓に近い脇にもエクリン腺が集中して存在していることになります。

なので衣類の脇の部分が汗ジミになってしまうのも、エクリン腺が集中していることが理由だというがわかりますね。

先ほどもお伝えした通り、汗自体の臭いはもともと無臭で、皮脂と混ざりあうことによって常在菌のエサとなり、分解されることで独特の汗臭いすっぱいにおいを発生させます。

またこの汗は色も無色透明で、サラサラとした汗を毛穴とは別の穴から分泌する特徴があります。

ワキガの原因について

ワキガは先ほどご説明したエクリン腺でなく、別の汗腺が大きく関係してきます。

脇汗を気にしている方ならもしかすると聞いたことがあるかもしれませんが、「アポクリン腺」という汗腺が脇に存在していて、この汗腺から分泌される汗がワキガの原因だと言われているんです。

エクリン腺から分泌される汗とは違い、アポクリン腺から分泌される汗には「脂質」「たんぱく質」「糖質」「アンモニア」といった成分が含まれていて、この汗に含まれている成分が肌にいる常在菌によって分解されることでキツイ臭いを発生させてしまいます。

ワキガについて

ワキガというのは、医学的な名称を言うと「腋臭症(えきしゅうしょう)」と呼んでいて、病気のように感じてしまいますが、あくまで「体質」によるもので、決して病気ではありません。

また「どれくらい臭ってしまったらワキガなのか」という明確な判断基準がなく、アポクリン腺から分泌される汗の臭いのせいで、通常の生活に支障が出ている場合を「ワキガ」と呼んでいるんです。

なのでワキガの独特なツーンとした臭いを感じるようであればワキガということになるので、気になったらすぐにケアをするようにしましょう。

ちなみにワキガは日本人のおよそ10%ほどがその体質だと言われていて、そのほとんどが遺伝によるものだと言われています。

遺伝する確率は片親がワキガで50%、両親ともにワキガの場合は80%の確率で遺伝すると言われているんです。

ワキガであったとしても臭いのレベルには個人差があって、ケアをすればほとんどわからないという人もいるし、どんなに頑張ってケアをしてもキツイ臭いを発生させてしまう人もいます。

ワキガ独特の臭いにはいろいろな種類があった!

ワキガにはいろいろな臭いが存在しているをご存知でしょうか。

どれもキツイ臭いには変わりはないですが、いくつか臭いの特徴をご紹介していきますね。

臭いの特徴
チーズのような臭い すそワキガと呼ばれるデリケートゾーンに多い臭いで、下着で蒸れやすいため汗や尿などが酸化してしまって発行したチーズのような臭いになります
酸臭 代表的なツーンとする刺激臭で、お酢のような臭いとはちょっと違う、鼻に残るような臭いが特徴
生乾き状態の雑巾臭 汗をかいてもすぐに乾かず、また新しい汗をかいてしまうことによって、衣服が湿っている状態に起きやすい臭いです
ネギや玉ねぎのような臭い 玉ねぎをスライスした時に感じる鼻を刺すようなツーンとした臭いと似たようなもので、食事などで玉ねぎなどを多く摂ることによって臭いの成分が血液に流れ込んでしまい、汗と一緒に分泌されることが原因になります
鉛筆の臭い 鉛筆は石炭のひとつから作られるもので、原因ははっきりしていませんが、体内の鉄分が汗と一緒に分泌されるようになって、ワキガ臭と混じることでこのような臭いを発生させると言われています
納豆臭 何かが腐ったような腐敗臭がしてしまうもので、想像通りかなりきつい臭いは発生させていて、その原因は皮脂や垢が常在菌によって大量に分解されることで起きると言われています

以上のように様々な臭いが特徴としてあります。

独特の臭いにも決まったものがないので、もし思い当たるものがあれば早めにケアをしてあげるようにしましょう。

アポクリン腺とは

脇や耳の後ろ、おへそ、デリケートゾーンをはじめとする特定の部位にある汗腺で、エクリン腺とは違い毛穴に直結しているのが特徴です。

分泌されるさせの特徴として、先ほどご説明したように様々な成分が含まれていて、豊富に含まれた栄養をエサに常在菌が繁殖して、分解していくことで独特な臭いを発生させます。

分泌される汗の特徴として、脂質やたんぱく質を含んでいるので乳白色でべたつくような汗をかきます。

実はこの汗腺から分泌される汗も、もともとはほとんど臭いはしないのですが、含まれている脂質やたんぱく質などが常在菌によって分解されると強烈な臭いを出してしまうんです。

脇汗の臭いがきつくなる原因は「高温多湿」によるもの

先ほどもお伝えしたように、脇汗に限らずエクリン腺から分泌される汗は基本的に「無臭」です。

ですが、汗を栄養にする常在菌と呼ばれる菌が数を増やす際に、臭いを発生させてしまうため、数が増えれば増えるほど臭いもきつくなってしまいます。

常在菌に限らず、どの菌も温度や湿度が高いところを好み、活動を盛んにしてしまうので、脇は腕や衣類で密閉された空間になりやすく、菌からすると絶好のレジャースポットみたいなものなんです。

おまけに脇毛があることによって余計に温度が高くなりやすいため、汗を多くかいてしまって、湿度も高くなってしまいます。

そのため脇はカラダの構造的に臭いを発生させやすい場所なんですね。

脇汗の嫌な臭いが他の人にバレる理由は衣服だった

脇はもともと臭いが出やすい場所だというのはわかりましたが、どうして他の人にまでバレてしまうのか。

密閉空間ならバレないんじゃないかと思ってしまいますよね。

その理由は自分がきている衣服に関係があるんですよ。

臭いが周囲の人に伝わるまでの簡単な流れとしては…

  1. 脇の下でかいた汗を衣類が吸着
  2. 衣服の繊維の中でニオイの菌が増える
  3. 菌が繁殖するときに臭いを発生させる
  4. 臭いの成分が衣服にどんどん溜まっていく
  5. 汗が蒸発するときに、一緒に臭いの成分が周囲に広がる

という流れで周囲に臭いを広げていってしまうんです。

つまり臭っているのは脇の下じゃなくて「衣服」ということなんですね。

なので脇汗の対策をして臭いの根本をケアすることも大切ですが、万が一に備えて衣服のケアもしっかりとやっておかなくてはいけないんです。

この脇の匂いはワキガ?自分でわかるセルフチェックをしてみよう

あなたがエクリン腺から分泌される脇汗の臭いに悩んでいるのか、それともアポクリン腺から分泌される汗による臭いに悩んでいるのかで、対策というのが変わってきます。

そこで自分でできるセルフチェックを使って、ワキガかどうかを確認してみましょう。

質問は全部で8つあるので、該当するものはチェックしてみてください。

  • 耳垢が常に湿っている
  • おへそが臭い
  • 脇毛が人よりも濃い・一つの毛穴から複数の脇毛が映えている
  • TシャツやYシャツに黄色いシミがつく
  • 脇にしっかりめの凹凸がある
  • 脇汗が大量に出る
  • 脇毛に白い粉がついている
  • 両親にワキガ体質の人がいる

いくつのチェック項目に該当しましたか?

もし該当するものが3つ以上ある場合、ワキガである可能性が高いです。

耳にはエクリン腺が存在していないので、耳垢が湿っているとアポクリン腺が活発に働いている可能性が高く、その他の部分でも同様にアポクリン腺が活発になっている場合があります。

また先ほどもお伝えしましたが、両親にワキガの方がいる場合「50~80%くらいの確率で遺伝する」ので、どちらもチェックがついてしまったら、形成外科で詳しく診断してもらうことをおすすめします。

またワキガのチェック方法については、他にもたくさんの方法があるので、これだけでは「ちょっと不安…」と感じるのであれば、別の記事で詳しいチェック方法をご紹介しているので併せてご覧ください。

綿棒で耳垢をチェック!注意すべきことは?

先ほどお伝えしたように耳にはエクリン腺が存在していません。

逆にアポクリン腺が多いので、耳垢が湿っていてドロッとしていればいるほどワキガの可能性が高くなります。

もちろんお風呂上りなどは耳の中にお湯が流れ込んでしまっている可能性もあるので、その前にチェックする必要があります。

100%確実にワキガと断定することはできませんが、高確率でワキガに該当するので注意してみましょう。

もし診断結果で「ワキガ」だった場合、別の記事で詳しい対策方法や治し方についてご紹介しているので、臭いをケアする方法をチェックしてみましょう。

とにかく多い脇汗…臭いニオイを発生させる要因

チェックした結果、脇汗の臭いがワキガによるものではなかったにしても、脇汗のせいで不快な臭いが出てしまったり、変色したりするのは嫌ですよね。

そこでここからはエクリン腺から脇汗が大量に出てしまう要因についてご説明していきます。

もし対策方法を知りたい方はこちらから移動することができるので、参考にしてみてください。

要因その1:遺伝による影響があるかもしれない

先ほどご説明したエクリン腺とアポクリン腺ですが、アポクリン腺は50~80%の割合で遺伝するとお伝えしました。

エクリン腺について、脇汗のかきやすさも遺伝するという考え方と、そうでないという考え方があって、明確な答えは出ていませんが、可能性のひとつとしてあるということは覚えておくようにしましょう。

要因その2:不安感や緊張による精神的なストレス

人は極度な緊張や不安感に襲われると、自律神経のひとつである「交感神経」の活動が活発二なることでドッと大量の汗をかいてしまうことがあります。

この時に各汗は「精神性発汗」と呼ばれるもので、手のひらや脇、頭部、顔、足などに発汗が見られ、汗と一緒に水分やたんぱく質、脂質なども流れ出てしまうので臭いやベタつきが起きやすく、乾いたときに白くなりやすい特徴があるんです。

普段から緊張しやすかったり、ストレスを溜め込みやすい方は、趣味の時間を作ってみたりするなどのリラックスできる時間をつくってあげることが大切です。

精神性発汗と温熱性発汗の違いについて

こちらでは簡単にですが、発汗の仕方について違いをご説明していきます。

上記でお伝えした通り、極度の精神的なストレスが加わることによって、臭いやべたつきのある汗をかくことを「精神性発汗」と呼びますが、もうひとつ体温調整のために行われる「温熱性発汗」というものがあるんです。

温熱性発汗で分泌される汗のほとんどは水分で、その割合はおよそ99%を占めています。

残りの1%にアンモニアや尿素などが含まれていて、精神性発汗で分泌された汗と違い、サラッとしていて臭いがしないという特徴があるんです。

また部位的に発汗する精神性発汗とは違い、温熱性発汗は全身から汗が分泌されるという特徴もあります。

主に温熱性発汗は運動をしたり、暑いところに出たりすると発汗します。

要因そのその3:普段から運動不足気味

人の身体は全身にあるエクリン腺から汗を分泌することによって体温調整を行っているのですが、実はこの汗腺というのは運動不足などなどが続くと、その働きが低下してしまうと言われているんです。

定期的に汗をかく習慣がないと、汗腺の働きがどんどん低下してしまい、急激に体温が上がると心臓付近にある脇のエクリン腺から大量の汗をかいてしまいます。

これは心臓から比較的近い部分にあって、比較的熱を放出しやすいという特徴があるためです。

こういったトラブルをなくすためにも定期的な運動を行ない、適度に汗を流してあげるようにしましょう。

ウォーキングやジョギングなどの軽い運動を30分くらい行なうだけでもかなり効果があるので、ぜひ試してみてください。

要因その4:寝不足によるもの

汗と睡眠はあまり関係ないように感じてしまうかもしれませんが、寝不足が続くことで大量発汗を起こしやすくなったり、べたついた汗をかきやすくなることがあるんです。

寝不足が続いてしまうことによって、自律神経のバランスが崩れてしまい、副交感神経の活動が弱く、交感神経の活動が活発になります。

ストレスを感じたりすると活発になる交感神経には、「精神性発汗」を促進する働きがあり、臭いやベタつきのある汗をかきやすい状態にしてしまいます。

また自律神経のバランスが崩れてしまうことで、発汗のコントロールが上手くできなくなってしまうこともあるので、それが要因となってエクリン腺から汗を大量に書いてしまうことにつながってしまうんです。

なのでできるだけ寝不足にならないように6~7.5時間ほどの睡眠を心がけ、寝不足が続かないように気を付けなくてはいけません。

要因その5:偏った食生活や刺激物の摂りすぎ

最近では食の欧米化が進んでいると言われていますが、その影響が汗にも出てしまっています。

欧米化した食事内容というのは発汗を引き起こす要因となりやすく、特に肉類や乳製品といった脂質を多く含んだ食品を食べることで体温が上昇しやすくなったリ、肥満につながることで汗をかきやすくなると言われているんです。

そのためバランスの良い食生活を心がけ、できるだけ野菜や魚を中心とした食事を意識することが大切です。

また具体的にどのような食べ物が発汗の要因になっているのかをご説明していきますね。

脇汗を促進する食べ物その1:動物性たんぱく質や脂質を含んだもの

完成に対して強い刺戟を与えるため、食べ過ぎると汗をかきやすくなる特徴があります。

さらに汗の臭いもアンモニアのような刺激の強いものに変化しやすいので、注意が必要です。

脇汗を促進する食べ物その2:カフェインを多く含んだもの

コーヒーやレッドブルなど、カフェインを多く含んだものは摂りすぎると中枢神経を刺激させてしまいます。

中枢神経を刺激すると脳が興奮状態となって、汗腺を刺激するため汗をかきやすい状態にしてしまうんです。

脇汗を促進する食べ物その3:香辛料などの刺激物や糖質

よく辛い物を食べると汗をかいたりしますが、このような刺激物や甘い食べ物は交感神経を刺激して活動を活発にしてしまうんです。

そのため副交感神経交感神経のバランスが乱れてしまい、汗をかきやすい状態になってしまいます。

要因その6:加齢やホルモンバランスの乱れ

これは女性の多いものですが、年齢を重ねることによって自律神経が乱れやすくなり、ホルモンバランスも崩れやすい状態になるんです。

いわゆる更年期障害と呼ばれるもので、自律神経やホルモンバランスが乱れてしまうことによって、発汗をコントロールする器官がめちゃくちゃになってしまって、何でもないときに大量の汗をかいてしまうことがあります。

これは女性に限らず、最近では男性でも起きることがあるので注意が必要になります。

またホルモンバランスの乱れは更年期に限らず、普段の生活習慣によってもみだれてしまうことがあるので、規則正しい生活を送ることがなによりも大切です。

これはヤバい!今すぐ脇汗の臭いをケアしたいときの緊急対処法

具体的な対策方法をご紹介していく前に、急な脇汗で臭いが気になってしまうときの対処方法をお蔦していきますね。

いざというときのためにぜひ参考にしてもらえればと思うので、どれか一つでも覚えていておくと便利ですよ。

緊急対処法その1:制汗剤やデオドラント剤を使う

無難な対処方法ですが、1番効果が期待できるものでもあります。

制汗剤にはいくつか種類がありますが、いざ使うのであれば「デオドラントスプレー・シート」か「制汗スプレー・シート」がおすすめです。

ちなみにデオドラント剤と制汗剤の違いについては臭いをケアするものか、汗をケアするものかの違いです。

デオドラントシートの場合はすぐに汗を拭きとることができるので、臭いになってしまう前にケアすることができますし、持ち運びしやすいので便利ですよ。

またデオドラントスプレーに関しては汗をかいた後に使うものなので、できれば「無香料」のものを選ぶようにしましょう。

香料などが配合されていると、臭いと混ざってさらに強烈なニオイになってしまう可能性があるので注意が必要です。

もし可能であれば、家を出る前にロールオンタイプのデオドラント剤を脇にひと塗りしておいてあげると汗を掻きにくくしてくれるので、とても便利なアイテムですよ。

デオドラント剤や制汗剤にはどんな成分が配合されているのがいい?

簡単にですが、デオドラント剤と制汗剤に配合されているといい成分をご説明していきます。

  • デオドラント剤…酸化亜鉛、イソプロピルメチルフェノール、トリクロサン、銀イオン、柿渋エキス、緑茶エキスなど
  • 制汗剤…酸化チタンパウダーなど

といったものが配合されているといいですよ。

デオドラント剤には臭いのもとのなる菌を殺菌する成分や消臭成分があるものが配合されているといいです。

また制汗剤には汗を止める成分や吸収する成分が配合されているものがおすすめです。

緊急対処法その2:脇汗を止めるツボを押す

急な汗を欠いてしまようなときは制汗剤やデオドラント剤を持ち込めないような場面もあると思います。

そんな時に試してもらいたいのが、ツボを押して汗を止めてあげるというものです。

具体的なツボをそれぞれご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

汗を止めるツボその1:陰げき(いんげき)

手のひらを見たときに、手首から小指側の1.5~2㎝くらい下あるツボです。

逆の親指のお腹を使って10秒ほどかけてゆっくりと押していき、痛くならない程度の力加減で押してあげましょう。

汗を止めるツボその2:合谷(ごうこく)

手の甲を見たときに親指と人差し指の骨がちょうど交わる部分にあるツボです。

このツボも10秒くらいかけて押していき、気持ちいいと感じるくらいの力加減で押してあげましょう。

汗を止めるツボその3:労宮(ろうきゅう)

手のひらを見たときにこのツボは手のひらのちょうど真ん中付近にあります。

中心から少しだけ親指の付け根付近にあるツボで、ゆっくりと力を入れていき、10秒くらいかけて押してあげましょう。

脇汗を抑えて臭いをケア!効果的な対策方法8選!

ここからは脇汗を抑えるための方法をご紹介していきますね。

先ほどは即効性の高い汗の止め方をご説明しましたが、根本的な解決にはなりません。

臭いの原因となる汗をきちんとケアするためにも、効果的な方法を8つお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてください。

対策方法その1:病院で手術をする

一つめは病院で臭いのもとになってしまう脇汗を出す「汗腺」を取り除いたり、破壊するという方法です。

手術にはいくつかの種類があって、症状の深刻度によって施術方法が変わってきます。

また手術に関しての費用ですが、基本的には保険が適用外となっていて、相場としては20~40万円は必要になります。

ただ症状によっては保険治療ができる場合もあるので、いくつかの病院でカウンセリングしてもらうのもいいかもしれません。

ちなみにデメリットとしては傷跡が残る可能性があるのと、再発してしまうリスクがあります。

対策方法その2:ボトックス注射

ボツリヌス菌という菌から抽出した成分(たんぱく質)を汗の気になる部分に注射することで、発汗機能をマヒさせる方法です。

この注射には脳から出る「汗を分泌する命令」をストップさせて、注射をした部分の周囲から出る汗を止めることができるんですよ。

注射の針もすごく細いものなので痛みも少なく、ほとんどの人に効果があると言われています。

この方法も基本は「保険適用外」になるので、1回あたり10万円くらいは必要になりますが、症状が重く「深刻な重度の原発性腋窩多汗症」という診断結果をもらうことができれば保険が適用されて、3万円くらいで治療を受けることができます。

ただデメリットとして、効果がずっと続くわけではないので、長くても半年に一度は治療を続ける必要があります。

また注射をすることによって内出血を起こしてしまったり、注射をした部位以外から汗が出やすくなるということもあるので注意が必要です。

対策方法その3:リラックスして気持ちを落ち着かせる

感情の波が激しかったりすると、そのぶん汗をかきやすくなり、いやな臭いが出やすくなってしまいます。

そんな時には気持ちをリラックスさせるために「腹式呼吸」を取り入れてみるようにしましょう。

気分が高ぶると自律神経が乱れやすくなって、先ほどご説明した「精神性発汗」を起こしやすくなり、臭いやベタついた汗の原因になるので、イライラした時ほど「腹式呼吸」を意識してみましょう。

腹式呼吸の方法

先ほどご紹介した腹式呼吸について、その方法をご説明していきますね。

  1. 背筋をまっすぐ伸ばし、あごはひく
  2. 鼻からゆっくりと息を吸い込み、お腹に吸った空気を溜めていくような感覚で膨らませます
  3. 息を吐くときは口から吐いていき、10秒くらいの時間をかけてゆっくりと吐き出していきます

以上が腹式呼吸の正しい方法です。

腹式呼吸を行なうときはなるべく「無心」でやると気持ちがリセットされて、効果が高まるのでぜひ試してみてください。

対策方法その4:緊張を和らげるために心理セラピーを取り入れてみる

精神性発汗が続くようであれば、気になる脇汗を改善するためにも「心療内科」に通ってカウンセリングをしてもらうのも一つの方法です。

自分で自律神経の働きを整えるための方法によって、脇汗を改選することもできますし、症状によっては精神安定剤などを処方してくれたりもします。

精神を整えることによって、脇汗の改善と共に精神的な悩みを解決することも可能なので、どうしていいかわからないときは専門家に相談してみるのも効果的ですよ。

対策方法その5:こまめに汗のケアをする

これはちょっと地道な対策方法になってしまうのですが、先ほどもご説明した通り、汗は出てきた瞬間はほぼ無臭です。

放置していることで常在菌が臭いのもとになる成分を作り出してしまったり、衣類につくことでキツイ臭いを出してしまうので、こまめにタオルやハンカチで汗をふき取ってあげましょう。

また拭くときはタオルやハンカチを一度水で濡らしてから絞って拭いてあげると効果が高くなります。

対策方法その6:脇汗パットを使ってみる

仕事などが忙しくてこまめに汗のケアができないという方には、汗脇パットなどを使ってみることおすすめします。

汗脇パットは衣類の脇の部分に貼るタイプのものと、脇に直接貼りつけるタイプがあります。

これを使うことによって、衣類につく脇の黄ばみ防止にも効果がありますし、汗ジミができにくくなるので好きな色の服を着ることができるんです。

また衣類に貼るタイプと脇に貼るタイプにはそれぞれメリットとデメリットがあるので、そちらの説明もしていきますね。

脇汗パット(衣類に貼るタイプ)のメリットとデメリット

衣類に貼るタイプのメリットに関しては、服に汗ジミができにくく、制汗スプレーやデオドラント剤などと併用することができるメリットがあります。

逆にデメリットは白くて薄い服を着ていると、汗脇パットが透けて見えてしまうこともあるので注意が必要です。

脇汗パット(脇に貼るタイプ)のメリットとデメリット

直接脇に貼るタイプのメリットですが、腕を上げたときに目立ちにくいということと、汗の気になる部分に直接貼り付けているので脇汗を防ぎやすい点にあります。

ですがデメリットとしては汗の量が多く、パットが剥がれてしまったり、脇が蒸れてかゆみを帯びたり荒れてしまうこともあるので注意が必要です。

対策方法その7:臭いを広げる衣類を洗濯する

先ほどお伝えした通り、臭いを周囲に広げてしまうのは衣服によるもので、臭いを抑えるには衣服についた雑菌を減らしてあげることが大切です。

その日着た衣服も「そのうち洗濯するから置いておこう」といって放置していてはいけません。

そのまま置いていることで雑菌が数をどんどん増やしてしまうため、できるだけ時間を空けることなく洗濯をするようにしましょう。

特に肌に直接触れるインナーであったり、Tシャツなどは「汚れてないからいいか」と安易に洗濯しないで次の日も着まわしてしまうようなことは絶対に避けてください。

菌が繁殖してしまい、そのせいで臭いがきつくなっていることもあるので注意しなくてはいけないんです。

具体的な洗濯方法についてですが、こちらの記事でご紹介したいのですが、かなり長くなってしまうので別の記事で詳しくご紹介していきます。

もっと詳しく洗濯方法について知りたい方はそちらの記事も併せてチェックしてみてくださいね。

対策方法その8:デオドラントクリームを使ってみる

次にご紹介するのが脇汗をはじめ、ワキガや加齢臭などの臭いにも効果のある「デオドラントクリーム」を使った対策方法です。

コンパクトでも持ち運びもしやすいのでカバンの中に忍ばせておくこともできますし、クリームを汗の気になる部分に塗ることで蓋をしてくれるので汗が出にくくなります。

しかも臭いのもとになる菌をを殺菌する成分が配合されているので、ツーンとした臭いをブロックしてくれるんです。

このデオドラントクリームの役割として「制汗」「殺菌」「抑臭」の働きをしているので、かなりおすすめですよ。

また私がおすすめしているデオドラントクリームについてもご紹介していきますね。

おすすめのデオドラントクリーム:DEOSEEK(デオシーク)

このデオドラントクリームには臭いの原因になる汗を止めるための「有効成分」が配合されていたり、常在菌をなくすための殺菌成分などの「成分」にものすごくこだわりを持ったものです。

キツイ体臭の原因を根本からケアすることができ、その効果も長時間続くので使い勝手もいいのが特徴。

また商品に「永久返金保証」がついているので、満足できないときはいつでも返金が可能なのも大きなメリットです。

唯一デメリット挙げるとすれば、出かける前に塗らないといけないということですね。

下のボタンで公式サイトをチェックすることができるので、気になる方はぜひ見てみてください。

デオシークの公式サイトはこちら

自分で手作りのデオドラント剤!ミョウバン水スプレー

実は100円ショップなどで購入できるミョウバンを使って、簡単にデオドラント剤をつくることができるんです。

水にミョウバンを溶かすことによってpHが酸性になることで、肌で雑菌の活動力を弱める効果があるんです。

いわゆる抗菌作用とか殺菌作用というやつですね。

しかもその他にも臭いを消してくれる効果や汗を分泌する汗腺を引き締める収れん効果もあるので、デオドラント剤としてはありがたいですね。

それでは早速準備するものやつくり方についてご紹介していきます。

■用意するもの

  • 焼きミョウバン(50g)
  • 水(1.5リットル)
  • 空のペットボトル
  • スプレーボトル

以上のものを用意して作っていきます。

具体的な作り方については…

  1. 空のペットボトルに水と焼きミョウバンを入れ、蓋を締めてから軽く振っていきましょう
  2. すぐにミョウバンが水に溶けることはないので、そのまま丸一日置いておきます
  3. 翌日、スプレーボトルに移して、脇に吹きかけて使います

人によってはミョウバン水で肌が荒れてしまうこともあるので、使う前に皮膚の薄い部分につけてパッチテストを行ないましょう。

もしそれでかゆみが起きてしまう場合は、ミョウバン水の濃度を調整してあげてください。

対策方法その9:ボディソープを使ってケアをする

毎日の汗や臭い対策として1番おすすめなのが、ボディソープを使ったケアです。

普段使っているボディソープはどのようなものを使っていますか?

この方法はコスパもすごくいいですし、普段からシャワーを浴びるときに必ず体を洗うと思うので、継続してケアをしやすいと思います。

何気なく選んでしまいがちなボディソープですが、汗や臭いの対策をするのであれば、使うものもしっかりと選ばなくてはいけません。

「汗の臭いに効果のある成分が入っているのか」
「ワキガや加齢臭に効く有効成分が配合されているのか」

あまり意識して成分表をチェックすることってないと思います。

だからこそ、あらためてボディソープの選び方や使用するものを見直してもらいたいんです。

臭いに効果のあるボディソープの選び方について、詳しくご紹介している記事があるのでそちらも併せてご覧ください。

まとめ

こちらの記事では脇汗の臭いについて、原因や効果的な対策方法をご紹介させていただきました。

脇の臭いに関しては自分で気づく方もいれば、そうでない方もいます。

もし少しでも気になるようであれば、早めにケアをしてあげるようにしましょう。

自分でも気づかないうちに、周囲の人に不快な思いをさせてしまう可能性もありますし、あなた自身の好感度を下げてしまうこともあります。

そうならないためにも毎日のケアを怠らず、効果的な方法で臭いのない、快適な生活を手に入れましょう。

 

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