顔が汚いせいで容姿に自信がない…
汚肌のせいでいつもからかわれる…
肌が汚いせいで女性からの印象が悪い…
あなたもこんな悩みを抱えているのではないでしょうか?
普段から人一倍スキンケアにも気を遣っているけど一向によくならない…。
もしかするとその原因、スキンケアの方法が間違えているかもしれません。
もっと言ってしまえば、スキンケア以前に別の問題があるかもしれません!
今回の記事ではそんな汚肌に悩むメンズのために、その汚い肌の原因と改善方法をご紹介していきます。
この記事を読むことで…
- 肌がキレイになって自身が持てた!
- 美肌のおかげで彼女ができた!
- 綺麗な肌のおかげで人と目を合わせて会話ができるようになった!
- 積極的に人と接することができるようになった!
こんなメリットがあります!
今まで汚肌のせいで苦汁を舐めてきていると思うので、ぜひこの記事を読んで汚い肌とはおさらばしましょう。
肌が汚いと自分で思ったり他人に思われる理由
そもそも自分の肌が汚いと感じてしまったり、汚いと言われてしまう原因って考えたことはありますか?
自分の悩みと向き合うってなかなか難しいことだと思いますし、意外とこわいものですが、まずはその理由を明確にしていかなくてはいけません。
そこで最初に「肌が汚い理由」を探っていきましょう。
人によっては複数が該当するかもしれませんが、しっかりと見つめ直していくことが大事です。
肌が汚い理由その1:ニキビやニキビ跡
ニキビやニキビ跡は肌荒れの代表的なもので、男女関係や年齢に関係なく困っている方が多いものだと思います。
人によっては繰り返しできてしまうことも多く、年中悩んでいる人もいるでしょう。
ニキビにも様々な種類があり、白ニキビや赤ニキビなどがありますが、どれも肌が汚く見えてしまうことは間違いありません。
セルフケアでどうにかしようとしてニキビをつぶしてしまい、それが跡になってしまうことによって肌が凸凹になって「クレーター」になることもあるので、そうなるとかなり印象が悪くなってしまいます。
肌が汚い理由その2:毛穴の開きや詰まり、黒ずみ
鼻や頬の毛穴が開いていたり、皮脂汚れが詰まって角栓ができていることで相手に悪い印象を与えてしまうことがあります。
また毛穴に詰まった皮脂汚れは空気に触れることによって酸化していき、次第に黒ずんでしまうことがありますが、いずれも「いちご鼻」と呼ばれてしまって肌が汚いと思われてしまうことにつながります。
そのような毛穴を見て、自分自身の肌にコンプレックスを感じてしまう方も多いのではないかと思います。
肌が汚い理由その3:肌にテカリがある
これは男性に多い悩みかもしれませんね。
肌の皮脂量が多いせいでTゾーンと呼ばれる額や鼻などがテカってしまい、相手に悪い印象を与えることがあります。
皮脂は本来肌を守るために欠かすことができないものでもありますが、過剰に分泌されることによって「不潔」という印象を与えてしまいがちになります。
肌が汚い理由その4:肌が乾燥している
ぱっと見では気付きにくいですが、肌が乾燥していることも「肌が汚い」と思われてしまう理由になります。
人によっては自分でそう感じてしまう方もいるかもしれませんね。
ひどい場合は肌がカサついてしまい、潤いがないことで目元の小じわやほうれい線なども目立つようになってしまいます。
しかも年齢も老けた印象になってしまい、「なんだかこの人疲れた顔してる」と思われてしまうかもしれません。
肌が汚い理由その5:肌のくすみ
くすみというのは肌に透明感がなく、どこか肌がよどんだような状態です。
このくすみは肌が汚いと思わせてしまうだけでなく、「不健康」と思わせてしまうこともあるのであなどってはいけません。
加齢とともに現れることも多いですが、普段のスキンケアなどでも引き起こしてしまうことがあるため気を付ける必要があります。
意外と相手からの印象を悪くしてしまいがちな肌トラブルでもあるので注意しなくはいけません。
肌が汚い状態になる原因とは?
汚い肌には必ず原因があります。
例えではありますが、病気になったときにいきなり薬を渡されることはないですよね?
必ず症状の原因を見つけ、その症状に合った薬を出すはずです。
なので、まずはあなたの汚肌の原因を探っていく必要があります。
これからご紹介する原因の中に該当するものがあれば、キレイな肌を手に入れるためにしっかりと改善していくようにしましょう。
肌が汚い状態になる原因その1:食生活の乱れ
最近ではジャンクフードをはじめ、高カロリーで塩分の高い食事がいたるところで食べられるようになったせいで、偏った食事をしている人が増えてきています。
揚げ物やコンビニ弁当などの食品も同様です。
こういった食生活を続けていると腸内環境が乱れ、体内に老廃物が溜まってしまいます。
この老廃物から発生する活性酸素というガスは血液中に混ざり、肌へと流れていくのですが、肌の代謝を悪くしてしまいシミ・シワ・くすみ・たるみなどを引き起こしてしまう場合があるんです。
また腸内環境の乱れは直接肌荒れの原因となり、様々な肌トラブルを引き起こしてしまうことになります。
たとえばニキビやテカり、ベタつきなどの症状が挙げられ、放置していても良くなることはありません。
キレイな肌になるためにはこのような食生活を改め、栄養バランスの取れた食事を心がけるようにする必要があるでしょう。
肌が汚い状態になる原因その2:夜更かしによる睡眠不足
仕事が忙しかったりして睡眠時間をなかなか取ることができない人もいるとは思いますが、寝不足は肌を汚くしてしまう原因になります。
人は寝ているときに肌を新しく生まれ変わらせているので、睡眠時間が短いとこの肌の生まれ変わりが正常に行なえなくなってしまうんです。
そうすると肌の修復が足りず、肌荒れが起きてしまいます。
眠っているときには食事で摂った栄養を吸収して、血液の流れに乗せて全身に届けているので質の高い睡眠をする必要があります。
肌が汚い状態になる原因その3:誤った洗顔方法
普段から洗顔方法について意識していますか?
実は多くの方がこの洗顔方法を誤っているんです。
その多くは洗顔時に洗顔料を使ってゴシゴシと洗うことがほとんどだと思います。
ですがゴシゴシ洗うというのはNGなんです。
もちろん汚れはキレイに落ちているのですが、一緒に必要以上の皮脂を落としてしまい乾燥の原因となります。
また必要以上に肌を擦ることで肌が傷つき、シワやたるみなどの原因にもなるので注意が必要です。
肌が汚い状態になる原因その4:肌質に合わないスキンケア
肌の汚さに悩むのであれば、それを改善しようとほとんどの人がスキンケアをしているでしょう。
ドラッグストアなどで良さそうなものがあれば手当たり次第使ってみる人も多いのです。
ですが肌には「乾燥肌・敏感肌」「オイリー肌」「混合肌」「普通肌」の4つのタイプがあり、それぞれスキンケアの方法が異なってきます。
たとえばオイリー肌なのに乾燥肌向けのスキンケア商品を使っても、そもそも役割が違うのであまり効果がないんです。
しかも場合によっては肌の上体を悪化させてしまうこともあるので、正しいスキンケアの知識を身につける必要があります。
詳しい内容については後ほど詳しくお伝えしていきますね。
肌が汚い状態になる原因その5:喫煙による影響
なんとなくわかるかもしれませんが、タバコが体にいいことはないです。
タバコにはおよそ4000種類もの有害物質がつくられると言われていて、その中でもニコチンと呼ばれる有害物質にはビタミンを破壊してしまい、肌の健康状態を維持することが難しくなってしまいます。
またニコチンは血管を収縮させて血液の流れを悪くしてしまうことで肌の代謝が上手くできなくなり、古い角質が皮膚の表面に厚く重なってしまいます。
そのせいで肌の弾力がなくなってしまったり、くすんで見えるようになるだけでなく、シミやそばかす、シワやたるみなどを作ってしまう原因になるんです。
肌が汚い状態になる原因その6:ストレスによる肌のトラブル
人はストレスを感じると血管が収縮してしまう働きがあります。
血管が収縮することによって血液の流れが悪くなってしまい、肌の生まれ変わりを行なうための「ターンオーバー」を乱してしまうことにつながって、肌の乾燥やくすみ、テカリなどのトラブルを引き起こしてしまうんです。
またストレスは自律神経とも深い関わりがあって、過度のストレスを溜め込むことで交感神経が活発になり、ホルモンバランスが乱れて皮脂の分泌量がふえてしまいます。
ストレスケアは後回しにしてしまいがちですが、意外とこれが原因となって肌が汚くなっていることがあるんです。
肌が汚い状態になる原因その7:紫外線によるもの
肌が紫外線を浴びてしまうことも肌が汚くなってしまう原因になります。
日焼けをして肌がこんがりと焼けること自体は汚い印象になることはないのですが、紫外線を浴び続けることによって肌が老化していき、老けた印象を与えてしまいます。
また日焼けをしたあとにきちんとケアをしないと肌細胞が傷ついたままの状態となり、肌荒れを起こしやすくなってしまい、汚らしい印象を与えてしまうんです。
海外での調査では、長距離トラックのドライバーが数十年間顔の片側だけに日差しを浴びたことによって、顔の片側だけ老化現象が早くなってしまったというビックリするようなことも発表されているので、注意しなくてはいけません。
肌が汚い状態になる原因その8:加齢
これは誰にでも起こりうる問題ですね。
人は誰でも年齢を重ねていきますが、歳を取るごとに肌の水分量や皮脂量が低下していって乾燥しやすい状態になります。
またくすみや肌のたるみなどといった様々なトラブルを起こしてしまう原因にもなるので、決して侮ってはいけません。
肌が汚い状態になる原因その9:内臓機能の低下
内臓機能が低下してしまうことによって肌荒れを起こしてしまうってよく聞いたりしますよね。
その関係でよく「肌は内臓の状態を映す鏡」というような表現をしたりもしますが、普段から食べ過ぎによる胃のもたれやお酒の飲みすぎによる肝臓への負担が増えてしまうことによって、ニキビなどが増えてしまったりすることがあります。
もし思い当たる節があるのであれば、生活習慣を見直していく必要があります。
また普段から便通があまりよくない場合も注意が必要です。
腸内に宿便が溜まった状態になると、毒素を発生させて血液の流れに乗って全身に送られ、結果的に吹き出物などができてしまうことがあります。
今日から実行!すぐにできる汚い肌を改善させる対策方法
それでは原因が分かったところで、その原因の対策方法をご紹介していきます。
特別難しいものはなく、どれも簡単にできるものなのでぜひ実践してみてください。
そうすることであなたも汚肌とはおさらばして、キレイな肌を手に入れることができるでしょう。
汚い肌を改善する対策方法その1:正しい洗顔を行なう
いつも洗顔をするときにどんなことを意識していますか?
ただ汚れを落とすだけでは汚肌は改善しません!
これからご説明することをしっかりと身に付け、それを実行することでキレイな肌を手に入れることができるので、しっかりと覚えていきましょう。
洗顔をする際に意識してもらいたいことがいくつかあります。
- お湯の温度
- プレ洗顔
- 洗顔料の使い方
- 洗顔のやり方
この4つのポイントを意識することが大切です。
それぞれのポイントに分けてご説明していきますね。
正しい洗顔その1:お湯の温度について
熱めの温度や水での洗顔はやめておくようにしましょう。
適温は大体33~35℃くらいがベストです。
それ以上の温度だと皮脂を必要以上に洗い落としてしまったり、皮膚の角質内にある保湿成分が流れ出てしまい乾燥の原因になるからです。
逆にそれ以下の温度では毛穴が開かず、毛穴の汚れや皮脂汚れが落ちなくなってしまいます。
33~35℃くらいの温度は毛穴を開くこともでき、適度に皮脂を浮かしてくれるので効果的に汚れを落とし、肌に必要なものは残しておくことができるんです。
お湯の感覚としては少し冷たく感じるくらいの温度が33~35℃の温度です。
正しい洗顔方法その2:プレ洗顔について
普段洗顔をするときにこの予洗いをしていますか?
いきなり洗顔料を顔に付けて洗う人はあまりいないと思いますが、このプレ洗顔もポイントがあります。
多くの方は手にすくったお湯を顔にパシャパシャと浴びせていると思いますが、その行為は肌にとって刺激になってしまい、肌の老化を早めることになります。
ですので手にすくったお湯に顔を浸けるイメージでプレ洗顔を行ないましょう。
2~3回だけでは毛穴が十分に開かないので、少なくとも5回以上は顔を浸けるようにすることで汚れを落としやすくすることができます。
正しい洗顔方法その3:洗顔料の使い方について
洗顔料も手に取ってから伸ばして使うだけではいけません。
泡立てネットなどを使ってしっかりと濃密な泡の状態にしてから使うようにしましょう。
なぜかというと、手で伸ばしただけでは肌と手が直接触れることになってしまい、それが肌への刺激となることでシワやたるみといった原因になるからです。
普段から手で伸ばして使っていたのであれば、それだけ肌に負担がかかっていたことになるので、早急に改善する必要があります。
また、現時点でそういったトラブルが出ていなくても、今後蓄積したダメージが一気にツケとなって返ってくるので気を付けましょう。
正しい洗顔方法その4:洗顔のやり方について
最後に洗顔の方法についてですが、今までの3つのポイントでご説明してきたことにプラスで意識すべきことは、とにかくゴシゴシ洗わないということです。
「じゃあどうやって洗うんだ?」と思うかもしれませんが、答えは「泡で洗う」ということです。
つまり濃密な泡をつくることで直接手で肌に触れることなく洗顔ができるようになるので、泡を使って優しく顔を洗っていきます。
これでちゃんと洗えるか心配になるかもしれませんが、プレ洗顔で汚れが落ちやすい状態にしてありますし、洗顔料には汚れを浮かして落とす成分が含まれているのでこれだけでもしっかりと洗うことができるんです。
今までゴシゴシ洗っていた場合、物足りないかもしれませんがこれだけでしっかりと汚れを落とすことができますし、だんだんと慣れてくるのでしばらく辛抱しましょう。
また別の記事で詳しい洗顔の方法をご紹介しているので、もっと詳しく知りたい方はそちらの記事も併せてチェックしてみてください。
肌が汚い人におすすめの洗顔料
正しい洗顔方法を身につけたとしても、普段から使っている洗顔料の肌に合ったものでなければ効果が期待できません。
しかもやたら洗浄力が強い洗顔料を使っていると、場合によっては肌のトラブルを悪化させてしまうことがあります。
洗顔料を選ぶときは自分の肌質をしっかりと把握し、肌に合ったものを使っていくことがとても大切です。
別の記事で洗顔料の選ぶポイントやおすすめの洗顔料をご紹介しているので、これを機に見直してみようという方は参考にしてみてください。
おすすめの洗顔料や選び方について詳しく知りたい方はこちらの記事へ
汚い肌を改善する対策方法その2:自分の肌質に合ったスキンケアをする
日ごろから何気なく使っているスキンケア商品ですが、実はそれが肌質に合っていない可能性があります。
そのせいで余計に肌の状態が悪化してしまったりすることもあるので、自分の肌質を見極める必要があります。
そこでいくつかチェック項目をご用意したので自分の肌質がどういったものなのかチェックしてみましょう!
チェックその1:肌の乾燥状態
- 肌がカサつきやすい
- 顔にハリやツヤがないと感じる
- 化粧水などがしみることがよくある
- 顔にシワがある
- 洗顔をした後、肌が突っ張るような感じがする
- 肌荒れを起こしやすい
- 顔をゴシゴシと洗ってしまう
- エアコンなどがついた空間で過ごすことが多い
チェックその2:肌の油分状態
- 顔がよくテカる
- 鼻や頬の毛穴が開いている
- 毛穴が黒ずみやすい
- 肌のキメが粗く感じる
- ニキビがよくできる
- 睡眠が不足がち
- 野菜より揚げ物や肉料理を好んで食べる
いかがでしたか?
それではあなたの肌の状態を確認してみましょう
- チェックその1で3つ以上、その2で0~2つの場合
- 乾燥状態で3つ以上、油分状態で0~2つの場合は「乾燥肌」です。
この場合は肌の水分量が足りていない状態なので、適切な洗顔とスキンケアを行なう必要があります。
また過度な洗顔も乾燥を進行させる原因となるので注意しましょう。
- チェックその1で0~2つ、その2で3つ以上の場合
- この場合はあなたの肌はオイリー肌(脂性肌)と呼ばれる状態です。
偏った食生活や生活習慣の乱れによって、皮脂が通常よりも多く分泌されていることが原因になります。
放置しているとニキビの原因にもなるので正しい洗顔が重要になります。
別の記事でオイリー肌について詳しく書いているものがあるので、詳しくはそちらをご覧ください。
- どちらも3つ以上のチェックがついた場合
- チェックその1、その2で両方とも3つ以上のチェックがついてしまったあなたは「混合肌」と呼ばれる状態です。
肌が乾燥しているせいで皮脂が過剰に分泌されてしまっているような状態なので、ケアが難しくなります。
部分的にべたつきやテカりがあったり、カサカサしていたりと細かくスキンケアをしないといけないので対策が面倒なのが特徴です。
Tゾーンと呼ばれる部分は比較的、皮脂の分泌が多いので洗顔をメインにしたケアを、乾燥しやすい口周りや目周りなどは保湿をメインにしたケアをしていく必要です。
ちなみにどちらもついたチェックが2つ以下の場合は普通肌となります。
この場合は肌の水分量がしっかりと保てている状態で皮脂の分泌量も正常なので、今の状態のままキープできるようにきちんとスキンケアをしていきましょう。
そしてこれであなたの肌質がわかりましたね!
それでは次に乾燥肌・オイリー肌・混合肌の3つの肌質に合わせたスキンケア方法をそれぞれご紹介していきます。
あなたに合ったスキンケア方法を知ることで今まで以上に効果を実感できるようになるので、ぜひご参考ください。
乾燥肌のスキンケア方法について
乾燥肌は皮脂量の低下や角質内の保湿成分が少なくなっていることによって起こるもので、肌に潤いがなく弾力性のない状態です。
そのため、基本的なスキンケアとして保湿を中心に行なっていくことが大切です。
セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの高保湿成分を含んだスキンケア商品を選ぶようにすると効果的です。
またスキンケアに関しては化粧水のみで終わらせず、一緒に乳液や保湿クリームを併用しましょう。
この2つは肌表面から水分が蒸発してしまわないようにするための油膜になります。
特に乾燥がひどい場合は油分の多く含んだ保湿クリームがおすすめです。
1つ1つやるのが面倒であれば、「化粧水・乳液・クリーム・美容液」のすべての効果が一つになった、オールインワンゲルを使用して保湿することもおすすめなのでぜひ試してみてください。
乾燥肌のスキンケア方法についてさらに詳しく知りたい場合は別の記事でご紹介しているので、そちらをご覧ください。
オイリー肌のスキンケア方法について
オイリー肌はホルモンバランスの乱れや食生活の偏り、年齢的なものの影響で通常よりも皮脂の分泌が多く、顔がテカっていたりベタついている状態です。
基本的な対策方法として保湿はもちろん、なるべく油分を肌に乗せないことと生活習慣を見直すことが大切になります。
化粧水に関しては多少粘度のあるローションタイプのものではなく、サラッとしたリキッドタイプがおすすめです。
またそのあとに使うものとして、乾燥肌の場合は保湿クリームをおすすめしましたが、オイリー肌は乳液を使うようにします。
乳液を使用するときもあまりつけすぎてしまうと、時間が経つとベタつきやテカリの原因になるので注意が必要です。
オイリー肌のスキンケアについてもっと詳しく知りたい場合は、また別の記事でご紹介しているのでそちらをご覧ください。
混合肌のスキンケア方法について
混合肌は名前の通り、乾燥肌とオイリー肌が部分的に存在している状態の肌を言います。
具体的には皮脂腺の多いTゾーンと呼ばれるおでこや鼻はオイリー肌で、皮脂腺の少ない口周りや頬が乾燥している状態です。
2つの肌質が合わさっているのでスキンケアに関しては少し難易度が上がります。
皮脂の分泌が多いTゾーンなどのオイリー肌の部分には油分の少ないリキッドタイプの化粧水を使用し、保湿クリームではなく乳液を使用して潤いが逃げないようにしましょう。
逆に乾燥しがちな口周りや目元、頬などは保湿成分をたっぷり含んだローションタイプの化粧水を使い、保湿クリームを使用しましょう。
ちょっと手間はかかりますが、間違ったスキンケアを続けると状態を悪化させてしまうことになるので気をつける必要があります。
汚い肌を改善する対策方法その3:食生活の見直し
汚肌を改善するためには食生活の見直しは必須と言っても過言ではありません。
肌の状態と食事は深い関係があるため、切っても切れません。
普段から外食やコンビニ弁当、ファストフードといった偏食をしていてはいけません。
毎日は無理でも習慣的に対策をしていくことで少しずつ改善してくことができるので、しっかりと取り組んでいきましょう。
こちらでは美肌に効果的な栄養素をご紹介していくので参考にしてみてください。
β-カロテン
体内でビタミンAとして活動し、皮膚の健康維持をはじめ、肌荒れであったりアンチエイジングの効果があります。
特に緑黄色野菜に多く含まれていて、不足しがちな栄養素なので積極的に摂るようにしましょう。
- β-カロテンを多く含む食材
- ウナギ、ニンジン、ホウレンソウ、かぼちゃ、ピーマン、モロヘイヤ、ウナギ、春菊
といった食材に多く含まれています。
意識しないとなかなか食べない食材が多いので、気を付けながら食事をすることが大切です。
ビタミン類
ご存知かもしてませんが、ビタミンというのは美肌にとって大切な栄養素になります。
保湿はもちろん、肌の代謝を妨げる活性酸素の発生を抑制する抗酸化作用や肌荒れ防止効果、美白効果など様々です。
その中でもビタミンB2・ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンEは肌が汚い人の救世主ともいえるくらい必要なものです。
それぞれどんな効果があり、どういった食材に含まれているかご説明しますね。
ビタミンB2
肌の代謝を促進し、皮膚の健康維持に必要な栄養素です。
シワやたるみなどのエイジングケアに効果が期待できるので、老け顔で悩んでいる方は積極的に摂るように心がけましょう。
- ビタミンB2を多く含む食材
- レバー、うなぎ、卵、たらこ、納豆、乳製品、まいたけ、葉菜
以上のような食材に多く含まれているので、普段から摂りやすい納豆や乳製品から補っていくといいですよ。
ビタミンB6
一緒に摂ったたんぱく質をエネルギーに変える効果があり、肌の代謝を活性化してくれます。
そのおかげで肌の保湿機能が高くなり、潤いが保ちやすくなります。
肌が乾燥していたりすることでかさつきやインナードライに悩んでいる方は積極的に摂るようにしましょう。
- ビタミンB6を多く含まむ食材
- かつお、まぐろ等の魚類、レバー、肉、バナナ
ビタミンC
ビタミンCにはコラーゲンを作り出すために必要な成分で、美白や肌荒れ防止、保湿効果など様々な役割があります。
また抗酸化作用があることで活性酸素から肌だけでなく、体を守る効果もあるのです。
整った肌をつくるビタミンとしても有名な栄養でもありますが、体内にとどめておくことができないので、毎食摂るように心がけましょう。
- ビタミンCを多く含む食材
- レモンをはじめとする柑橘類や苺、ブロッコリー、ゴーヤ、ピーマン
ビタミンE
高い抗酸化作用があるので活性酸素の抑制や脂質の酸化を防ぎ、肌の老化を防いでくれます。
さらに代謝も促進してくれるので、肌が生まれ変わる周期(ターンオーバー)を正常に整える効果も期待できます。
普段から意識しないと不足してしまいがちな栄養でもあるので、意識して摂るようにしましょう。
- ビタミンEを多く含む食材
- アーモンドなどのナッツ類やたらこ、オリーブオイル、アボカド、ウナギ、かぼちゃ
たんぱく質
意外に思うかもしれませんが、たんぱく質は肌にとって必要不可欠な栄養素です。
それは肌を形成している栄養素がたんぱく質からできているからなんです。
たんぱく質が不足してしまうと肌荒れや乾燥などのトラブルを引き起こしてしまうだけでなく、肌代謝が悪くなってシワやたるみ、くすみなどの原因となります。
コラーゲンなどを作るのにもたんぱく質は必要になるので、きちんと摂るようにしましょう。
- たんぱく質を多く含む食材
- 肉類、魚類、卵、牛乳などの乳製品、大豆を含む製品
普段の生活で不足することはなかなかありませんが、無理なダイエットなどをしているときは不足しがちなので注意しましょう。
食物繊維
たくさん摂ることで便通が良くなるだけでなく、腸内環境を整えてくれることで老廃物を体外に出してくれる効果があります。
また老廃物が体外に排出することで、活性酸素の発生を抑え、肌をキレイに保ちやすくなります。
不足しがちな栄養素でもあるので意識して摂るようにしましょう。
- 食物繊維を多く含む食材
- えのきやしいたけなどのきのこ類、ひじきやわかめなどの海藻類、大豆製品、ごぼう、麦ごはんやもち麦、ブロッコリー
汚い肌を改善する対策方法その4:質の高い睡眠を取る
睡眠時間が不足して、毎日のように寝不足が続いてしまうと肌の代謝が上手くできなくなってしまい肌荒れやエイジングによって老けて見られるようになります。
そのため睡眠時間をしっかりとるだけでなく、睡眠の質を高めていくことが大切です。
質の高い睡眠というのは熟睡しているということで、普段から眠りが浅く、ちょっとした物音で起きてしまったり、起きたときにあまり寝た気がしないという場合はこの睡眠の質を高めていくことを意識しましょう。
睡眠の質が悪い状態というのは、体が緊張状態であったり体内器官が活動している状態に多く起こります。
そのため就寝前などにリラックスするためにストレッチをしたり、悩み事を考えたりしないようにしましょう。
また、寝る2~3時間前に食事をしてしまうと腸が消化吸収を活発におこなうため、睡眠が浅くなってしまいがちです。
食事はなるべく早めに済ませ、就寝時には体内も休める環境にしておくとぐっすりと眠ることができます。
汚い肌を改善する対策方法その5:適度な運動をして運動不足を解消
普段から運動不足気味な場合はぜひ取り入れるべきです。
適度な運動をすることで血液の流れが良くなり、肌の代謝がしやすくなります。
また、汗をかくことで体内の老廃物を体外に排出することができるので一石二鳥です。
激しい運動ではなく、ウォーキングやジョギングなどの軽めの運動でも効果的で、息が切れない程度でゆっくりでもいいので30分くらいを目安に行なうと効果があります。
老廃物を体外に排出したり血液の流れが良くなると、食事で摂った栄養が肌にしっかり届くようになるので肌もキレイになりますし、もしお腹回りが気になるようであれば一緒に改善することができます。
汚い肌を改善する対策方法その6:紫外線による肌の老化を防止
紫外線ケアに対して無頓着な人が多いですが、紫外線は肌の老化や角化など大きな影響を与えます。
肌が無防備な状態で紫外線を浴び続ければシミやそばかす、シワ、たるみといったトラブルを引き起こしてしまうのです。
そのため、紫外線対策に日焼け止めクリームを使用して紫外線の吸収を抑えましょう。
特に紫外線量の多い夏の季節はSPF値が40~50の高いものを使い、それ以外の季節はSPF値が30のものを使用することがおすすめです。
何ともないから大丈夫と言って放置していると、後々後悔することになるので気付いた段階でケアをすることを意識しましょう!
また別の記事でおすすめの紫外線対策についてご紹介しているので、そちらも併せてチェックしてみてください。
汚い肌を改善する対策方法その7:喫煙に代わる嗜好品を探す
喫煙は先述した通り、血液の流れを悪くしてしまったりビタミンを破壊するなど、肌に限らず健康に様々な影響を与えます。
そのため、このままタバコを吸い続けることでどんどん健康被害が出てくるでしょう。
そうならないためには禁煙ではなく、喫煙に代わるものを探すことをおすすめします。
禁煙というとハードルが高くなってしまいがちですが、別のものを探すというと少し楽な気がしますよね。
たとえば、フレーバーの入った電子タバコに代えてみるなども一つの手段です。
ベイプという電子タバコはニコチンやタールなどを含まないもので、代わりに好きなフレーバーのリキッドを入れて加熱することで水蒸気を発生させることができます。
その水蒸気を吸い込むので健康に害はありませんし、周りにもあまり迷惑になりません。
おまけに見た目にもオシャレなので個人的にかなりおすすめですよ。
もし禁煙をするなら「成功のためのコツ」を別の記事でご紹介しているので、そちらも併せてご覧ください。
番外編!こんな汚肌対策もある!
世の中には汚い肌を改善するために様々な対策方法が紹介されていますよね。
全部が効果を実感することができるかというと、正直何とも言えないですが、その中でも効果のありそうなものをいくつかピックアップしてみたのでご紹介していきますね!
ヨーグルト化粧水
準備するもの
- ミネラルウォーター
- 無糖ヨーグルト
- 日本酒
作り方と使い方について
- 空き瓶などの容器にヨーグルトの上澄みになる液と大さじ2杯分のヨーグルトを入れる
- そこにミネラルウォーターを100ml程追加
- さらに日本酒を小さじ1杯分追加して良く振って混ぜる
- 混ぜた液をコットンに付けて顔になじませる
日本酒は防腐剤代わりになり、美肌効果もあるので一石二鳥です。
ヨーグルトに含まれる乳酸が酸化した角質などを取り除き、日本酒に含まれているアルコールによって毛穴を引き締めてくれます。
化粧水の効果にピーリング効果が追加された感じになりますね。
砂糖からはちみつへ
砂糖というのはつくる過程で栄養価がなくなり、甘味を残したものです。
つまりカロリーのみを残してしまっているので、食事をつくるときやコーヒーを淹れるときには砂糖ではなくハチミツが良いそうです。
ハチミツにはビタミンなどの栄養が豊富に含まれていますし、料理なんかで使うとコクが出てさらに野菜やお肉が柔らかくなります。
同じカロリーを摂るなら少しでも栄養価が高いものを選ぶべきですし、全くその通りですね。
乾燥肌や敏感肌におすすめの水洗顔
水洗顔といっても冷水で洗顔をするのではなく、「朝の洗顔」をぬるま湯ですすぐ程度のものです。
乾燥肌や敏感肌の人は正常な肌に比べたら皮脂の分泌量が少ないため、朝から洗顔料を使って洗顔をしてしまうと肌がさらに乾燥した状態になります。
そうなると日中の紫外線やホコリなどの外部刺激から肌を守る「バリア機能」が低下してしまい、肌荒れの原因になってしまうんです。
そういった心配がある方は、この水洗顔を取り入れてみるといいですよ。
詳しいやり方については別の記事で詳しくご紹介しているので、そちらの記事も一緒にチェックしてみてください。
肌汚い人は本当に損?それだけで仕事や恋愛のチャンスを減らしてしまうかも…
汚い肌に対して諦めていませんか?
今回ご紹介した対策方法を実践することであなたの肌もキレイになることができるはずです!
ですが肌が汚い状態でそのまま放置してしまうことによって、男女関係なく様々な損をしてしまいます。
やはり恋愛のシーンでも肌の状態は重要なポイントになります。肌が汚い人よりもキレイな方がいいですよね。
仕事も同じです。肌が汚くて印象が悪い人よりも、肌がきちんと整っている人の方が好印象で任せてみたくなると思います。
肌がキレイな人はそれだけで「私生活がしっかりとしている」という印象を与えやすいので、何かと有利にことを運ばせやすくなるんですよ。
そのためこのまま肌が汚いままでいることは、この記事を読んでいるあなた自身の人生を損してしまう可能性があります。
なのでそうならないためにも、先ほどご紹介した対策方法をしっかりと取り組んで行く必要があるんです。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した内容は参考になりましたか?
肌が汚いというのは本当に大きな悩みです。
ですがその悩みを解決することができれば、今までにないものが手に入るでしょう。
- 彼女ができた
- 仕事を任されるようになった
- 人が自然と集まるようになった
こんな良いことがたくさんあります。
キレイな肌になることは自分の可能性を広げることと同じことなので、ぜひご紹介したことを実践して美肌を手に入れましょう!
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