人気のヘアスタイリング剤でかっこいい髪型に!ワックスを使った正しいヘアスタイリング方法

ヘアワックスの選ぶときにどんなことを注意して選んでいますか?

髪質やヘアスタイルによって使い分けをしないといけないワックスを選ぶときには、本当に頭を悩ませてくれますよね。

そこでこの記事では、髪型別のワックスの選び方や使い方、そして人気のワックスをランキング形式でご紹介していきます。

メンズ向けワックスの種類の違いとは?

ヘアワックスには固さや成分などのほかに、髪質によってセットのしやすさであったり、キープ力が全く違います。

街中で髪型がキマってるいる人というのは自分の髪質やヘアスタイルに合わせて、スタイリング剤を変えてバッチリとキメているのです。

ワックスを選ぶというのはヘアスタイルを決めるのと同じくらい大切で、どんなにかっこよくカットしてもらっても、スタイリング剤が間違えてしまうと綺麗なシルエットが造れず、かっこよくキマらないといっても過言ではないでしょう。

つまり、ワックスで髪型のすべてが決定すると言えます!

メンズがワックスを選ぶときに重要なポイント

まず最初にご説明していくのがヘアワックスの選び方をご紹介していきますね。

選び方に関してはとても分かりやすく簡単なので、ぜひ参考にしてみてください。

メンズのヘアワックスの選び方その1:髪質に合ったものを選ぼう

人それぞれ髪質には違いがあります。

柔らかくサラサラとした軟毛の人もいれば、毛が固い剛毛の人もいます。

その他に毛先が流れるようなくせ毛の人がいたり、髪の毛がクルクルの天然パーマの人という風に特徴は様々です。

それらの髪質に合ったものを選ぶことでスタイリングのしやすさがガラッと変わってきます。

軟毛タイプのメンズにおすすめのヘアワックス

あまり重たい質感のヘアワックスを使ってしまうと、重みで髪の毛がペタっとしてしまいます。

毛質が柔らかくてハリやコシがない軟毛タイプの方はできるだけ「油分量」の少ないタイプを選んであげるとふわっとしたスタイルにしやすくなります。

タイプとしては「マットワックス」「ライトハード」などの軽い質感のワックスがおすすめです。

剛毛タイプのメンズにおすすめのヘアワックス

毛質が硬く、ハリやコシがしっかりしているタイプの髪質なので、やわらかい質感のヘアワックスだとセット力が弱く感じてしまいます。

ソフトワックスやライトハード系のワックスではセット力に物足りなさを感じてしまう可能性もあるので、少し強めのセット力を選んでみるといいですよ。

たとえば「スーパーハード」「グリースワックス」などがおすすめです。

くせ毛タイプのメンズにおすすめのワックス

くせ毛タイプの髪質はもともと髪の毛が乾燥してしまいがちなので、パサつきやすいタイプのマットワックスなどは避けるようにしなくてはいけません。

髪のクセやうねりをうまく生かすのであれば「ファイバータイプ」、タイトにまとめるなら「ジェルタイプのワックス」、自然な感じのツヤ感を出したいのであれば「クリームタイプ」のものがおすすめです。

また「グリースタイプ」のヘアワックスは髪質が硬くて毛量の多いタイプのくせ毛におすすめです。

直毛タイプのメンズにおすすめのヘアワックス

直毛タイプは基本的にボリュームが出しにくい髪質が多く、全体的にペタッとしてしまいがちです。

そのため髪の毛に束感を出すことができ、ボリューム感をだすことができるような、ハードタイプのワックスを選んでみるといいですよ。

また髪の毛をタイトにまとめるのであれば、グリース系のワックスやジェルタイプのものがおすすめです。

メンズのヘアワックスの選び方その2:レングス別(髪の長さ)によって使い分ける

髪の毛は長さによってもワックスを変える必要があります。

長さによっては、ワックスでは重くて根元が立ち上がらないというものもあります。

自分の髪の長さに応じてワックスも変えていく必要性があるのです。

ベリーショートのメンズの場合

ベリーショートの場合は髪の毛がとにかく短いので、きちんと束感を出すためにも強めのセット力があるのものを選んであげる必要があります。

ハードワックスやグリースタイプのワックス、ジェル系のタイプがおすすめです。

セット力の弱いヘアワックスではしっかりと毛束をつくったり、まとめることができないので、できれば避けた方がいいでしょう。

ショートヘアのメンズの場合

割合としては一番の多いタイプの髪の長さです。

ワックスの選び方次第で様々な雰囲気をだすことができるので、いろいろなタイプのヘアワックスを楽しむことができます。

しっかりと束眼を出したいのであれば強めのセット力があるワックスを選んで、ナチュラルに仕上げたいのであればライトハードやソフトワックスを選ぶようにしましょう。

ミディアムショート~ミディアムヘアのメンズの場合

少し長めのヘアスタイルですね。

髪の毛が長くなるにつれて、根元が立ち上がりづらくなるのでできるだけ軽めの質感のヘアワックスを選ぶようにしましょう。

あまり重い質感のワックスだとペタッとしてしまうので、注意しなくてはいけません。

メンズはどんなヘアスタイルにするかでワックスを決定しよう

ツンツンとした立ち上がりを意識したスタイルにするか、ウェット感の強い感じにするのか、それともリーゼント風にするのか…といったように目指したいヘアスタイルに応じて使用するワックスを変えないといけません。

ヘアスタイルに合った最適のワックスを選ぶ必要があります。

これらのポイントに注意をしてワックスを選んでいくことで、ワックス選びで失敗せずに済むでしょう。

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美容師がおすすめの人気メンズのヘアワックスランキング16選!

1位:ザ・プロダクトオーガニックヘアワックス

自然由来の成分だけでできたオーガニックワックスで、様々な人気サロンでも使用されているワックスです。

ヘアスタイリングだけでなく、爪やリップ、肌などにも使用することができる万能なアイテムです。

適度なウェット感を出すことができ、今どきのスタイリングができます。

髪の毛に優しいシアバターが配合されているので、スタイリングをしながらトリートメント効果があるので、ヘアカラーやパーマで乾燥している髪にもうれしいスタイリング剤ですね。

柑橘系の爽やかな香りがするのもおすすめです。

髪質:軟毛~剛毛

軟毛から剛毛まで対応することができます。

シアバターの油分があるので、くせ毛を伸ばしてスタイリングしている方にはちょっと不向きですが、それ以外の髪質には対応できる万能なワックスです。

髪の長さ(レングス):ショート~ロング

自然なセット力で適度な束感を出すスタイリング剤なので、ベリーショートにはあまり向いていないです。

ある程度の長さがあれば程よい束感を出しながらセットすることができるので、様々なレングスに対応することができます。

2位:N.NATURAL BALM(エヌドット ナチュラルバーム)

最近人気が高くなってきているヘアワックスで、シアバターが配合されているのが特徴のウェット感が楽しめるワックスです。

ハイトーンカラーの髪の毛でもしっかりと髪の毛がまとまり、失ってしまった水分を補いながらスタイリングをすることができます。

ガッツリ固めるスタイリングではなく、柔らかく動きのある束感を出しつつ、適度なツヤ感を出すことができるので、ナチュラルなスタイリングをしたい方におすすめです。

天然由来の成分でできているので、髪の毛に負担を与える心配もないですし、何度もスタイリングし直すことができるのも大きな特徴です。

ちょっと甘めのオレンジやベルガモットの柑橘系で爽やかな香りがします。

髪質:軟毛~剛毛

このワックスも様々な髪質に対応することができ、配合されているシアバターの効果で、剛毛でも髪の毛を柔らかくスタイリングすることができます。

ただし油分量が少し多いので、こちらのワックスもくせ毛の方にはあまり向いていません。

直毛や軟毛、剛毛の方にはかなり使いやすいと思いますよ。

髪の長さ(レングス):ショート~ロング

ナチュラル系のスタイリングができるワックスなので、ベリーショートだと束感が物足りなく感じてしまうでしょう。

長さがある程度あれば自然な感じの束感をつくることができ、ツヤ感も出すことができるので、今どきのヘアスタイルがつくれます。

ショートからロングまでの長さに対応できるので、1つ持っていればいろんな髪型に挑戦することができますね。

3位:Ocean Tokyo(オーシャントーキョー) オーシャントリコ AIR

人気ヘアサロンのオーシャンが発売した人気のヘアワックスです。

ワックスとは思えないような香りが特徴で、メンズの香水でもある「ライジングウェーブ」の香りがするのが特徴です。

爽やかで嫌味のない香りが人気の人気の理由の一つになっています。

ふんわりとした自然なスタイリングができるのがこのワックスの特徴で、どんな髪質でも使いやすく、適度なセット力があります。

セットしたあともスタイリングをし直すことができるので、使い勝手も抜群です。

重たい質感になりにくくカチカチに固まるわけでもないので、長めのレングスでも使うことができます。

髪質:軟毛~剛毛

軟毛や剛毛などオールジャンルの髪質に対応することができ、ふんわりとした空気感のあるスタイリングをすることができるワックスです。

程よい油分量なので、くせ毛や天パの人でもなじみやすく使い勝手はかなり良好です。

髪の長さ(レングス):ショート~ミディアム

ショートからミディアムまで対応できるので、幅広い髪の長さに対応することができます。

急に髪型を変えたいときでもそのまま使うことができるので、このワックスを1つ持っていれば様々なヘアスタイルを楽しむことができます。

4位:3210 ouioui(ミニーレ ウイウイ)デザインクリーム7

伸びのよいクリームタイプのヘアワックスで、しっかりとした束感を作り出すことができ、高いキープ力が特徴です。

ツヤ感も程よくあるので、パーマやカラーリングでダメージが気になる髪でもキレイにスタイリングができます。

特にパーマヘアなどのカール感やウェーブ感を出す時にはかなり使い勝手がいいですよ。

私が行きつけの美容室でも取り扱っているワックスで、毛束の強いリッジを出したいときにおすすめです。

髪質:やや軟毛~剛毛

セット後はちょっと硬めの質感になるので、髪の毛がかなり軟毛な方には使い勝手が悪いかもしれません。

逆に毛質がしっかりとした剛毛タイプの方や、程よく柔らかさのある普通毛などの方には使いやすいと思います。

くせ毛や天パの方も、硬めのセット力を活かしてスタイリングすれば、かなりキレイにセットすることができますよ。

髪の長さ(レングス):ベリーショート~ショートミディアム

硬めの質感が特徴なので、あまり長いレングスだと扱いが面倒に感じてしまいます。

私も以前、ミディアムくらいの長さのときに使ってみたのですが、パーマの質感を出すには良かったのですが、長さ的に扱いが悪く、使用をやめてしまいました。

おすすめはベリーショートからショートミディアムくらいがベストでしょう。

5位:ナカノタントワックス4

自然だけどしっかりとした動きと束感をつくることができ、ラフでナチュラルなヘアスタイルが好きな人におすすめです。

昔からある人気のワックスなので、ご存知方も多いと思います。

ファイバーインで伸びもよく、髪の毛に付けたときのツヤ感もちょうどいいのが特徴です。

髪質:軟毛~剛毛

ほとんどの髪質に適応できる万能のワックス。

パーマスタイル、ストレートヘアなど、髪型に関係なくスタイリングが可能なので、失敗のないワックスです。

もちろんくせ毛でも使いやすいワックスなので、持っていて損はないと思います。

髪の長さ:ベリーショート~ショートミディアム

セット力がそこそこ強いワックスなので、短い髪型におすすめです。

少し長めの場合はスプレーと併用することでキープ力をあげることができます。

ベリーショートからショートミディアムまでの幅広いレングスに対応できるので、使い勝手はかなり良好です。

6位:アリミノ・スパイスネオ グリースワックス

グリースタイプでありながら、洗い落ちと香りがとても良いメンズヘアワックス。

クールグリースのように硬くなくて、伸びもかなりいいのでクリームタイプワックスのように柔らかいテクスチャーが特徴です。

髪質:軟毛~剛毛

グリースよりもセット力は多少落ちますが、かたい毛質の人でもセットしやすいワックス。

ウェット感がかなり強いワックスなので、くせ毛の人はボリュームが出やすくなってしまうので注意が必要。

またクセを伸ばしてスタイリングしている方は、グリース特有の油分でクセが出やすくなってしまうので気を付けなくてはいけません。

髪の長さ(レングス):ベリーショート~ミディアム

どんな長さでも対応可能なワックスです。

束感やセット力をキープするために、毛量は細めに調整すると扱いやすくなります。

重くなってきても重みのあるウェットスタイルができるので、楽しみ方はいろいろあります。

7位:DEUXER(デューサー)ハードワックス5

速乾性が強いワックスで、すぐにスタイリングを終わらせたいという人に人気のワックス。

香りが少し独特なので、香りを重視する場合は好き嫌いがはっきりと分かれるかもしれません。

しっかりとした毛束をつくりたい方にはおすすめのワックスです。

髪質:やや剛毛~剛毛

硬めの髪質におすすめのワックス。

速乾性が他のワックスに比べ強い傾向なので、軟毛の場合だと若干スタイリングしにくいワックスです。

またクセ毛の人よりもストレート寄りのスタイルにの方が使いやすいです。

髪の長さ(レングス):ベリーショート~ショート

髪の毛のセットに時間がかかってしまうとつけすぎてしまいやすいため、ショートミディアムやミディアムスタイルといった髪の長さの人にはスタイリングが難しいワックスです。

そのため短めのヘアスタイルの方にはサッとスタイリングを決めることができ、使い勝手がいいと思います。

8位:Uevo(ウェーボ)デザインキューブ ハードワックス

強めのセット力が特徴で、束感・立体感のある仕上がりが可能です。

シャイニーパール成分が配合されているので自然なツヤ感を演出することができます。

ウェーボワックスの最大の特徴は、他社のワックスにはない独自の香りの良さと言えるでしょう。。

優しく香りが広がるワックスは女性にも愛用者が多く、頭皮の臭いが気になる人にも使いやすくおすすめなワックス。

髪質:やや軟毛~やや剛毛

柔らかくペタッとしがちな毛質から、硬くハリのある髪質まで幅広い質感の髪質に対応しています。

パーマスタイルやストレートのどちらでもセットがしやすく、重くなりにくい仕上がりが可能となっています。

髪の長さ:ショート~ショートミディアム

ショートからショートミディアムまでの長さの方には扱いやすいワックスだと思います。

適度なセット力があるので、ショートミディアムまで手軽で簡単にスタイリングすることができるでしょう。

逆にベリーショートなどの髪が短い人には少し物足りなく感じてしまうかもしれません。

9位:ルベル トリエオムワックススリームーブ7

油分が少し強めではあるのですが、束感だけでなくふんわりとしたスタイルにも対応できる伸びの良いワックス。

つけすぎるとかなり重くなるので、使う量には注意が必要になります。

また髪の毛を固めることなくキレイなツヤを出すことができるので、がちがちに固めずにウェット感のあるスタイリングがしたい方におすすめ。

髪質:やや軟毛~やや剛毛

軟らかい髪質の方におすすめなヘアワックス。

油分の多さを活かして、毛量の多い人に使うことでスタイリッシュなヘアスタイルをつくることが可能です。

またくせ毛を伸ばしているようなスタイリングをしたい方だと、ワックスの油分でクセが出やすくなってしまうのであまりおすすめできません。

髪の長さ:ショート~ミディアム

クリームタイプで柔らかいテクスチャーなので、短すぎてしまうと髪に動きをつけにくくなってしまいます。

手軽にスタイリングしたい場合はショートミディアムなどのある程度の長さがある髪型がおすすめです。

長さがあればワックスのツヤ感で色気のあるスタイリングをすることもできます。

10位:アリミノピース フリーズキープワックス

様々な人に絶大な支持をされているピースワックスシリーズの中でも最も人気のあるワックス。

ベトベトとした感じがしないのに、キープ力がしっかりとしていて、使い心地の良いワックスです。

かなりセット力があるので、ツンツンとしたスタイリングをしたいときにおすすめです。

髪質:軟毛~剛毛

軟毛から硬く、ハリのある剛毛まで幅広く対応できるワックス。

軽さのあるワックスなので使用しても重たくならないので、軟毛の方でツンツンとした髪型にしたい場合には使いやすいと思います。

天然パーマの人には少し硬く感じる場合があるので、使用する場合は一緒にライトハードタイプのワックスと混ぜ合わせて使うことで馴染みも良くなり、使い心地が良くなります。

髪の長さ(レングス):ベリーショート~ショートミディアム

ベリーショートからショートミディアムまで、幅広くスタイリングができるので、髪の毛が伸びてきてもそのまま使用可能。

ショートミディアムの人には立ち上げた後、キープしづらい難点を解決できる適したワックスと言えるくらい、根本からの立ち上がりは良好です。

11位:LIPPS L11 ライトムーブワックス

ふんわりとした空気感を簡単に出すことが可能な操作性抜群のワックス。

キープ力が特別強いわけではないのですが、がっちりと固まらないので簡単にスタイリングし直すことが可能。

ナチュラルな感じのヘアスタイルにしたい方にはかなり使い勝手のいいワックスです。

髪質:軟毛~普通

軽めのテクスチャーで伸びの良さがかなりよく、柔らかい毛質の人には扱いやすいワックスです。

また油分量もそこまで多いわけではなく、クセ毛が強い人でも扱いやすいワックスなので、硬い髪質以外なら問題なく使用できます。

髪の長さ(レングス):ショート~ミディアム

とても扱いやすい質感のワックスなので、ハードに決めすぎないスタイルならショートからミディアムスタイルまで愛用可能。

特にふんわりとしたスタイルの多いミディアムヘアの人は持っておいて損はありません。

ちょっと髪型を変えたいときでもショートヘアも対応できるので、これひとつで済んでしまいます。

12位:LIPPS L08 マットハードワックス

適度なセットで伸びの良いファイバータイプのヘアワックスです。

どんな髪の毛にもなじみがよく、スタイリング後も髪の毛がカチカチに固まることがないのでナチュラルなスタイリングできます。

ショートからミディアムのレングスまで対応できるオールラウンダータイプのワックスなので、1つ持っていても損はありません。

束感も自然な感じのものをつくることができ、ツンツンとしたヘアスタイルには不向きですが、柔らかい質感のヘアスタイルにはおすすめです。

人気の美容室が販売しているワックスなので、かなり人気のヘアワックスです。

髪質:軟毛~やや剛毛

マットワックスなので油分量が少なく、軽めの質感をつくることができ、髪の毛の柔らかい方でもふんわりとしたスタイリングをすることができます。

また程よいセット力があるので、かなりの剛毛でない限りは使いやすいワックスだと思いますよ。

髪の長さ(レングス):ベリーショート~ショートミディアム

セット力があるのでベリーショートからショートミディアムまで対応することができます。

マットな質感でベタつきが少ないので、幅広いレングスの髪の長さで空気感を出したり、毛束を出すスタイリングを楽しむことができますよ。

13位:ミルボン プレジュームワックス7

クリームタイプのワックスでかなり強いセット力とマットな質感が特徴のワックスです。

マットワックスなのに伸びがとてもよく、髪の毛へのなじみも非常にいいというメリットがあります。

またキープ力もかなりあるので、スプレーを使わなくてもこのワックスだけ長時間ヘアスタイルをキープすることができます。

ベリーショートやショートで、しっかりとした束感を出したい方には使い勝手がいいワックスですよ。

髪質:普通毛~剛毛

手に取ってみた感じは普通のクリームワックスですが、髪の毛につけるとかなり硬めの質感になるので、髪質が柔らかいと使い勝手が悪くなってしまうと思います。

ある程度髪の毛に硬さがある髪質の方がしっかりとした束感をつくることができますよ。

髪の長さ(レングス):ベリーショート~ショート

あまり長いレングスだとスタイリングが面倒に感じてしまうかもしれないので、ベリーショートからショートヘアの長さにおすすめです。

短い長さであれば簡単に束感をつくることができ、簡単にスタイリングすることができるので、マットな質感を活かしてルーズなスタリングを楽しむことができます。

14位:COOL GREASE(クールグリース)ウォータータイプ

グリースワックスの中でも定番の人気商品で、髪の毛にウェット感を出したいときに使い勝手のいいワックスです。

ウォータータイプなので単品での使用だとそこまでセット力はありませんが、他のワックスと併用した時の使いやすさはトップクラスだと思います。

髪の毛が長めの方であれば単品使いでもかっこよくスタリングすることができると思うので、試してもらいたいです。

シャンプーで簡単に洗い落とせるのも特徴で、2度洗いをしなくてもしっかりと泡立てることができます。

髪質:やや軟毛~剛毛

とにかく油分が多いワックスなので、髪の毛が柔らかいと重たくなってペタッとしてしまいます。

逆に髪質が硬い方などはボリュームを抑えることができるので使い勝手がいいです。

またクセを伸ばしてスタイリングしている方にはちょっと勝手が悪いかもしれません。

髪の長さ(レングス):ベリーショート~ロング

基本的にどんな髪の長さでも対応することができるオールラウンダータイプのワックスです。

単品使いはもちろん、他のワックスと混ぜてツヤ感の調整に使っても使用することができるので、幅広い使い方ができます。

15位:GATSBY MOVING RUBBER(ギャツビー ムービングラバー)スパイキーエッジ

ギャツビーのムービングラバーシリーズの中でも人気が高いのが、このスパイキーエッジです。

シリーズの中でも1番セット力が高く、程よいキープ力が特徴です。

伸びもかなり良く、少量でもしっかりとスタイリングすることができるのでコスパも良好だと思います。

ベリーショートからショートヘアで、束感をしっかりと出したい方におすすめのワックスです。

髪質:やや軟毛~剛毛

セット力が高いのにテクスチャーが柔らかいので、伸びがとてもよく柔らかい髪質でも簡単に使うことができます。

しっかりとした束感を出すことができるので、軟毛でもしっかりとした束感を出したい方におすすめのワックスです。

髪の長さ(レングス):ベリーショート~ショートミディアム

幅広いレングスに対応することができ、使い勝手は市販のワックスの中でもかなり良好です。

ベリーショートであれば束感をしっかり作ったスタイリングを楽しむことができますし、ショートやショートミディアムであれば、同じように束感を楽しんだり、パーマをかけてカールやリッジをしっかりと出して楽しむことができます。

16位:LUCIDO(ルシード) ボリュームパウダーワックス ふんわりハード

ワックスなのに油分がまったく入っていないのが特徴で、シャンプーのときも簡単に泡立てて洗い流すことができます。

マットな質感で柔らかい質感を出すことができるので、ツヤ感を出したい方には向いていないですが、ナチュラルなスタイリングができます。

髪の毛の柔らかい方や細い髪の方には使い勝手がいいと思いますよ。

また「浸透性アミノ酸」が配合されているので、髪の毛をスタイリングしながら栄養補給をすることができるんです。

髪質:軟毛~普通毛

程よいセット力が魅力のワックスなので、髪の柔らかい方や普通毛の方におすすめです。

逆に髪質の硬い剛毛タイプの方には、セット力がちょっと物足りなく感じてしまうかもしれません。

髪の長さ(レングス):ショート~ショートミディアム

油分をまったく含んでいないのを活かしてふんわりと柔らかいスタイルをつくることができるので、ある程度髪の毛に長さがあった方がいいでしょう。

そのためショートからショートミディアムくらいのレングスには扱いやすいと思いますよ。

メンズのワックスで上手にセットするポイントとは?

まずはワックスをつける前に、ヘアスタイルのベースをつくる必要があります。

何もせずにスタイリングをしても理想のスタイルとは程遠いものに仕上がってしまいます。

なので、スタイリングをする前に必ずブローをしてベースをつくりましょう。

基本的な流れをご紹介してます。

  1. ぬるま湯で髪の毛を根元から濡らす
  2. タオルドライで水気をしっかりと取る
  3. ドライヤーでブローをする
  4. ベースが出来たらワックスを適量取り、手のひらでまんべんなく伸ばす
  5. 手に伸ばしたワックスを髪につける

これが一通りの流れです。

これだけだと少しわかりづらいと思うので、ブローとワックスの使い方をもう少し深掘りしてご説明していきます。

メンズのワックスをつける前のブローの方法について

抑えるポイントは『トップと後頭部にボリュームを出して、逆にハチの部分や襟足はボリュームが出ないようにする』ということです。

ボリュームを出す際には、毛流れとは逆の方向から風を当てて、手で握りこむようにします。

形ができたら冷たい風を少し当てることでキープできるようになります。

逆にボリュームを抑えたい場合は毛流れに沿って温風を当て、そのあとに冷風を当てると時間が経ってもボリュームが出にくくなるのです。

チェックポイント

ボリュームを出すところ
トップ(頭頂部)とバック(後頭部)
ドライヤーの風は毛流れとは逆に当てる
ボリュームを抑えるところ
ハチ(トップからサイドに指をなぞったときにある出っ張った部分)と襟足
ドライヤーの風は毛流れに沿って当てる

メンズのワックスのつけ方のポイント

まずはワックスの適量は毛量によって異なってきますが、10円玉~500円玉くらいの量で調整しましょう。

まんべんなく手に伸ばしたら後頭部からワックスをつけていきます。

後頭部というのは、毛量が1番多いのでワックスも量が必要になるのです。

そのあとはトップ→サイド→襟足→前髪という順番でつけていきます。

ワックスをつけたら最後にシルエットの調整をしましょう。

全体がひし形のシルエットになるように調整すればイケメンの完成です。

チェックポイント

  • ワックスの量は10円玉~500円玉くらいの量
  • →多すぎると重くなってしまい、スタイリングが崩れてしまいます。

  • ワックスは後頭部→トップ→サイド→襟足→前髪の順番でつけていく
  • →毛量の多い順番でつけていきましょう。

  • シルエットはひし形になるように調整する
  • →ひし形は黄金バランスと言われ、イケメンの大事な要素です。

まとめ

いかがでしたか?

最近のワックスはヘアサロン専売のものも、ドラッグストアなどで手軽に購入できるようになっているので、ぜひ髪質に合ったワックスを見つけて使ってみてください!

 

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