鼻のてっぺんにぶつぶつとまるでイチゴのような黒い粒。
どんなに頑張ってケアをしてもなかなか改善することができず、とても面倒な肌トラブルの代表格的存在ですよね。
この通称「いちご鼻」に悩む方は男女問わず多いのではないかと思います。
そんないちご鼻ですが、以前テレビCMで一瞬で取り除くことができるという内容で一時期放送していたものがありますね。
そうです、「綿棒」を使ったケア方法です。
そのCMを見た方は咄嗟に検索してみたのではないでしょうか?
実は私も検索して調べてみたことがあり、実際に試してみたことがあります。
けれど結果的に効果をあまり実感することができず、すぐにやめてしまいました。
でも人前に出る以上、鼻のぶつぶつがどうしても気になってしまいますよね。
相手に清潔感がないと思われてしまったり、スキンケアが足りていない、生活がだらしない。
そんな風に思われたくないですもん。
そこでこちらの記事では、いちご鼻を本当に解消するための効果的な対策方法をご紹介していきます。
この記事を読むことで…
- コンプレックスだったいちご鼻を改善することができる
- いちご鼻の正しい解消方法がわかる
- いちご鼻ができる原因がわかり、原因行動を取らなくできる
- 鼻のぶつぶつを悪化させないための方法がわかる
といったメリットがあるので、自分の鼻にコンプレックスを抱いているのであれば、ぜひ最後まで見て参考にしてみて下さい。
いちご鼻が発生する原因と仕組みってなに?
まずはいちご鼻ができる原因と仕組みですが、対策を考えるには原因を知らなくてはいけません。
そこでいちご鼻ができる一連の流れをご説明していきます。
鼻はもともと皮脂の分泌量が多いTゾーンと呼ばれる場所で、毛穴にも皮脂汚れが詰まりやすい場所と言われています。
普通であれば肌のターンオーバーによって不要な皮脂というのがどんどん排出されていくのですが、乾燥や生活習慣の乱れなどに寄ってターンオーバーそのものが乱れてしまうことで排出がで着なくなってしまうんです。
そうすると毛なあの中に皮脂が詰まり、毛穴が開いたままの状態になることで、さらに古い角質などが入り込んでしまい、皮脂と混ざって角栓となります。
この角栓は毛穴の開きが大きくなればなるほど黒く見えてしまったり、角栓そのものが酸化することで黒くなり、結果として「いちご鼻」となってしまうんです。
このいちご鼻をどうにかしようとして、毛穴パックをしたり毛抜きやピンセットでつまんで取り出してみようとする方も中に入るかもしれませんが、逆に症状を悪化させてしまっている可能性があるので注意しなくてはいけません。
要するにいちご鼻の主な原因をまとめると…
- 皮脂汚れの詰ったことで起きる角栓
- 毛穴の開きによるもの
- 角栓が酸化したことによる黒ずみ
もう一つ考えられるとすると、化粧の洗い残しによるものです。
化粧は女性のイメージが大きいですが、男性が薄塗でファンデーションを使用する方も少しずつ増えてきています。
男女問わず使用する化粧品がしっかりと落とすことができず、そのまま毛穴の奥に入り込んでしまい、皮脂と混ざって毛穴のつまりを起こしてしまう可能性もあるんです。
男性のいちご鼻を引き起こす原因は皮脂量の多さに関係している
男性というのはもともと女性に比べて皮脂の分泌量が多く、およそ3倍の分泌量があると言われています。
そのため多く分泌された皮脂が毛穴に詰まってしまい、酸化することでいちご鼻になってしまいやすいと言われているんです。
皮脂の分泌量が多くなってしまう理由として男性ホルモンが関係しており、この男性ホルモンは皮脂の分泌を促進する効果があると言われています。
もちろんある程度の個人差はあるとは思いますが、1番大きな理由として、この男性ホルモンが大きな影響を及ぼしているのは間違いないでしょう。
特に鼻はTゾーンと呼ばれる場所で、顔の中でも皮脂を分泌する皮脂腺が集中している部分でもあるので、余計に影響を受けやすい部位なんです。
分泌された皮脂はきちんとしたケアをしないと、毛穴の中で詰まって「角栓」となり、見た目の印象を悪くする原因になります。
女性でもホルモンバランスの乱れなどで皮脂量が多い人はいる?
男性はもともと「男性ホルモン」の分泌量が多いことは先ほどご紹介しましたが、これは女性でもありうることなんです。
女性は弾性とは逆で「女性ホルモン」の分泌量が多いのですが、月経周期などの関係でホルモンバランスが乱れやすく、時期的に男性ホルモンが優位になることがあります。
そのせいで一時的に皮脂が過剰に分泌されてしまうことがあるので注意が必要です。
また生まれつき皮脂腺が活発な方も中にはいるので、その場合に関しては皮脂が通常よりも多く分泌されてしまいがちになるため、いちご鼻ができやすくなります。
その他にもいちご鼻をつくる原因はあるの?
いちご鼻ができる原因は皮脂量の多さによる影響以外にも、様々な原因があります。
その原因について代表的なものをご紹介していきますので、当てはまるもがないか参考にしてみましょう。
その他の原因その1:スキンケア不足などによる肌の乾燥
意外かもしれませんが肌が乾燥していることによって、いちご鼻が出てきてしまうことがあるんです。
肌がベタついていたり、テカリ気味の方も実は肌が乾燥してること多く、そのせいで皮脂量が増えてしまうことがあるんですよ。
どういうことかというと、皮膚の水分量が足りず潤いがない状態だと肌のバリア機能が低下してしまい、肌がそれを補おうとして皮脂を多く分泌してしまうんです。
そうすると必要以上に顔がテカったりべたつく原因となり、結果として毛穴の詰まりを引き起こす原因となります。
そこに相まって皮脂の分泌が追加されることで、ものすごい量の皮脂が毛穴に詰まってしまい、結果としていちご鼻によるぶつぶつや黒ずみを引き起こしてしまうんです。
その他の原因その2:使用している洗顔料が悪い
もしかすると使用している洗顔料が悪いせいでいちご鼻を作り出してしまっている可能性があります。
どういうことかというと、普段から市販で販売しているような洗顔料を使っている場合、洗浄力が強いものが多く、必要以上に皮脂を取りすぎてしまったりします。
皮脂の分泌量が多い方からするとそれはそれでいいのではないかと思ってしまいますが、皮脂は肌のバリア機能の役割を持っていて、その機能が低下することによって通常よりも皮脂の分泌量が多くなってしまうんです。
しっかり洗い落としたつもりが、逆に皮脂を多く分泌してしまうことにつながってしまうので洗顔料の選び方にも注意が必要です。
その他の原因その3:生活習慣の乱れによるもの
生活習慣の乱れといっても様々なものがありますが、特にお伝えしたいのが「食事や睡眠」です。
最近では手軽にジャンクフードやコンビニ弁当、脂っぽい食事を食べられる場所が増えたことによって、栄養バランスが偏ってしまいがちになっています。
特に脂質が多く含まれている食事を食べる機会が多くなってしまっていることによって、体内で代謝しきれなかった脂質が皮脂となって過剰分泌しやすくなってしまうんです。
また睡眠不足も皮脂の分泌に大きな影響を与えてしまいます。
普段から寝不足気味の生活が続いてしまうことによって自律神経のバランスが崩れてしまい、そのせいでホルモンバランスが乱れて男性ホルモンが活発になってしまうことで皮脂の過剰分泌を引き起こしてしまいます。
その他の原因その4:加齢によって起きる
人の肌は年齢には逆らえないもので、どんどん劣化していきます。
加齢によって肌の潤いを保つことができなくなると、肌にハリや弾力がなくなってしまい、次第にたるみを引き起こしてしまうんです。
そうすると毛穴も垂れ下がってしまい、毛穴が広がって見えるようになります。
毛穴が広がるとその分、皮脂汚れや古くなった角質が詰まりやすくなり、結果としていちご鼻を引き起こしてしまうんです。
さらに年齢を重ねて肌の潤いが低下することによって、ターンオーバー周期が乱れてしまい、本来であれば剥がれ落ちる古くなった角質が肌の表面に残り、「角質肥厚」を起こして毛穴を塞いでしまいます。
そのせいで毛穴が黒ずんで見えてしまうことがあるんです。
いちご鼻を根本的に改善するにはどうするのが正解?
長年放置してきたいちご鼻を改善するとなるとそれなりの時間が必要です。
短期的に改善するというのであれば、のちほど詳しくご説明しますが毛穴パックなどの方法もあります。
ですが長期的に見て改善をしていきたいのであれば、そのような安易な方法に頼ることはせず、習慣的にケアをしていく必要があります。
ここからはその方法をご紹介していきますね。
いちご鼻の改善方法その1:食生活の改善
まずは食事の内容を変えていき、なるべく皮脂の分泌量を減らしていくようにしなくてはいけません。
普段からジャンクフードやコンビニ弁当など添加物や油っぽい食事を中心にしている場合、野菜や魚を中心とした食生活にシフトすることで過剰な皮脂の分泌をふせぐことができます。
特にビタミンB2やビタミンC、DHA・EPAなどの不飽和脂肪酸を含んだ食材を中心にした食生活にすることで皮脂の代謝を整え、過剰な皮脂分泌をふせぐことができます。
- ビタミンB2…卵、納豆、緑黄色野菜など
- ビタミンC…柑橘類、苺、緑黄色野菜、イモ類など
- 不飽和脂肪酸…イワシ・サバ・サンマなどの青魚
以上の食材を参考にして、できるだけ脂っぽい食事は控えるようにしましょう。
また糖質の多い食事も多く摂りすぎると体内で分解するときに「インスリン」というホルモン物質が分泌されて、その副産物で脂肪が作り出されてしまうため、ほどほどにしておいた方がいいです。
いちご鼻の改善方法その2:睡眠時間の確保
普段から睡眠時間が不足している方は自律神経の乱れからホルモンバランスが乱れてしまい、皮脂の分泌量が多くなってしまうことをお伝えしましたが、なるべく夜更かしをしないように心がけ、しっかりと睡眠を取るようにしましょう。
できれば6~7.5時間くらいの睡眠を取れるとベストなのですが、仕事が忙しくてなかなか眠ることができない場合に関しては睡眠の「質」にこだわってみるのもいいかもしれません。
簡単に言ってしまうと「熟睡」できるような環境を整えるということで、眠りやすい枕の高さやパジャマなどを使用して、ぐっすりと眠れる環境をつくることを意識してあげることで質の高い睡眠ができます。
その他にも寝る1時間前にはスマホやPC、テレビなどを見ないように心がけたり、刺激物(カフェインなど)を摂らないなど、いろいろと方法はあります。
いちご鼻の改善方法その3:角質を柔軟にしてあげる
毛穴が詰まってしまう原因に角質が硬くなって肌の表面に厚く重なってしまうことがあります。
この厚く重なった角質は毛穴を塞いでしまい、毛穴詰まりを引き起こしてしまうんです。
なので角質を柔らかくして洗顔をしてあげることでしっかりと汚れを洗い落とすことができます。
角質を柔らかくする方法その1:蒸しタオル
角質を柔らかくする方法として1番簡単なのが「蒸しタオル」を使ってあげることです。
作り方は簡単でフェイスタオルを濡らして、水分をしっかりと縛ってあげます。
そのタオルをラップで包んで電子レンジで1分ほど加熱してあげれば完了です。
もしタオルが十分に温まっていなかったらもう一度加熱してあげるようにしましょう。
逆にタオルが熱すぎる場合は軽くさましてから顔を覆うようにかぶせて3分~5分ほど時間を置きます。
※タオルが体温よりも冷めてしまうと逆効果なので、タオルが冷める前に洗顔をします。
角質を柔らかくする方法その2:ピーリングをする
ピーリングというのは簡単に言ってしまうと厚みを増した古い角質を柔らかくして除去する方法で、肌のターンオーバーを正常な状態にすることができます。
一般的にピーリングジェルなどを使う方も多いですが、最近ではピーリング効果のある洗顔料もあるので、手軽に済ませたい方はそちらを使ってみるのも効果的ですよ。
ちなみにピーイリングは毎日やっていると肌が乾燥してしまうリスクがあるので、3日に1回くらいの間隔でやってあげるようにしましょう。
いちご鼻の改善方法その4:クレンジングを方法を見直してみる
クレンジングというと女性の化粧を落とすイメージが強いかもしれませんね。
クレンジングといっても様々な種類があるのですが、化粧水タイプやシートタイプのものではなく、自分の体温で乳化させることができる「オイルクレンジング」や、油分量が多めの「ゲルクレンジング」を使ってあげるといいですよ。
特にオイルクレンジングは毛穴に詰まっている頑固な皮脂汚れと馴染んでしっかりと浮かせることができるので、毛穴詰まり解消することができます。
また皮脂量の多い男性にもクレンジングオイルなどを使ったケアはおすすめです。
油分と水分のなじみは悪いですが、同じ油分同士のなじみはいいので汚れをしっかりと落としたい方には効果的ですよ。
いちご鼻の改善方法その5:使用する洗顔料をあらためてみる
いちご鼻対策をするうえで、1番簡単な方法がこの洗顔料を変えてみるということではないかと思います。
洗顔は普段の生活にも必ず組み込まれているルーティンのようなものです。
そのため何か特別に新しいことを始めるということはせず、普段の生活の中で使用するものだけを変えることでいちご鼻のケアができるというメリットがあります。
普段使用している洗顔料が市販のものであれば洗浄力が強すぎてしまうため、逆に毛穴のつまりを引き起こしてしまったりする可能性があるので、程よく洗浄力がありながら、乾燥を防ぐための保湿成分が配合されていると効果的です。
いちご鼻に効果的な洗顔料の選び方を知りたい方はこちらをチェック!
いちご鼻の改善方法その6:肌の保湿をしっかりと行なう
いちご鼻を防ぐためにも肌の保湿はしっかりとやらなくてはいけません。
肌が乾燥することで、これ以上肌の潤いが逃げないようにしようと皮脂が過剰に分泌されてしまうため、乾燥肌ではないからと油断をしてはダメです。
特に洗顔をした後の肌はとてもデリケートな状態でもあるので、そのまま放置すると皮脂が過剰分泌されやすい環境になってしまいます。
また保湿が不十分だとターンオーバーが乱れて古い角質が蓄積しやすい状態になるので、保湿はいちご鼻の改善には欠かすことができません。
おすすめの保湿成分は…
- セラミド
- 加水分解ヒアルロン酸
- リンゴ幹細胞エキス(リンゴ果実培養細胞エキス)
- トレハロース
- グリセリルグルコシド
といった成分が配合されているものがおすすめですよ。
どれも保湿力が高い成分でもあるので、化粧水選びの際にはチェックしてみるようにしましょう。
また別の記事でおすすめの化粧水をご紹介しているので、もしこれを気に化粧水の見直しを検討している方はそちらの記事もチェックしてみてください。
お勧めの化粧水についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事へ
有名な綿棒を使ったケア方法は効果なし?
これは経験談から来るものではあるのですが、先ほど私は効果がなかったとお伝えしましたよね。
正しいやり方を調べてその通りにやってみたのですが、正直効果がありませんでした。
しかも頑張って綿棒で鼻を擦ってしまったせいか、鼻がヒリヒリして赤くなってしまったんです。
力を入れないようにして、綿棒を転がすようにしていたのですが、黒ずみが全く取れないことによるイラつきからついつい力を入れてしまったんです。
やってみて感じたのは、実際に効果があるのは本当に症状の軽いいちご鼻の方だけではないのかな…と思います。
なぜなら私はいちご鼻歴が約15年の大ベテラン。
年間を通していちご鼻の猛者です。
そのような人には効果がないのではないか…事実私には妹がいるのですが、妹もいちご鼻歴が約10年くらいのベテランで、実際にやってみたけれど効果がなかったと言っていました。
なので、季節的な理由やたまにできるくらいの人であれば効果があるかもしれませんが、1年中いちご鼻の頑固な汚れの方にはほとんど効果が見られないと思いますよ。
もしあなたがたまにいちご鼻ができるようであれば、綿棒を使うことで改善する可能性もあるので、やり方をご説明するので試してみましょう。
綿棒でくるくるするだけ!グノシーでも紹介されたいちご鼻を改善する裏技方法!
それではここからは綿棒を使ったいちご鼻ケアについてご説明していきます。
まず用意するものをお伝えしますね。
- ホットタオル
- 綿棒…数本
- オイル…ベビーオイルやクレンジングオイルなど
- コットンか清潔なタオル
- 保湿用の化粧水
オイルについて
- 肌が弱い場合は刺激の少ない植物性オイル…オリーブオイル、ホホバオイル、椿オイルなど
- いちご鼻の症状が強い場合は皮脂になじみやすい動物性オイル…スクワラン、馬油など
オイルに関しては以上のようにうまく使い合わせてあげるといいですよ。
枠で囲ったものが準備できたら実際にやっていきましょう。
方法はいたってシンプルなものなので、すぐにできますよ!
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綿棒にオイルを染み込ませる
この時、オイルはケチらず綿棒にたっぷりと染み込ませましょう。
-
顔にホットタオルを当てる
濡らしたタオルをラップに包んで電子レンジで加熱することで簡単にできます。
蒸したタオルを5分ほど顔に当てることで、毛穴が開き皮脂が柔らかくなるので汚れを落としやすくできるんです。 -
黒ずみの部分に綿棒を転がすようにしてマッサージ
この時綿棒は強くこするようなことはせず、優しく転がしてあげるようにしましょう。
強くやってしまうと肌を傷つけてしまう恐れがあります。 -
鼻についたオイルをふき取る
オイルをふき取るときはなるべくコットンや清潔なタオルを使用して、鼻をこすらないようにしましょう。
また軽く洗顔してもOKです。 -
保湿をしてあげる
最後に化粧水を使用してしっかりと保湿をしてあげましょう。
詰まっていた角質を取り除いた後は毛穴が広がったままの可能性があるので、毛穴を引き締める効果がある収れん性タイプがおすすめです。
以上が一通りの流れになります。
もしこれでもいちご鼻が改善しないのであれば、やはり洗顔で汚れをしっかりと落とし、保湿をしてあげる必要があります。
その方法については次の項目からご説明していきますね。
いちご鼻を解消するなら洗顔がベスト!正しい洗顔方法とは?
どんなに頑張っても改善することができないいちご鼻。
本当に厄介な相手ですよね。
先ほどお伝えした、綿棒を使った改善方法でも黒ずみ取れないのであれば、やはり洗顔でどうにかするしかありません。
これはいちご鼻に限ったことではありませんが、肌にできる黒ずみというのは肌のターンオーバーが正常なサイクルで行なうことができないせいで、古い角質が残ってしまっているからです。
その一つの理由として、「洗顔方法を間違えてしまっている」ことにあります。
汚れを落とそうと頑張って洗顔して、逆に肌が乾燥してしまったり、肌が傷ついてしまうことによって皮脂が多く分泌されてしまい、その結果毛穴に詰まっていちご鼻が発生してしまいます。
肌の乾燥、傷つきはターンオーバーができなくなる代表的な要因です。
それを改善するためには正しい洗顔方法について、しっかりと理解しなくてはいけません。
少し前置きが長くなってしまったのですが、ここからは「正しい洗顔方法」について詳しくご説明していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
正しい洗顔方法その1:朝は冷水かぬるま湯でプレ洗顔のみ
意外と朝から洗顔料を使用して顔を洗う方も多いのではないかと思います。
ですが、いちご鼻を改善するためにはできる限り洗顔料を使用しない方が得策なんですよ。
いちご鼻の原因のひとつに「肌の乾燥によってターンオーバーが正常に行なえない」ということを先ほどお伝えしましたが、洗顔料を使って顔を洗うというのは皮脂をごっそり落としてしまうことになります。
「いちご鼻は皮脂汚れによるものなんだからいいのでは?」と思ってしまうかもしれませんが、そうではありません。
実は夜、寝ている間に分泌される皮脂というのは水やぬるま湯でも十分に洗い落とすことができ、わざわざ洗顔料を使わなくても汚れを落とすことができます。
むしろ洗顔料を使うことで皮脂を取り除きすぎてしまい、肌を守るものがなくなって皮脂の分泌量が多くなってしまうことの方が深刻なんです。
ただ、もともと肌が「オイリー肌などのせいでベタつきやテカリがすごい!」という場合に関しては洗浄力の弱い洗顔料を使って軽く洗うようにしましょう。
ですが、そのベタつきやテカリのほとんどは乾燥によるものが多く、洗顔料の使い過ぎによるものが多いので、できる限り顔をすすぐだけにしてみるようにしましょう。
水やぬるま湯で顔をすすぐ回数を増やしてみるのも一つの手段です。
あとは水やぬるま湯についてですが、ベタつきやテカリが気になる場合に関しては33~35℃くらいのぬるま湯、乾燥が気になる場合に関しては冷水で行なうことをおすすめします。
間違えても熱いお湯でやるのはNGです。
水の温度の違いについて
ぬるま湯で洗う理由
べたつきやテカリなどの余分な皮脂を浮かせて洗い落としやすくできる。
冷水で洗う理由
肌の保湿成分の流出を防ぎ、乾燥を防ぐことができるだけでなく、毛穴を引き締める効果がある。
正しい洗顔方法その2:濡れた顔の拭き方
これも意外とやってしまいがちなのですが、洗顔後の濡れた顔をゴシゴシ拭いてしまってはいませんか?
洗顔後の肌というのはとても敏感な状態です。
肌を保護するものが何もない状態なので、ゴシゴシ拭いてしまっては肌を傷つけてしまったり、刺激を与えてしまい、逆に皮脂の分泌量を増やししてしまうことにつながります。
なので、清潔なタオルを使ってしっかりと顔を覆い、優しく押さえつけるようにして水分をふき取ってあげましょう。
正しい洗顔方法その3:寝る前には必ず洗顔・クレンジングを行なう
仕事が忙しくてお風呂に入らないまま寝てしまうことってありますよね。
疲れてしまった…
もう眠い…
そういった行動がいちご鼻を進行させてしまったり、悪化させてしまっている可能性があります。
帰宅して就寝してしまう前に、必ず洗顔・クレンジングをしてから眠るように心がけておきましょう。
また洗顔料に関してはきちんと泡立てネットなどを使用して、しっかりとキメの細かい泡をつくるようにしてくださいね。
手でこすっただけでは、手と肌の間に摩擦が生じてしまい、その刺激で皮脂が過剰に分泌されてしまう可能性があります。
顔を洗う時もゴシゴシと洗うようなことはせず、作った泡で優しく洗うようにしてください。
いちご鼻を治す洗顔料の失敗しない選び方
いちご鼻を改善していくにあたり、欠かすことができないのが洗顔料です。
けれど洗顔料といってもいろいろな種類があるためどれを選んでいいかわからないですよね。
そこでここからは「いちご鼻に効果的な洗顔料」の選び方をご紹介していきます。
そのポイントというのをそれぞれご説明していきますね。
天然クレイ成分配合されている
天然クレイ成分というのは毛穴の奥にまで詰まっている皮脂汚れを吸着して、汚れを浮かしてくれる効果があります。
しかも肌に必要な保湿成分などを残しておいてくれるので、乾燥を引き起こしにくい成分です。
またクレイそのものにミネラルなどの成分が含まれていることが多いので、そのまま保湿することができます。
保湿成分配合されている
最近のせい顔料には洗浄成分だけでなく、乾燥肌などにも効果があるように保湿成分が配合されているものが多くあります。
その中でもヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド・トレハロースなどの成分は特に保湿効果が高いのでおすすめ。
また、天然成分由来の保湿成分が含まれていることも多くなってきているので、乾燥肌によるいちご鼻の対策にはもってこいです。
ピーリング成分が配合されている
ピーリング成分には、毛穴に詰まっている古い角質汚れや皮脂汚れを分解する効果があり、毛穴に詰まっている汚れを落としやすくしてくれます。
急いでいちご鼻をどうにかしたいのであれば、1番効果的な成分です。
AHA(フルーツ酸)と呼ばれている成分が一般的なピーリング成分として有名ですね。
筆者おすすめ!いちご鼻対策に効果的な洗顔料TOP5
洗顔料の選び方もしっかり渡ったところで、ここからは私がおすすめする洗顔料をご紹介していきます。
先ほどご説明した成分などを踏まえて、自分に合ったものを選んでいきましょう。
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バルクオム ザ フェイスウォッシュ
価格 4.0 使用感 5.0 効果 5.0 - 価格:
- 2,160円(税込)
- 容量:
- 100g
生石鹸タイプの肌に優しく弾力のある泡をつくりやすい洗顔料です。クレイミネラルズという天然クレイの成分が肌の余分な汚れだけを洗浄することで、潤いをしっかり残してくれます。そのおかげで乾燥肌によるいちご鼻をしっかり防ぎ、それでいて毛穴詰まりによる黒ずみも解消することができます。
【全成分】
カリ含有石ケン素地、水、グリセリン、ソルビトール、BG、クレイミネラルズ、ベントナイト、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、トコフェロール、キサンタンガム、レシチン、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料引用元:バルクオム公式サイト https://bulk.co.jp/shop/products/prod-fw02
管理人のレビュー
男性用の洗顔料ですが、その泡立ちの良さときめ細かい弾力で男女問わず人気の洗顔料です。
私も使用したことがありますが、とにかく本当に洗顔料かと思うくらいの泡立ちっぷりでした。
少量でも顔を覆うことができるくらいの泡をつくることができるので、コスパもいいですし、天然由来の保湿成分も配合されているので洗顔後のかさつきもありません。
なにより顔をゴシゴシ洗わなくても泡だけで十分に汚れを落とすことができ、鼻の黒ずみを改善することができたのでかなり効果が期待できます。
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どろあわわ
価格 3.5 使用感 5.0 効果 5.0 - 価格:
- 3,218円(税込)
- 容量:
- 100ml
2つのクレイ成分である「マリンシルト」「ベントナイト」を配合することで、毛穴の奥にまで詰まった頑固な汚れをしっかりと吸着してくれます。またヒアルロン酸やコラーゲンなどの高保湿成分を配合しているので、汚れをしっかり落としながらも肌の潤いを残し、洗い上がりもしっとりしたままの状態をキープすることができます。泡もしっかりと泡立てることによって濃密な弾力性を出することができるので、肌への刺激を和らげ、黒ずみを取ったときの式ぞ沈着も防いでくれるんです。
【全成分】
水、ベントナイト、グリセリン、ミリスチン酸、ステアリン酸、BG、酸化チタン、水酸化K、ラウリン酸、ステアリン酸PEG-150、黒砂糖エキス、ステアリン酸グリセリル(SE)、コカミドプロピルベタイン、サクシニルアテロコラーゲン、海シルト、豆乳発酵液、ヒアルロン酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ステアリン酸グリコール、エタノール、EDTA-2Na、メチルパラベン、プロピルパラベン引用元:どろあわわ公式サイト http://www.kenkoucorp.com/lp/doro_hoshitsu/
管理人のレビュー
実際に使用してみて、かなり泡立ちも良いですし、逆さにしても落ちない濃密な泡でしっかりと洗顔することができるので、かなりおすすめです。
泡のおかげで肌当たりも良く、洗顔後も肌がカサカサするようなことはありません。
洗い上げりも汚れはしっかり落ちていて、毛穴の黒ずみが全然目立たなくなりました。
ちょっと高いですが、これだけ効果があるならいいのではないかと思うくらいです。
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然(しかり) よかせっけん
価格 4.5 使用感 4.5 効果 4.5 - 価格:
- 1,944円(税込)
- 容量:
- 88g
美容成分が60%も配合されているのが特徴で、洗顔後も乾燥を防ぐことができ、乾燥肌によるいちご鼻対策が可能です。また皮脂汚れに対して強い吸着力のある火山灰シラスが配合されていて、この成分が毛穴の穴よりも小さいので、毛穴の奥深くまで浸透して汚れをしっかりと洗い落とす画ことができます。そうすることで毛穴汚れだけでなく、古くなった角質や皮脂汚れなどもしっかりと落とすことができ、いちご鼻の原因をケアすることができます。
【有効成分】
グリチルリチン酸ジカリウム
【その他全成分】
精製水、水酸化カリウム、濃グリセリン、1,3-ブチレングリコール、黒砂糖、ケイ酸・ケイ酸アルミニウム焼成物、酸化チタン、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液、水溶性コラーゲン液(3)、ローヤルゼリーエキス、アロエエキス(2)、加水分解コンキオリン液、チャエキス(1)、ウーロン茶エキス引用元:よかせっけん公式サイト https://www.chojyu.com/cosme/soap/index.html
管理人のレビュー
使用感はとても良く、キメの細かいしっとりとした泡で優しく洗うことができました。
毛穴の中の黒ずみもしっかりと洗い落とすことができたのでかなり満足しているのですが、保存状態によるものなのか石鹸自体が少し硬くて取り出しにくかったのが残念です。
ただ、今まで今まで使ってきた洗顔料の中で1番洗い上がりがしっとりしていました。
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ノブ ACアクティブ ウォッシングフォーム
価格 4.0 使用感 3.0 効果 4.0 - 価格:
- 2,700円(税込)
- 容量:
- 100g
マイルドピーリング効果によって毛穴に詰まった汚れや古い角質をしっかりと摂り除き、鼻にできた角栓を除去することができます。またいちご鼻はニキビができやすいため、その原因となるアクネ菌を繁殖させないためのサリチル酸も配合されています。そして洗顔後も潤いをキープするための成分として、ビタミンを配合することでいちご鼻とニキビをダブルで防いでくれるのがこの洗顔料の特徴です。
【有効成分】
サリチル酸、グリチルリチン酸2K
【その他全成分】
N-ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム、水、濃グリセリン、N-ヤシ油脂肪酸アシルグリシンナトリウム、BG、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム液、2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、アルキル(8~16)グルコシド、クエン酸、ジステアリン酸エチレングリコール、ビタミンE、グリコール酸、dl-α-トコフェロール 2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、グルコシルルチン、ベヘニルアルコール、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、水酸化K引用元:NOV公式サイト http://noevirgroup.jp/nov/g/g51902/
管理人のレビュー
ニキビケアのブランドとしてはかなり有名ですが、実はいちご鼻の対策でも活躍できます。
ピーリング効果で毛穴汚れをしっかり落としてくれました。
鼻の黒いぶつぶつもしっかりと落としてくれたのですが、泡立ちがそんなに良くなく、洗い上がりもそこまでしっとりしたものではありませんでした。
けれど使用期間中はいちご鼻をそこまで気にすることはなかったですし、ニキビができることもなかったのは良かったです。
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AHA クレンジングリサーチソープ
価格 5.0 使用感 3.0 効果 3.0 - 価格:
- 864円(税込)
- 容量:
- 100g
リンゴ酸・パパイア酵素・キウイエキスを使用したクレンジング成分が古い角質の汚れを分解して取り除くことができ、毛穴に詰まった頑固な汚れもごっそり洗うことができます。
いちご鼻の原因である毛穴の角質も、これでしっかりと洗い落とすことができるので、ツルツルのキレイな肌が手に入ります。【全成分】
TEA、水、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、水酸化Na、グリセリン、グルコース、シラカバ樹皮エキス、チャ葉エキス、ブドウ葉エキス、BG、HCl、エタノール、エチドロン酸、カリ石ケン素地、クエン酸、コカミドDEA、ココアンホ酢酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ピロ亜硫酸Na、ペンテト酸5Na、リンゴ酸、乳酸、プロピルパラベン、メチルパラベン、香料、青404、黄205、黄407引用元:クレンジングリサーチ公式サイト http://www.bcl-brand.jp/product/product-1064/
管理人のレビュー
ドラッグストアでも手に入り、比較的コスパの良い洗顔料ですね。
泡立ちに関してはそこそこですが、実際に使用してみてそこまできめが細かくない感じがします。
そのため手と肌に摩擦を感じることもありました。
毛穴の汚れなどはしっかりと落とすことができたのですが、ただ洗い上がりがちょっとつっぱるような感じです。
この価格なので「まあしょうがないか」という感じですが、それ以外はいいと思います。
やってはいけないいちご鼻のNG対策
いちご鼻の解決策についてご説明してきましたが、ここからは意外とやってしまいがちなNG対処方法についてご説明していきます。
このNG対処方法というのは、良かれと思ってやっていたことが実はいちご鼻を改善するどころか、悪化させてしまうリスクがあるものです。
これからご説明するものに当てはまるものがあれば、今後はそのようなことがないように心がけていく必要があります。
「これもダメなの?」と思うものもあるかもしれませんが、ぜひ参考にしてみて下さい。
NG対策その1:毛穴パックで角栓を除去する
人生で一度は経験をしたことがあるのではないかと思いますが、毛穴に詰まった角栓がごっそり取れて効果があると思いますよね。
けれどこの方法はできればやめておいた方が良いでしょう。
毛穴から皮脂汚れや古い角質を無理やり取り除くことになるので、毛穴が広がってしまい、余計にいちご鼻を目立たせることになってしまいます。
しかも一度開いた毛穴というのはなかなか閉じようとせず、その間にまた皮脂汚れが詰まってしまう恐れがあるため、リスクが高くなってしまうんです。
また毛穴パックを引きはがす時に、皮膚の表面を傷つける可能性があり、そのせいで肌を守ろうと皮脂を過剰分泌させてしまう可能性があるので、注意しなくてはいけません。
なので、毛穴のつまりを取り除くなら洗顔でしっかりと洗い落とした方がいいんです。
NG対策その2:顔をゴシゴシ洗ってしまう
顔を洗うときによくやってしまいがちな方法なのですが、汚れをしっかり落とそうとして強くこするようにゴシゴシ洗ってしまうことがあります。
実はこの方法は肌にものすごい負担がかかってしまい、必要以上に皮脂を落としてしまったり、皮膚の角質層にある保湿成分も洗い落としてしまう可能性があるんです。
そうすると洗顔後は肌が乾燥状態となり、外部の刺激から肌を守ろうと皮脂を通常よりも多く分泌されてしまいます。
その結果、逆にベタつきを引き起こしてしまい、毛穴にも皮脂汚れが詰まりやすい環境となってしまうので、いちご鼻ができやすい状態となります。
洗顔をするときはなるべくゴシゴシ洗うようなことはせず、洗顔料をしっかり泡立ててその泡で優しく洗うようにしてあげましょう。
正しい洗顔の方法についての記事は、以下の記事を参考にしてみてください。
NG対策その3:指や爪で毛穴詰まりをつまみだす
これは絶対にやってはいけません。
たまに毛穴から大きく飛び出した角栓が気になって、ついつい指や詰めてつまみ出してしまうことはありませんか?
この方法は毛穴を大きく広げてしまったり、肌を傷つけてしまう危険性があるため絶対にやめましょう。
強い刺激を与えることで肌が危険だと勘違いしてしまい、通常よりも多くの皮脂が分泌されてしまって、より毛穴のつまり祖促進してしまう可能性があります。
気になってしまうかもしれませんが、つまみ取るようなことはせず、きちんと洗顔で洗い落としてあげるようにしましょう。
まとめ
いちご鼻の解消方法についてご紹介させていただきましたが、やはり綿棒などでケアするよりも普段の生活の一部となっている洗顔で改善していった方が効果的です。
何よりめんどくさくないですし、やり方と効果的な洗顔料さえあればすぐにできてしまいますからね。
洗顔料も普段から市販のものを使っていてはあまり効果的ではないと思います。
それは洗顔料に含まれている成分は「洗浄力が高すぎて肌を乾燥させてしまうから」です。
汚れ自体はしっかり落とすことはできるのですが、肌に必要な皮脂や皮膚の角質層にある保湿成分まで洗い落としてしまうので、逆に皮脂を多く分泌してしまう恐れがあり、かえっていちご鼻を悪化させてしまう可能性があります。
そのため、先ほどランキングでご紹介した洗顔料を参考にして、できれば保湿力と洗浄力を併せ持ったものを選ぶと効果的です。
洗顔料に限らず、スキンケア商品というのは「値段と品質(効果)は比例している」と思うので、ぜひ試してもらえればと思います。
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