最近では男性向けのスキンケアも定着してきて、ドラッグストアやコンビニなどでも様々なメンズコスメが並んでいますね。
肌を大切にしているからこそ気になるおでこや目元、口元にできるシワ…。
年齢と共に確実に深くなっていくシワに対して悩みをもつ男性も少なくないと思います。
シワがあることで実年齢よりも老けて見られてしまったり、スキンケアを怠っているのではないかと思われてしまう可能性もありますよね。
中には人一倍頑張ってスキンケアをしている方もいるのではないかと思います。
そこでこちらの記事では、男性を悩ませる肌のシワについて原因や対策方法をご紹介していきます。
この記事を読むことで…
- 気になるシワを改善することができる
- シワ消しに効果的な方法がわかる
- 若々しい肌を保つことができる
といったメリットがあるので、ぜひご参考ください。
目元・口元・おでこにシワができる原因?
それでは解決策をご紹介していく前に、まずはそれぞれのシワの原因をご説明していきますね。
シワができる部位によって原因の違いが多少あるので、それぞれの原因を知ることで最適な対策方法がわかります。
特にシワの気になる部位というのが…
- おでこ(額)
- 目元
- 口元(ほうれい線)
この3つの部分だと思うので、それらの原因を分けてご説明していきますね。
・おでこ(額)にできるしわの原因とは?
おでこにできるシワには「横ジワ」と「縦ジワ」があります。
それぞれ細かい違いがありますが、どちらもシワがあることで表情の印象が全然変わってきますよね。
そんな印象を大きく左右するおでこのシワの原因というのは…
- 肌の水分量低下
- 表情筋の低下
- 肌の形状記憶
以上の3つが大きな原因となっているんです。
それぞれの原因について、詳しく見ていきましょう。
原因その1:肌の水分量低下による影響
皮膚はいくつかの層が重なり合って構成されているのですが、その中の真皮層という部分にはコラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの聞いたことがあるような成分によって肌の水分量を保っています。
ですが、加齢や間違ったスキンケアによって水分量が低下してしまい、肌を支えることができなくなって肌の繊維同士の溝が大きくなることでシワができてしまうんです。
シワの深さが真皮まで達してしまうことから真皮性のシワと言われています。
原因その2:表情筋の低下による影響
普段からデスクワークなどがメインで、人と会話をする機会が少ない方に多いのが表情筋の低下。
表情筋というのは皮膚を支えるもう一つの柱のようなもの。
この筋肉が低下してしまうことで、肌全体がたるんでしまってシワができやすくなってしまいます。
会話をしていても表情にあまり変化のない方でも同じようなことが起きるので、普段から表情を動かすように意識する必要があるでしょう。
原因その3:肌の形状記憶による影響
よくありがちなのですが、目を細める癖があったり、逆に目を見開くようなくせがある場合はおでこにシワができやすい傾向があります。
この形状記憶によるおでこのシワは年齢に関係なくできるもので、このような癖が長時間続いたりすることで皮膚がその状態を記憶して、シワになってしまうんです。
特に縦ジワができてしまった場合に関しては形状記憶による影響が特に強いので、普段の表情を意識する必要があります。
目元にシワができる原因
目元にできるシワの原因というのは、普段の何気ない行動によって気付かないうちにできてしまうことがあります。
そのせいで実際よりも老けた印象を与えてしまったり、疲れているような雰囲気を出してしまうんです。
目元にシワをつくってしまう原因というのは…
- 紫外線
- 肌の水分量低下
- 目の疲れ
- 目をこする
といったものです。
こちらもそれぞれ分けてご説明していきますね。
原因その1:紫外線による影響
男性の場合は紫外線対策をあまりしていない方も多く、女性に比べて紫外線の影響を大きく受けている場合があります。
特に顔の中でも皮膚の薄い目元はその影響ももろに受けてしまい、ダメージが現れやすい場所でもあるんです。
そのせいでシワや乾燥を引き起こしてしまって、老けた印象を与えてしまいかねないので注意が必要になります。
また紫外線対策は主に夏などの暑い季節限定で行なうという考え方をしている方もいますが、決してそんなことはなく、年間を通してその影響を受けるのできちんと対策・ケアをする必要があります。
原因その2:肌の水分量低下による影響
おでこのシワでもご説明した水分量の低下ですが、先ほどもご説明した通り、目元の皮膚は他の部位に比べて薄いので水分量も低下しがちです。
通常の保湿ケアだけで不足してしまった水分量を補いきれないことが多いうえに、デリケートな部位でありながら顔の中でも1位、2位を争うくらいによく動かす場所でもあるので負担が大きい場所。
そのため適切なスキンケアをして、乾燥してしまうことを防ぐ必要があります。
原因その3:目の疲れによる影響
普段から仕事などでパソコンやタブレットなどをよく使うという方や、スマホを四六時中使っているという方は特に注意が必要な目の疲れ。
パソコンやスマホ、タブレットなどを長時間使用することで目が疲れてしまったり、目を開きっぱなしにしてしまうことで乾燥してしまいます。
目を酷使してしまうことで気付かないうちに負担をかけてしまって、目元にシワをつくってしまうリスクが高まってしまうんです。
長時間パソコンやスマホを使用するような場合は、なるべく適度に休憩を入れるなどして目の疲れが出ないように工夫が必要になります。
原因その4:よく目をこすってしまう影響
目に疲れを感じたり、ごみが入ってしまったりしたときに目を擦ってしまうことがあると思いますが、実はこのゴシゴシとするような行為はよくありません。
先ほどもご説明しましたが、目元の皮膚は薄以せいで刺激などに弱く、強くこすってしまうことで皮膚組織が傷ついてしまいます。
その傷ついた皮膚組織のせいで目元にシワをつくってしまう可能性があるので、なるべく目元を強くこすらないように心がけましょう。
口元(ほうれい線)にシワができる原因
口元にシワができる原因には主に皮膚のたるみによる影響が大きく、そのたるみを引き起こす要因には2つのものがあります。
その要因というのが…
- 表情筋の低下
- 肌の乾燥による影響
以上の2つが主な要因となります。
この2つは先ほどもご説明した通り、皮膚を支えるという役割があるのですが、その機能が低下してしまうことによって肌がたるんでしまい、フェイスラインが崩れてしまうことでほうれい線が深くなってしまうんです。
このたるみに関しては別の記事で詳しくご説明しているので、よろしければそちらも併せてごらんください。
多くのシワに乾燥が関係していた!正しい保湿方法で乾燥肌を改善!
それぞれ3つの部位別に原因をご説明してきましたが、すべてに共通するものが「乾燥」によるシワです。
もともと男性の肌というのは女性よりも水分量が少ないため、乾燥してしまいがち。
そのため男性は女性以上に保湿をしっかりと行なわなければいけません。
最近では美意識高めの肌男という言葉もありますが、洗顔後に化粧水を使用するだけでは保湿は足りないんです。
ここからは正しい保湿方法について詳しくご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
保湿に必要な成分ってどんなもの?
保湿成分と言っても様々なものがあり、どんな成分がシワに効果的かわからない…。
多くの男性がそんな風に感じているのではないかと思います。
基本的に肌を保湿するために効果的な成分というのは…
- 代表的な保湿成分
-
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- セラミド
- ビタミンC誘導体
といったものが代表的な成分です。
ビタミンC誘導体に関しては様々なものがあり、表記が違ってくるのですが…
- ビタミンC誘導体の成分表示名
-
- リン酸アスコルビルNa(APS)
- APPS(アプレシエ・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)
- アスコルビン酸グルコシド
- リン酸アスコルビルMg(APM)
など…
上記などの成分がビタミンC誘導体として使用されています。
また、保湿アイテムを使用する際に肌の負担となるような「添加物」がなるべく含まれていないものを選ぶと効果的です。
普段スキンケア商品を選ぶ際に、このような成分をあまり気にしないかもしれませんが、悩みが深刻であれば気にすべきでしょう。
ただ何気なく使っているだけでは決して効果はないので、使い方以前に効果のあるものを選んでいくことが大切です。
シワをつくらない効果的な保湿方法
保湿アイテムの選び方が分かったところで、次は使い方についてです。
普段何気な~く使っている化粧水やオールインワンゲル・ジェルにも正しい使い方というものがあります。
意識して使用している男性はあまり多くないと思うので、ぜひ参考にしてみて下さい。
-
まずは洗顔後に適量の化粧水・オールインワンを手に取って伸ばします。
-
手に伸ばしたスキンケアアイテムをシワや乾燥の気になる部位を中心につけていきましょう。
この時、顔を叩いたり強く引っ張って伸ばすようなことはせず、優しく顔に押さえつけてあげるようにしていきます。 -
もしスキンケアアイテムが足りない場合は追加して手に取りたっぷりとつけてあげましょう。
つけすぎてしまった場合はティッシュなどで軽く押さえてあげれば、不要な分は取り除くことができます。 -
化粧水を使用している場合は最後に同じ要領で乳液や保湿クリームをつけてあげればOK。
これが正しいスキンケアアイテムの使用方法です。
意外と顔にパシパシと叩くようにつけてしまったり、強く引っ張ってしまう方が多いと思いますが、洗顔後の肌というのはとてもデリケート。
ちょっとした刺激でも大ダメージを負ってしまう可能性があります。
ですので、できる限り肌の負担を和らげるためにも。先ほどご説明した順序で正しい保湿をしていく必要があるんです。
またオールインワンなどには「化粧水・乳液・保湿クリーム・美容液」の4つの効果が含まれているものが多いので、1回のケアで済んでしまいますが、化粧水を使用している場合は乳液や保湿クリームなどを分けて使わなければいけません。
化粧水だけでは保湿は十分に行なうことができず、どんどん水分が蒸発してしまいます。
そうならないためにも化粧水を使用したあとに乳液や保湿クリームを使って、油分の膜を張ることで水分が蒸発しないようにすることが大切です。
シミやたるみが気になるなら美容液を使ってみるのも効果的!
美容液というのは肌にとって良い成分が詰め込まれたスキンケア商品です。
タイプは様々で、リキッドタイプ・乳液タイプ・クリームタイプのものなどがあり、この美容液を使用することで肌の気になるシワやたるみを集中的にケアすることができます。
主な美容液として挙げられるのが…
- 保湿美容液
- 美白美容液
- アンチエイジング美容液
といったものが代表的なものです。
この中でも保湿美容液とアンチエイジング美容液はシワやたるみに特化した効果があります。
化粧水や乳液でも足りるのではないかと思いますが、あくまで保湿がメインとなっているので美容液ほどの効果がありません。
美容液にはもとから肌にある成分を補充するような役割があるので、肌質の改善に効果が期待できたりしますし化粧水や乳液の効果を長持ちさせてくれます。
オールインワンを使用している場合でも、使用前に気になる部分に美容液を使ってあげることでその効果を高めることができるので、ぜひ試してみて下さい。
乾燥対策以外にもやっておくべきスキンケアとは?
ここまで乾燥によるスキンケア方法をご説明してきましたが、シワを改善・対策していくためには他にも行わなければならないとこはたくさんあります。
そこでここからは、その他にも試してもらいたいスキンケアの方法をご紹介していきますね。
その他のスキンケア対策その1:紫外線対策
紫外線というのは肌の深い部分まで入り込んでいき、皮膚の組織を破壊してシワやたるみといった原因を作り出してしまいます。
それにも関わらず、女性に比べて男性は紫外線対策をしていない方がほとんどです。
普段化粧をする習慣のない男性にとって、肌に日焼け止めを塗るということ自体があまり好きではないという気持ちはわかるのですが、日中屋外にいることが多い場合はできるだけ日焼け止めクリームを使用することをおすすめします。
最近の日焼け止めクリームは肌が突っ張るようなものも少なくなってきていますし、薄塗りでも効果はあります。
またサングラスなどを使用して紫外線を防ぐなど、なるべく肌の負担を減らすようにしてあげましょう。
その他のスキンケア対策その2:食生活の見直し
普段あなたはどんな食生活をしていますか?
コンビニ弁当や外食がメインになっている場合は注意が必要です。
それは外で食事をする機会が増えることで食事が偏ったものになってしまい、肌に必要な栄養が補えない場合があるからです。
揚げ物や肉類中心の現代の食生活では、必要な栄養素が足りなくなってしまって肌がボロボロになりがち…。
なるべく栄養バランスの整った食事を心がけ、穀類・野菜・肉類・魚類をバランスよく食べるようにしましょう。
特にキレイな肌をつくると言われている栄養素として…
- ビタミンC…柑橘類、赤ピーマン、パセリ、ブロッコリーなど
- ビタミンE…アボカド、納豆、ウナギ、かぼちゃ、ごまなど
- オメガ3脂肪酸…鮭、イワシ、マグロ、大豆、ホウレンソウなど
- コラーゲン…鶏皮、手羽先、牛筋、フカヒレなど
というものがあるので、これらの食材を普段の食事プラスしてみるなどして、意識的に栄養を摂るようにしましょう。
その他のスキンケア対策その3:喫煙はほどほどに
タバコに含まれている有害物質の中には肌の健康を損なうようなものも含まれていて、その影響で肌の栄養素が十分に行き届かずシワやたるみを助長してしまったりする可能性があります。
また肌の弾力やハリのもとであるコラーゲンやエラスチン、セラミドといった成分も破壊してしまうため、喫煙を続けているとシワが増えていく一方です。
喫煙は健康だけでなく美容面に関しても大きな影響を与えてしまうので、早めに禁煙をすることをおすすめします。
禁煙をなかなか成功することができないのであれば、別の記事で禁煙方法についてまとめたものがあるので、そちらも併せてご覧ください。
その他のスキンケア対策その4:十分な睡眠をとる
寝不足は肌の天敵とはよく言ったもので、まったくその通りなんです。
実は睡眠中というのは脳から「成長ホルモン」という物質が分泌されて肌をキレイにしてくれる効果があります。
とは言ってもすぐに効果が現れるわけではなく、およそ1か月(28日)程度必要なのですが、この周期をターンオーバーと言って、新しい肌を作り変えることを指しているんです。
良質な睡眠を取ることができればキレイな肌をつくることができますし、逆に寝不足の状態が続いてしまうとキメの粗い肌になってしまいます。
さらに所々で肌のキメの細かさが違うことで皮膚表面に隆起ができてしまい、それがシワになってしまう可能性もあるんです。
そうならないためにも、できるだけ6~7時間の睡眠を取るように心がけ、できれば22時から2時の時間帯はぐっすりと眠れるような環境を整えましょう。
22時から2時というのは睡眠のゴールデンタイムとも呼ばれていて、その時間帯は特に成長ホルモンの分泌量が多いと言われています。
仕事などの都合でその時間帯に寝ることができないのであれば、なるべく熟睡できるような環境を整え、良質な眠りができるようにすることで成長ホルモンを分泌しやすい環境をつくることができますよ。
その他のスキンケア対策その5:正しい洗顔をする
先ほど保湿方法についてご説明しましたが、それに付随して取り組んでいただきたいのが洗顔です。
普段洗顔するときに顔をゴシゴシ洗ってしまう男性が多いのですが、実はその方法はNGなんです。
保湿方法のときと同じで、肌に対して強い刺激を与えてしまうことによって皮膚組織が傷ついてしまったり、ひどい場合は壊れてしまうリスクがあります。
そうするとシワやたるみを引き起こす可能性があるので注意が必要です。
詳しい洗顔方法は…
-
ぬるま湯でプレ洗顔
まずは35℃前後のぬるま湯で顔を予洗いしていきます。
この予洗いで毛穴を開かせて汚れを落としやすくするほか、ある程度の汚れを落とすことができるんです。 -
洗顔料を十分に泡立てる
意外と手を抜いてしまいがちですが、洗顔料を泡立てネットなどを使ってしっかりと泡立て、濃密な泡にしましょう。
-
優しく泡で包むように洗顔
泡立てがしっかりできたら洗顔をしていくのですが、このときの注意としてゴシゴシと顔を洗わないことです。
つくった泡で優しく包むようなイメージで、泡で顔を洗うようにしましょう。 -
洗い終わったらぬるま湯で泡を流す
洗顔を十分にできたら、また35℃前後のぬるま湯で泡を流していきます。
この時もパシャパシャとお湯をかけたり顔を擦らないように注意しましょう。
泡を流し終えたら、最後に清潔なタオルで優しく押さえつけるようにして水分をふき取ります。
洗顔のポイントとして…
- ゴシゴシ洗わない
- 35℃前後のぬるま湯で行なう
- 濃密な泡をつくって洗う
以上の3つを意識して洗顔することで、シワやたるみを対策できるようになります。
35℃前後のぬるま湯にする理由は毛穴を開かせて汚れを浮かしやすくするだけでなく、それ以上の温度になると皮膚のセラミドやコラーゲンといった成分が流れ出やすくなってしまうので、その温度が最適なんです。
あまり意識することのない洗顔方法ですが、この機会に注意してみましょう!
また別の記事で洗顔方法についてもっと詳しくご紹介しているので、そちらも併せてチェックしてみてください。
その他のスキンケア対策その6:表情筋のトレーニング
シワの原因として意外に多かったのが表情筋の低下。
この低下した表情筋をトレーニングすることで引き締まった、ハリのある肌を手に入れることができるんです。
先ほどもご説明した通り、表情筋が低下すると皮膚を支えることができず、たるみやシワを引き起こしてしまいます。
それを防ぐためにもしっかりとケアをしていくことが重要です。
具体的なトレーニング方法については、さきほどご紹介した肌のたるみの記事でご説明しているので、併せてご覧ください。
男性の悩める肌を解決!おすすめのスキンケアアイテム3選!
それではここからは私がおすすめする、シワに効果的なスキンケア商品をご紹介していきます。
どれも人気のあるものなので、もしかしたら一度は耳にしたことがあるかもしれません。
どのアイテムもかなり効果が高いものなので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
おすすめアイテムその1:BULK HOMME(バルクオム)
メンズファッション誌に掲載されたことで人気となった化粧水・乳液・洗顔料ですが、一見名前だけのように感じますがとても効果のあるものでした。
化粧水はさっぱりとした使い心地で、それでいてしっかりと潤っているような感覚があります。
とても肌への馴染みが良く、今でも愛用している化粧水です。
乳液は一言で言ってしまうとベタつきのない男性向けのものだと思います。
男性が乳液を使いたくないという理由にベタつきが気になる…というものがありますが、それならこのバルクオムの乳液がおすすめ。
嫌なベタつき感がまったくなくて、割とサラッとした使い心地なので乳液の使用感が苦手な方は、ぜひ試してもらいたいです。
洗顔料は生石鹸タイプになっていて、泡立てネットを使うことでビックリするくらい濃密な泡をつくることができます。
実際に肌につけて洗ってみると綿をつけているような感じで、とてもソフトに洗い上げることができますよ。
洗顔後の突っ張った感じもなく、快適に使用することができると思います。
バルクオムは主に天然成分をメインで作っていて、肌の負担となる添加物が含まれていないのもおすすめの理由です。
しかも収穫してから4か月たっても腐らない奇跡のリンゴと言われている細胞のエキスを抽出して使用しているので、ものすごい保湿力があります。
一度使ったらやめられないかもしれませんね!
おすすめアイテムその2:ZIGEN(ジゲン)オールインワンフェイスジェル
今度はオールインワンタイプのスキンケア商品。
実際に使ってみた感想として、オールインワン特有のベタつきを感じないという点です。
サラッとした使い心地なので、しっとり系のスキンケア商品が苦手な男性でも安心して使うことができるのではないかと思います。
ただそれだと保湿力があまりないのかなぁ~と思ったのですが、そんなことはなく、つけてからずっとサラッとした感じがするのにカサつきを感じたりすることはありませんでした。
さらにオールインワンの特徴でもある1つで「化粧水・乳液・保湿クリーム・美容液」の4役をこなしてくれる優れもの。
私をはじめ、ちょっとめんどくさがりな方には嬉しいですね。
このオールインワンジェルの特徴として、セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・プラセンタなどの美容成分をたっぷりと配合していることで、しっかりと保湿をすることでシワやたるみの原因となる肌の水分量を補ってくれます。
このオールインワンジェルも香料やアルコール、防腐剤などを使用しない、肌に優しいものなので安心して使用することができますよ。
おすすめのアイテムその3:薬用DE NIRO(デニーロ)
もともとはニキビケアのためのアイテムなんですが、実は以外にも活用範囲が広いので紹介させていただきます。
クリームベースのオールインワンで、単体で使用するのではなく、化粧水などと併せて使ってほしいアイテムです。
薬用デニーロは天然成分で作られたもので、ニキビの他にも乾燥やベタつきといった肌の悩みを解決してくれます。
シワの原因となってしまう乾燥を防ぎ、それでいて肌荒れまで防いでくれる優秀すぎるアイテム。
ヒアルロン酸をはじめ、ナノセラミドやコラーゲン、トレハロースなどの保湿成分がたっぷりと含まれているので、シワの気になる部分にポイントで使ってあげることをおすすめします。
実際に使用して、クリームというからベタつきを覚悟していたのですが、「思ったよりもサラッとしていてあまりつけた感じがしない」というのが本音です。
私は目じりの小じわが気になっているので、毎日化粧水を使う前にこのデニーロを使ってケアをしています。
この薬用デニーロに関しても天然成分を使用していることで、不要な添加物が含まれていないので敏感肌の方でも安心して使用できますよ。
手っ取り早くしわを改善したいならメンズエステやクリニックもおすすめ!
毎日のスキンケアでシワやたるみを継続的にケアしていくことはとても大切ですが、それだとどうしても時間がかかってしまいますよね。
もし手っ取り早くシワを改善したい場合は、メンズエステやクリニックで本格的なケアをしてもらうことをおすすめします。
多少の費用は必要になりますが、時間もかからず簡単に改善することができますよ。
男性でエステやクリニックに通うとなるとなんとなく抵抗感がある方もいるかもしれませんが、リアル肌男は足しげく通っているんです。
最近では認知度も高くなって様々な場所に店舗展開をしてますし、かなり需要が高くなってきています。
施術方法はレーザーやヒアルロン酸・ボトックス注入、リフトアップなど様々ものがあり、専門のカウンセラーの方に相談しながら内容を決めることができるんです。
しかも初回は安くなることが多いので、まだ足を運んだことがない方は試してみるのもアリだと思います。
まとめ
今回は男性のシワについて、原因や対策方法をご紹介させていただきました。
普段からあまりスキンケアをしていない方、表情があまり変わらないような方は、こちらでご説明した内容を参考にシワ対策をしてみましょう。
すぐに改善するのは難しいかもしれませんが、継続して行なうことで必ず効果が現れます。
そしてシワがなくなることで若々しい肌を手に入れ、快適な毎日を過ごせるようにしていきましょう!
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