彼女と一緒に暮らす時に部屋探しで注意すべきポイントとは?同棲のメリット・デメリット

大切な彼女と同棲したい!

けれど物件を選ぶときにどんなことを注意して探せばいいかわからない…。

今の住居の更新が…なんてこともありますよね。

機会を逃してしまうと次の機会までまた時間が空いてしまいます。

そこで、そんな時に抑えておきたいカップル向け物件選びのポイントをご紹介していきます。

この記事を読むことで希望の物件もすぐに選ぶことができて、そんなスマートなあなたを見た彼女も「頼りになるなぁ~♡」なんて思うこと間違いなしです。

こちらの記事でご紹介している内容はどれも重要なものばかりなので、ぜひご参考ください。

同棲するときに物件選びで気をつけるポイントって?

実際に同棲するといってもまずは何に気をつけたらいいかよくわからないですよね?

そこで注意すべきポイントをピックアップしたので参考にしてみてください!

同棲物件の選び方その1:荷物は予想以上に多い!?収納スペースはしっかりと確認を!

男性の一人暮らしの場合、そこまで多くなかった荷物も同棲となるとそうはいきません。

そうです、女性の荷物の量を舐めてはいけません!

我々男性が想像しているよりもかなり多い荷物を持ち込んできます。

一見男性から見ても「えっ?これいるの?」というようなものも持ち込みます。

そんな荷物のことも含めて考えると収納スペースのたっぷりとあるお部屋を選ぶのは必須条件と言えるでしょう。

同棲物件の選び方その2:バス・トイレが別の物件を選ぶ!

ユニットバスタイプの物件は恐らく女性が嫌がると思うのでなかなか選ぶこともないと思いますが、万が一候補の中に入っているようであれば避けた方がいいでしょう。

それはどちらかが入浴中、お手洗いへ行きたくなった時に入ることが出来ないからです。

近くにコンビニなどがあればなんとかなるかもしれませんが、急を要する場合はそれどころではありません。

そういった緊急性のことも考えてバス・トイレ別々の物件を選ぶことをオススメします。

同棲物件の選び方その3:料理をするならキッチンもチェックポイント!

普段から自炊するという場合、少なくとも2口コンロのある物件が良いでしょう。

1人暮らしの場合は作る量も少なく1口コンロでも問題ないのですが、同棲となると作る量も増え1口ではとても間に合いません。

1週間のうち、3日以上自炊をするのであればキッチンの機能性についてもしっかりと考慮して物件を選びましょう。

同棲物件の選び方その4:洗濯物の量も倍増!窓の方角もしっかりと調べよう!

1人暮らしのときは特に意識したこともないと思いますが、同棲をするなら窓の方向もチェックするようにしましょう。

同棲を始めると当然、洗濯物の量も増えてきます。

しかも多くの女性は自分の下着や服を見られたくないがために、一緒に洗濯されることを拒みます。

別々で洗濯することになるため気付かないうちに干し竿がいっぱいになることも…。

夏場であればすぐに乾くかもしれませんが、冬場や梅雨なんかだとなかなか乾かなくなるので日当たりの良い物件が重要になります。

また日当たりが良いと湿気もこもりにくくなるので梅雨に部屋中がカビだらけ…なんてこともふせぐことが出来ますよ!

同棲物件の選び方その5:女性はここをよく見る!築年数は超重要!

実際に女性が物件を選ぶときに結構気にしているのが築年数です。

以前私が聞いたのは、「築年数がそれなりに経過しているとゴ〇ブリさんが発生しやすくなるから住みたくない!」というものでした。

その真意はわかりませんが、新築であればあるほど女性は安心できるということですね(笑)

必須条件とまではいかないもののGさんは万人に嫌われる生物なので、出ないに越したことはないです。

なるべく出なさそうな地域や築年数の物件を選ぶことをオススメします。

同棲物件の選び方その6:気にしていますか?意外と見落としがちな建物の造り

意外と見落としがちなのが家の造りです。

家が木造や鉄筋コンクリートなどによって性質が全然違ってきます。

木造の場合、湿気がこもりやすく梅雨などはかなりの湿度になったり、築年数がそれなりに経っていると隙間風が差し込んだりすることもあります。

あとは地震が発生した時はかなり揺れますね…。

また、上の階に住人がいる場合は足音がしたり、都内の部屋から声が聞こえたりするなどのデメリットがあります。

鉄筋コンクリートの場合は足音や隣の部屋からの声が聞こえにくく、割と住みやすいという点がありますが鉄筋コンクリートは気密性が高いため、結露を起こしやすいので、換気が必要になります。

また、木造に比べて費用が高いのがデメリットとしてあります。

ですが、生活していくという点で考えると、鉄筋コンクリート造りの住まいの方が継続して住みやすいと思うので、同棲を考えているのであれば鉄筋コンクリートづくりの物件をオススメします。

同棲物件の選び方その7:洗面所(脱衣所)の有無

1Rや1Kなどの場合、脱衣所がついていないことも多いと思いますが同棲を始めるのであれば必須の条件となってきます。

入浴の際に脱衣を部屋ですることもできにくくなり、女性の場合はなおさらです。

彼女がお風呂に入る前に部屋で脱衣することを基本的に嫌がるので、物件選びの時にはよく話し合い、選ぶようにしましょう。

また、脱衣所に洗面所が併設されていることが多いですが、女性はスキンケア商品を大量に持ち込むのでそれなりに荷物を置ける場所があるかも確認しましょう。

同棲物件の選び方その8:フロアの階数

男性一人の場合だと階数などはあまり気にしたりしなかったのではないでしょうか?

ですが、彼女と一緒に同棲をするならこの階数はかなり重要です。

1階の場合だと洗濯物を外に干したときに下着などが盗まれてしまうことが多く、彼女も不安になってしまいます。

また、防犯上のことも踏まえて考えると出来れば3階以上の階に部屋を借りた方が得策と言えます。

仮に上の階に部屋を借りたからと言っても窓を開けっぱなしにしたりしないようにしましょう。

意外とそこを狙う空き巣もいるので注意が必要です。

同棲物件の選び方その9:2人にとって最適な距離感を保つために!部屋の広さも考えて選ぼう!

カップルの距離感はそれぞれだとは思いますが、『四六時中くっついていたい』というカップル以外はそれなりの広さがあった方が無難でしょう。

仮に1dkのお部屋だったとして、35㎡~40㎡が目安になってきます。

お互いの荷物のことも考えると少なくともそれくらいは欲しいものです。

35㎡以上の広さがあれば適度な距離感を保つこともできてますし、やりたいこともできます。

同棲カップルの部屋の広さが平均で40㎡~60㎡という結果が、ある不動産会社が出しているのでこれを参考に物件を選んでみましょう。

カップルで同棲するならどんな間取りがおすすめ?間取り別にご紹介!

実際に住むとなると1番気になるのが間取りです。

そこでここからは間取り別で、カップルのタイプに合った部屋の選び方をご紹介していきます。

おすすめの同棲物件その1:1R~1Kの間取り

1Rや1Kの間取りの場合、一人暮らしようのお部屋が多くなかなか広い物件というものはありません。

ですが、中には1Rや1Kでも35㎡くらいの物件が存在します。

彼女との距離感が近いラブラブなカップルにオススメの間取りです。

ですが、いくら仲が良くても喧嘩をしないなんてことはありません。

そんなときにはすぐにどちらかが誤ったりできるようなら、このような間取りを選んでも良いと思います。

また、一部屋しかないため自分の時間が作りづらいのも事実です。

お互いそこまで気にせず、本当にくっついていたようなカップルにはこのような間取りの物件は最適ですね。

おすすめの同棲物件その2:1DKの間取り

こちらは寝室にダイニングキッチンのついた間取りです。

ダイニングキッチンがついていることによって食事やテレビをそこで見て、寝るときは寝室に行くということが出来るので、思い思いの生活が出来ます。

同棲が初めてであったり、仲の良いラブラブなカップルにオススメの間取りです。

ただ、居住スペースが1部屋だけなので自分の時間をもっと大切にしたいという人にはお勧めできません。

おすすめの同棲物件その3:1LDKの間取り

1LDKのお部屋の場合は、2人で一緒にご飯を作ったりテレビや映画鑑賞をしたりするのに適した間取りです。

それぞれで自分の時間が欲しい時も寝室でゴロゴロしたり、リビングのソファで読書をしたりすることもできるので、お互いの時間を大切にしつつも2人の時間も取りたいカップルにオススメです。

またお互い友人が多く、よく友人を家に招待してタコパをしたりするようなカップルにもオススメできます。

おすすめの同棲物件その4:2K~2LDKの間取り

ここはまとめてしまいますが、これらの間取りはお互いの生活リズムが違うカップルにオススメです。

居住スペースが2部屋あるので、どちらかが寝ているときに帰宅したり、外出する際などでもお互いの睡眠の邪魔をせず生活をすることが出来るのが最大のメリットです。

共有スペースやダイニングキッチンなどで一緒に食事をしたり、テレビや映画鑑賞などの2人きりの時間を作ることもできるので会話の減少を気にすることもありません。

おすすめの同棲物件その5:3DK以上の間取り

こちらの間取りはお互い結婚をして、子供の出産も含めて考えているというカップルにおすすめの間取りです。

またお互いの生活リズムが違ったり、荷物がかなり多く衣装部屋が欲しいというカップルにもオススメです。

ただしそれなりの家賃は必要になってくるので、それ相応の収入を得ていないと選択肢に入らない間取りになるのであまりニーズはないといえます。

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カップルの同棲には2DKや3DKの物件がオススメ!狙い目のワケとは?

意外にも2DKや3DKという間取りは1LDKや2LDKよりも相場の価格が安く、キッチンのある部屋以外はそこまで広さに差がないのでかなりオススメなんです!

都内の1LDKから3DKまでの平均家賃と広さを表にしてみたので参考にしてみてください!

間取り 平均の家賃/月 平均の部屋の広さ
1LDK 12~13万円 42~44㎡
2DK 8~10万円 39~41㎡
2LDK 13~16万円 55~58㎡
3DK 9~12万円 52~54㎡

いかがでしょうか?

実際に見てみると上記の表のように広さはリビングがないだけで価格がかなり変わってきます!

なるべく家賃を安く抑え、節約したいというカップルはLDKタイプの間取りではなく、DKタイプのお部屋がおすすめです。

同棲物件のお部屋が決まったら絶対にやるべきこと

これだ!と思うような物件が見つかったら必ずやるべきことがあります。

そのポイントをいくつかご紹介していくので、ぜひご参考ください!

同棲物件が決まったらやることその1:スマホやPCで物件を見つけたら必ず内見の予約をする

基本的に物件を見つける際は早いもの勝ちです。

どんなに条件の合った物件を見つけても先に契約されてしまったらそれまでです。

もしスマホやPCで良いなと思う物件があるのであれば、迷わず内見の予約をしましょう!

内見をした後に不動産の人は必ずと言っていいほど「早くしないと取られてしまいますよ」と営業をかけてくるので、時間が許す限り『物件のキープ』をしましょう。

場合によってはいったん仮契約という形になりますが、あくまで仮なのであとから解除することもできます。

もちろんその場合も日付の指定はされるので、それまでには物件を決めないといけませんが…。

その間に他の物件を見て回ることもできるので、仮契約などを上手く使いこなしましょう!

同棲物件が決まったらやることその2:家賃交渉・初期費用交渉

これも絶対にやるべき項目です。

不動産で紹介する物件の多くは基本的に家賃などの金額を交渉することを前提にしているので、金額を高く出している場合がほとんどです。

そのため提示された金額をそのまま鵜呑みしても良いことはありません。

なので家賃の交渉や敷金・礼金、仲介手数料などの初期費用などの交渉をするようにしましょう。

万が一、交渉が上手くいかなくても思わぬところで費用を負担してくれることがあります。

私が以前にあったのは引っ越し業者の費用負担です。

初期費用の交渉が出来なかったので、他の不動産で物件を探すと言ったら引っ越し業者の手配から費用負担まで全部してくれました。

こういったこともあるので、あきらめず頑張って交渉をしていきましょう!

同棲物件が決まったらやることその3:内見は必ず彼女と一緒に!

そのままなのですが、女性と男性では物件を見るときに注意する部分が違ってきます。

女性は内装や外見がキレイかという部分に重点を置いてみるので、生活のしやすさについてはあまり考えないことが多いです。

そのため、どちらか一人が物件の内見に行くということだけは避けましょう。

契約した後に「思っていた内装と違う!」「もっと広いと思った…」なんてトラブルになりかねません。

また、内見をしたときに気になる部分があれば指摘しましょう。

入居までに大体は解決してくれるのでしっかりと確認しておくことが大切です。

同棲で得られる3つのメリットとは?

これから同棲をするといカップルの中には初めてするという人もいると思います。

そんなカップルに向けて、同棲をするメリットについてご紹介していきますね!

同棲の利点その1:金銭的なメリット

まず1番大きいメリットが金銭的な部分です。

今まで一人で支払いをしてきた家賃や公共料金が折半できるというメリットがあります(中には全額負担という場合もありますが…)。

それでも大半は半々、もしくは多少多めに出す程度で今までよりも広く快適な住まいに引っ越しが出来るようになるので、お互いに生活がかなり楽になります。

金銭的に余裕ができると気持ちにも余裕ができるので、今までできなかったことや一人暮らしでは考えられなかったようなことが出来るようになるというメリットがあります。

同棲の利点その2:広さのメリット

2人で住むということになるとそれ相応のスペースがある物件を選ぶことが多いと思います。

そうなると部屋の広さも今まで以上に広くなるので、活動スペースが広くなったり、ゆっくりとリラックスが出来るようになります。

狭い部屋で彼女と窮屈にくつろぐよりも、広い部屋で一緒にくつろいだ方がお互いにのびのびできるでしょう。

同棲の利点その3:気持ちのメリット

一人暮らしだと味わえない感覚が同棲だと実感できます。

男性の場合であれば、帰宅したら彼女が家でご飯を作って待ってくれているという安心感、女性であれば自宅に彼氏がいるから不審者などに対しての不安感を解決することが出来るんです。

また、一緒にいられる時間が増えることでお互いのことをよく知ることが出来るので、今まで以上に距離を近づけることが出来るのもメリットのひとつです。

まとめ

いかがでしたか?

これから同棲を始めようとしているあなたにとって参考になるものはあったでしょうか?

結婚を見据えての同棲であったりするのであればお互いのことをよく知るためのキッカケにもなるので、ぜひこの機会をものにしましょう!

また、物件選びの際に手間取っていても彼女から幻滅されてしまうことを避けるためにも、この記事でご紹介したことは忘れないようにしてくださいね。

そしてあなたとその彼女に合った良い物件が見つかることを願っています!

 

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