社会人になると運動不足や普段の不摂生が原因で気になってしまうぽっこりお腹…。
お腹だけが前に出てなんだかプーさんみたいで見た目的にあまりよろしくないですよね。
「可愛いお腹!」と言ってくれている人があなたの周りにいるかもしれませんが、これは確実にお世辞なので本気で可愛いと思っているわけではありません。鵜呑みにしないようにしましょう。
この内臓脂肪がたまったお腹のことをメタボ腹と呼ぶ方もいますが、このメタボは生活習慣病を引き起こすこともある厄介なもの。
見た目を悪くするだけじゃなく、健康面でも大きなデメリットとなるため問題視されるのが内臓脂肪です。
けれど注意はしていてもなかなか改善が難しいと思ってしまうのも事実です。
「年齢によるものだから…」
「仕事が忙しくて…」
といって諦めていませんか?
そこでこちらの記事では、メタボ腹を引き起こしてしまう原因をご紹介し、さらに上手にお腹の脂肪を落としていくための方法をお伝えします。
この記事を読むことによって…
- 内臓脂肪がどんなものなのかがわかる
- 内臓脂肪と皮下脂肪の違いがわかる
- ぽっこりお腹の原因がわかる
- どんな人に内臓脂肪がつきやすいかがわかる
といったメリットがあるので、出っ張ったお腹が気になる方や、最近生活習慣が乱れがちという方は、ぜひ参考にしてみてください。
そもそも内臓脂肪の特徴とは?
内臓脂肪と言われてもいまいちピンとこないのではないでしょうか。
そこでまずは内臓脂肪がどんなものなのか、その特徴をご説明していきますね。
内臓脂肪というのは、その名前の通り「内臓」を中心とした部位につく脂肪のことで「腹膜」の表面に溜まる脂肪のことを指しています。
男性の場合であればウエストサイズが85㎝以上、女性の場合は90㎝以上になると内臓脂肪が多いと判断されます。
ちなみにその中でも血液検査をして「高血糖」「高血圧」「脂質代謝」のうち、2つが異常値を出してしまうと「メタボリックシンドローム」という診断をされてしまうんです。
この内臓脂肪は女性よりも男性の方がつきやすいと言われていて、比較的落とすことが簡単な脂肪だとも言われています。
これはエネルギーとして消費されなかったものが、脂肪細胞にエネルギー減のたくわえとして中性脂肪というものに変換されて蓄積していくからだと言われています。
男性の方がつきやすい理由としてはホルモンバランスの関係や、もともとの筋肉量の違いで女性よりも蓄積しやすいんですよ。
そして内臓脂肪の特徴のひとつは「手でつかみにくい」ということ。
自分でセルフチェックした時にお腹の贅肉が掴みづらい場合は、内臓脂肪が蓄積している可能性が高くなります。
内臓脂肪がたくさん蓄積することによって、脂肪細胞がどんどん大きくなり、体から分泌される物質が異常を起こしてしまい、生活習慣病などのトラブルを起こしてしまうんです。
また女性の場合は内臓脂肪よりも皮下脂肪が蓄積しやすいと言われていて、内臓脂肪と皮下脂肪でそれぞれ付き方に違いがあるんです。
内臓脂肪と皮下脂肪の付き方には大きな違いがある!
同じ脂肪でも性質の違う皮下脂肪は男性よりも女性につきやすいと言われていて、「洋ナシ形体型」といわれるように、下半身を中心に脂肪がつきやすい特徴があるんです。
皮下脂肪が男性につきにくい理由は、主に内臓を保護するための脂肪で、女性ホルモンが関係してくるため男性には影響が少ないんです。
お腹の中の赤ちゃんを守るためにつく脂肪でもあるので、女性にとっては欠かすことできない脂肪でもあります。
簡単にまとめてしまうと…
特徴その1 | 特徴その2 | 特徴その3 | 特徴その4 | |
---|---|---|---|---|
内臓脂肪 | 内臓や腹膜などに脂肪がつきやすい | 特に男性につきやすく、閉経後の女性にも付きやすい | 脂肪自体はエネルギーとして燃焼されやすい | 放置していると生活習慣病のリスクが高まる |
皮下脂肪 | 皮膚の直下について、下っ腹やお尻、太ももを中心に脂肪がつく | 女性や子供につきやすい傾向がある | 脂肪の燃焼がしにくく、なかなか落とすことができない | 脂肪がつきすぎると関節痛や睡眠時無呼吸症候群を起こす危険がある |
以上のような特徴の違いがあります。
また別の記事で皮下脂肪についてご紹介しているものがあるので、そちらも併せてご覧ください。
内臓脂肪が招く様々な危険
次は内臓脂肪が蓄積していくことで起きる様々なトラブルをお伝えしていきますね。
内臓脂肪には「エネルギー」の予備を保管しておくだけでなく「生理活性物質」を分泌するという働きがあります。
この生理活性物質というのは簡単に言ってしまうと、人の身体の整理活動をコントロールしたり維持する物質です。
生理活性物質には生活習慣病を引き起こすものと、予防するものがあるのですが、内臓脂肪が蓄積することによって生活習慣病を引き起こす生理活性物質が多くなり、逆に生活習慣病を予防するものが少なくなるんです。
そのせいで血糖値が高くなってしまったり、高血圧、血管が損傷して血栓ができやすくなる…といったことが原因となって、生活習慣病として代表的な「糖尿病」「高血圧症」「動脈硬化」といった症状が起きてしまいます。
内臓脂肪はメタボリックシンドロームの原因にもなる
内臓脂肪というと、メタボリックシンドロームを連想する方もいるかもしれませんが、単純にお腹周りのお肉がついているだけでメタボとして診断されるわけではありません。
これは厚生労働省によって詳しく明記されています。
内臓脂肪蓄積に加えて、空腹時血糖や血清脂質(HDLコレステロールと中性脂肪)・血圧が一定以上の値を示している場合を「メタボリックシンドローム」として、取り上げるようになりました。
引用元: e-ヘルスネット
以上のように、様々な要因が重なってメタボと診断されるわけですが、内臓脂肪が引き金になってしまうことには変わりはないので、注意が必要です。
メタボも生活習慣病とも密接な関係があるため、気を付けなくてはいけません。
日本人はもともと内臓脂肪が増えやすい!
日本人はもともと農耕民族です。
そのため食べ物が少なくても栄養を蓄えておけるように、脂肪がつきやすい体質という説があります。
なので基本的には和食を中心にした、野菜をメインにした食事がベストなのですが、最近では食生活の欧米化が進んで肉類をメインにした食事内容が増えているせいで、脂肪がお腹に溜まりやすい環境になっているんです。
またこのような遺伝的な原因によって、内臓脂肪がつきやすくなってしまう人の割合は、およそ全体の3割くらいいると考えられています。
日本人でも内臓脂肪がつきにくい体質の人もいる
これは生まれ持ったものではありますが、内臓脂肪が比較的つきやすいと言われている日本人の中でも、食べても太らないような人がいます。
お腹がぽっこりしている人からすればうらやましいったらありゃしない体質ですが、これは体質や遺伝によるものなので、もはや自分で同行できるものではありませんし、このような体質だったらラッキーくらいの感じです。
こういった人は食事で補給した栄養をエネルギーに変換して、使用する能力がものすごく高いんです。
ひと言で言ってしまうと「代謝がいい」ということですね。
またその逆に内臓脂肪を蓄積しやすい体質の人もいるんですよ。
これも遺伝や体質、遺伝子の異常などが関係してきて、食事で摂った栄養がエネルギーとしてうまく使われず、そのまま脂肪になってしまうことがあります。
内臓脂肪を溜め込みやすいか、逆に溜めにくいかは「基礎代謝」が大きく関係してきて、効率よくエネルギーとして脂肪を燃焼させることができないと内臓脂肪が蓄積しやすくなってしまいます。
内臓脂肪がたまる5つの原因
ここまで内臓脂肪についてご説明してきたので、こちらでは内臓脂肪が増えてしまう原因をお伝えしていきますね。
大きく分けると運動不足と食生活による2種類なのですが、もう少し掘り下げてご紹介していきます。
内臓脂肪が増える原因その1:食事によるもの
内臓脂肪がつきやすい原因のひとつは、単純に食べ過ぎてしまっていることがあります。
エネルギーとして消費するカロリーよりも摂取したカロリーの方が多くなってしまえば、その分は脂肪としてどんどん蓄積されて言ってしまうんです。
基礎代謝量とも関係のある消費カロリーは加齢とともに低下していく傾向があるので、「昔と同じ量を食べているのに太ってしまう」と感じている場合は、基礎代謝量が低下していることを覚えておかなくてはいけません。
内臓脂肪を燃焼させる代謝について
代謝には大きく分けると3つの種類があります。
- 基礎代謝…呼吸や臓器に活動に必要な生命活動をするために必要なカロリー
- 活動代謝…運動や日常生活に必要なカロリー
- 食事誘導性体熱産生…食事で食べたものを消化・吸収・代謝するために必要なカロリー
以上の働きをしてくれるのですが、その消費量の割合をチェックしてみると…
「基礎代謝:活動代謝:食事誘導性体熱産生=7:2:1」という割合になります。
また先ほどもお伝えしたように「基礎代謝」は年齢と共に割合が低下していく傾向があるので、いつまでも同じ摂取カロリーを摂っていると内臓脂肪が蓄積されやすくなってしまうんです。
基礎代謝量の変化については別の記事でもご説明しているので、そちらも併せてごらんください。
内臓脂肪の天敵!糖質には気をつけるべき!
糖質というと甘いものを思い浮かべる方も多いと思いますが、実はそれだけではありません。
ご飯やパン、麺類、イモ類などの炭水化物も分解されると糖質に変化します。
このような甘いものをはじめとする糖質は内臓脂肪が増える大きな原因なんですよ。
糖質は体に吸収されるとエネルギーとして使われるのですが、使いきれなかった分のエネルギーは脂肪へと変換されて、内臓脂肪として蓄積していきます。
糖質を摂ること自体は決して悪いことではないのですが、必要以上に摂りすぎてしまうことでどんどんお腹の脂肪を増やすことにつながるので注意しなくてはいけません。
また糖質の量を抑えたとしても、消費カロリーよりも摂取カロリーが多くなるとその分は脂肪になってしまうので、その点についても気を付けないといけません。
別の記事では糖質制限についてご紹介しているものがあるので、そちらも併せてご覧ください。
内臓脂肪が増える原因その2:運動不足によるもの
運動は脂肪を燃焼させたり、代謝を上げるために欠かせないものです。
ですが体を動かす機会がほとんどないと体の筋肉量が低下していき、その分内臓脂肪も落ちにくくなってしまいます。
また先ほどご説明した「基礎代謝量」のうち、およそ20%くらいは筋肉によって消費されるので、筋力の低下は基礎代謝の低下にもつながってしまうんです。
運動不足は代謝活動を低下させるだけでなく、基礎代謝までも低下させてしまうので気を付けなくてはいけませんね。
特に筋力は30代くらいから急激に低下するとも言われていて、それと同時に代謝も一気に低下する傾向があるので注意が必要です。
そのため、効率よく内臓脂肪を落とすためには、脂肪燃焼効果のある「有酸素運動」と代謝量を高める「筋トレ」を一緒に行なうといいですよ。
具体的なトレーニング方法は別の記事でご紹介しているので、そちらも併せてご覧ください。
内臓脂肪が増える原因その3:過度の飲酒によるもの
内臓脂肪というとビールなどのアルコールを連想する方もいるかもしれませんね。
アルコール自体が内臓脂肪を増やす原因になったり、お酒に含まれている糖質が原因で内臓脂肪がついてしまうことがあるので、その理由をご説明していきます。
アルコールが分解されると脂肪が増える
アルコール飲料は体に毒素のようなものなので、飲むと肝臓で無害になるよう分解されます。
この時、アルコールを分解すると同時に肝臓内で酵素がつくられるのですが、その酵素が脂肪を作り出してしまうんです。
肝臓内で作られた脂肪は血液の流れに乗って全身をめぐり、最終的に中性脂肪となって「腹膜」の表面に蓄積されていきます。
そのせいで内臓脂肪がどんどん増えて言ってしまうんです。
また飲酒をすることによって「コルチゾール」というホルモンが分泌されるのですが、このホルモンには内臓脂肪を増やす働きがあると言われているので、過度の飲酒には気を付けなくてはいけません。
アルコールに含まれている糖質にも気を付けよう!
日本酒やビール、果実酒などのお酒には糖質が多く含まれています。
ビール腹とはよくいったものですが、糖質は先ほどもお伝えしたようにエネルギー源としての働きがあるのですが、消費されなかった分は内臓脂肪となって蓄積されていきます。
そのためお酒を必要以上に飲んでしまうと摂取カロリーの方が多くなってしまい、結果としてぽっこりとしたメタボ腹につながってしまうんです。
またお酒の中でもお米や麦などから作られる「醸造酒」や、梅酒や果実酒などの「混成酒」は特に糖質が多く含まれているので注意しましょう。
ウイスキーなどの「蒸留酒」は糖質があまり含まれていないのでおすすめです。
また別の記事で「ビール腹」について詳しくご紹介しているので、もっと詳しく知りたい方はそちらの記事も併せてチェックしてみてください。
内臓脂肪が増える原因その4:年齢による基礎代謝量の低下
先ほどから何度か出ている内容ですが、体を動かしていない状態でも生命維持をするための呼吸や臓器の活動を行なうために必要な代謝活動が基礎代謝です。
この基礎代謝は年齢を重ねるごとに低下していくと言われていて、ピークである10代を境にどんどん低下していきます。
また筋肉量が低下していたり、もともと少ない方は基礎代謝が低いという特徴があります。
この基礎代謝の低下は加齢以外にも起こるものなのですが、その要因をいくつかご紹介しますね。
基礎代謝の低下を招く要因その1:過度な食事・糖質制限
極端な食事制限や糖質制限は、食べ物からの消費エネルギーが不足してしまい、筋肉を分解してエネルギーを補おうとします。
無理な食生活の制限を続けることでどんどん筋力が落ちてしまい、基礎代謝を低下させることにつながります。
先ほどもお伝えしたように、基礎代謝のうちおよそ20%は筋肉によるものなので、一時的に体重は減ったとしても筋肉量が低下しているだけで、内臓脂肪はほとんど変化していません。
その状態でもとの食生活に戻るとリバウンドをおこしやすくなり、ダイエット前よりも体重が増えてしまうことがあるので気をつける必要があります。
基礎代謝の低下を招く要因その2:糖質を中心にした食生活
普段から野菜を食べることがあまりなく、ご飯やパン、麺類といった糖質中心の食生活を続けていることで、血糖が脂肪に変換されてそのまま内臓脂肪として蓄えられるようになります。
代謝を行なうためには野菜に含まれているビタミンやミネラル、肉類に含まれているたんぱく質は筋肉を作るために欠かせない栄養です。
体に必要な栄養が不足することで内臓脂肪が付きやすくなるだけでなく、基礎代謝を維持・アップするために必要な筋肉をつくることができません。
また野菜には酵素と呼ばれるものが含まれていて、これも低下した基礎代謝を高くするためには欠かせないものなので、バランスの良い食生活を心がけましょう。
基礎代謝の低下を招く要因その3:体の冷え
体温が低下することで基礎代謝も一緒に低下してしまうのはご存知ですか?
冷えというと女性を連想してしまいがちですが、実は男性でも起こりうる問題なんですよ。
特に脂肪がたくさんつくと血液の流れも悪くなり、そのせいで体温も低下しやすいと言われているので気を付けなくてはいけません。
靴下を履いていても足先や指先が冷えたり、平熱が低いという方も注意が必要です。
内臓脂肪が増える原因その5:寝不足(睡眠不足)によるもの
「夜更かしをしていると太るよ」なんてことを言われたことはありませんか?
実はこの都市伝説的な噂は本当で、寝不足が続くことによって空腹ホルモンと呼ばれる「グレリン」がたくさん分泌されてしまうんです。
この空腹ホルモンは胃から分泌されるもので、脳の視床下部と呼ばれる部分に直接働きかけることで食欲を増進させる効果があります。
そのせいで、空腹感を感じてつい間食をしてしまうことで、内臓脂肪をふやしてしまうんです。
しかもこのグレリンというホルモンには脂肪を蓄積させやすくする効果もあるので、注意が必要になります。
内臓脂肪が多い人の特徴とは?
内臓脂肪が増えてしまう原因についてご説明してきましたが、ここからは内臓脂肪が多い人の特徴をお伝えしていきますね。
当てはまるものがないかチェックしていきましょう。
- お酒が好きでしょっちゅう飲酒する
- コンビニ弁当やジャンクフードを食べる機会が多い
- 基本的に運動する習慣がほとんどない
- 揚げ物をよく食べる
- 朝食を抜きがち
- 夕食は21時以降に食べることが多い
- お菓子や甘いジュースをよく口にする
- 食べるスピードが人よりも早い
- 腹八分目ができない
どれくらいのチェックがつきましたか?
ちなみにチェックどれか一つでもついてしまった場合は中性脂肪が多くなる人の特徴になります。
このチェックが0個になるように、生活習慣を見直していくようにしましょう。
体組成計で調べることができる内臓脂肪レベル
最近では健康の意識も高まってきていて、体組成計で自分の内臓脂肪を簡単に調べることができるようになっています。
仕組みとしては体内に蓄積した内臓脂肪の面積を数値化したもので、この数値化した内臓脂肪レベルを見て「標準」「やや高い」「高い」という判断をすることができるんです。
体組成計以外にも内臓脂肪レベルの計測の仕方にはいろんなものがあるんですよ。
内臓脂肪レベルの詳しい内容や計測の仕方については別の記事で詳しく解説しているので、そちらの記事も併せてチェックしてみてください。
内臓脂肪レベルについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事へ
内臓脂肪を正確に調べるならCTスキャンでチェックしてみましょう!
先ほどご紹介したチェックはあくまでもセルフチェックになるので、もし正確な情報を知りたい場合は「総合病院」など、専門の医療機関でCTスキャンをしてもらうようにしましょう。
内臓脂肪のチェックは保険も適用されるので、3割負担の金額で新作してもらうことができます。
その他にもお勤めの企業で健康診断を行なう場合、血液検査などから血糖値や中性脂肪の割合をチェックしてもらうことができ、内臓脂肪型の肥満かどうかを診断することもできます。
内臓脂肪を落とすために必要なもの
内臓脂肪は比較的お腹に蓄積しやすいものですが、逆に燃焼しやすい脂肪でもあります。
効率よく脂肪を落としていくためには原因を理解したうえで対策をしていく必要があるんです。
ここまで内臓脂肪がたまってしまう原因について詳しくご紹介してきたので、そこからわかる「内臓脂肪の落とし方」をお伝えします。
それが…
- 摂取カロリーのコントロールをする
- 消費カロリー>摂取カロリーになるような運動習慣
ということで、もっとわかりやすく説明すると、「食べ過ぎには注意して、適度な運動をしましょう」ということですね。
「言われなくてもわかるわ!」って感じるかもしれませんが、意外とできない方が多いのも事実です。
痩せたいと思っていても食欲を我慢することができないひともいるので、「痩せる」という強い意志を持つことが大事なんですよ。
まとめ:原因を知ったら内臓脂肪を落とすことが大切!
こちらの記事では内臓脂肪が増えてしまう原因についてお伝えしました。
この記事を読んで「ヤバいかも…」と感じた方や「どうにかしないと…」と思った方は、生活習慣病のリスクもあるのでなるべく早めに対策を始めるようにしましょう。
時間がないからと後回しにすると、気付かないうちに「糖尿病になっていた…」なんてこともあるかもしれません。
内臓脂肪は落としやすい脂肪なので、ちょっと食生活を変えてみるだけでも効果があります。
日々の積み重ねが内臓脂肪を落とすきっかけになるので、無理のない程度に継続してケアを始めていきましょう。
また別の記事では内臓脂肪の減らす方法をご紹介しているので、そちらの記事も併せてチェックしてみてください。
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